ハードコアなダンジョンRPGの代表作ダーケストダンジョン(Darkest Dungeon)をはじめた。
同系統ではミストオーバーをクリア済だけど、また違った味があっておもしろい。
・ストレス
ストレスはダーケストダンジョンを表す特徴的なシステム。
個々のキャラクターはストレス値を持っていて、敵から攻撃を受けたり、罠を踏んだりその他諸々の要因でストレスが溜まっていく。
ストレスは一定数を越えると精神崩壊を起こしてデバフがかかり、勝手に行動したり、他の仲間の行動を阻害したり、悪態を吐いて他の仲間にストレスを与えたりとパーティ崩壊の危険を招く危険な状態。挙句ストレスが最大まで達したキャラクターはハートアタック(心臓発作)で死ぬ。なんともリアルで恐ろしいシステムだ。
稀にストレスが溜まったとき精神崩壊せずに白く光ってパワーアップすることがあるけど、狙ってはできないからわざとストレスを溜めるということはないと思う。ストレスが溜まった結果「もうどうにでもなれ!」と自棄になって覚醒する感じなんだろうか。
・ヒーローは消耗品
ダーケストダンジョンは死んだヒーロー(キャラクター)がロストする。復活の手段はない。
村でヒーローはどんどん雇用できるけど、どんどん死んだりストレスや病気のせいで冒険に出られなくなってしまう。
娯楽施設でストレスを下げたり、病気を治療することはできるけど、安くはない金がかかるから育てるヒーローと使い捨てヒーローを上手くやり繰りしないといけないだろうね。
ヒーローには役職があってそれぞれ得意なポジションと役割があるから、まずは各役職ができることを覚えていこう。役職は16種類もあって結構バランス考えてパーティ編成しないといけないみたいだから自分なりのベスト構成を探していくのは楽しそうだ。
・死んで覚えていく
どうやったらストレスが溜まるのか、どれだけ無茶ができるのか、何をしたら死んでしまうのか。
特徴的なシステムとハードコアなルールが盛り沢山だから、まだひたすら挑んでは失敗と死を繰り返して覚える段階にいる。
とりあえずわかったことは
・ストレスやばい
・明かりやばい
・状態異常やばい
・罠やばい
・リアルの時間溶けるやばい
プレイヤー自身にもストレスを与えてくる理不尽なゲームだけども、きっと何もわからなくてこんなのどうすりゃいいんだよ!って悩んでる頃が一番楽しいゲームなんだよね。