前回>>祈祷ぶっぱマンと対複数ボス戦ユルサナイ:エルデンリングDLCプレイ日記5日目
※エルデンリングDLCラスボスのネタバレを含みます
ミケラを守ろうとするレダたちを退けたどり着いた神の門、かつて一人の神が産まれたその地で待ち受けていたのは
ラダーン復活だー!!
最初の1回しか見れないのがもったいないくらい登場シーンかっこよすぎる。まぁ見れたら見れたで少なくとも数十回、下手すりゃ100回以上は再戦挑むことになるだろうからスキップめんどくなるんだけどね。
アンスバッハやフレイヤとの会話にあったとおり、回収されたモーグの遺体にミケラが呼び戻したラダーンの魂を入れたものみたいだ。
本編で戦ったラダーンは破砕戦争でマレニアの腐敗を受けて最強のデミゴッドと呼ばれた力と正気を失っていたからあれで本調子じゃなかった。モーグの身体でどこまで全開に近いかわからないけど、こいつは腐敗の影響を受けていない全盛期ラダーンというわけだ。
ミケラは自らが神になり、共に歩む王となるものにラダーンを選んだのだ。
重い一撃、二刀流による連撃、重力の魔術と岩石弾といった星砕きのラダーンの特徴を引き継ぎ、立派な足がついたことで安定した機動力を手に入れたラダーンは言うまでもなく強い。
そしてこの耐久力、筋力80の重厚巨人砕きで攻撃力893あっても一撃これっぽっち。倒すまで何回ぶっ叩かないといけないんだ……
当然のように連戦連敗の末、行動パターンは見えてきた。
ある程度ローリング回避できるタイミングは掴み、回転突進や地割れコンボ後とかジャンプ攻撃を放つ隙も見つけて盾頼りになることが減ってきたから左手サブにグレートクラブも持ってチャンスがあれば二刀流ジャンプ攻撃も繰り出せるようになってきた。
ただ、それでもダメージ量が物足りなくて長期戦になりがちだったから筋力特化で頑張ってきたとこ無念だけど重厚から出血付与にした。
最終的にはほぼノーダメで後半戦までいけるようになったけど重力岩石弾だけは最適解わからなかったなあ。ラダーンが飛んだら後方に走って岩石飛ばして来たら横走りに変えて岩石初弾をダッシュジャンプで避けるとしてたんだけどたまに変な軌道で飛んできて当たっちゃうんだよね。
ちなみに元の身体がモーグということで『モーグの拘束具』を試してみたけど効果はなかった。たしかに忌み子の角はないし見た目完全にラダーンだから魂に合わせて身体が作り変えられているんだろうか。
HP60%くらいから後半戦。ミケラがラダーンにおんぶされて聖属性が付与される。
前半戦と同じ攻撃後に光の柱が出てきてガードしても属性ダメージ、ローリングは回避方向が限定されるようになる。
基本的に縦斬りだったら縦方向、横斬りだったら横方向に光の柱が出てくるからローリング方向を矯正できれば前半戦と同じ行動については対応はほぼ変わらない。
でも後半戦追加の連撃は即死級ばかりでタイミングが中々掴めない。諦めて全ガードにしたらジリ貧になって聖杯瓶が尽きてしまう。
全ガードは流石にムリがあったから重たい最後の一撃だけローリング回避するとか妥協してもいいとこと避けるべきとこを決めていく。
戦略が固まってきたところで残り1出血まで見えたからあとは試行回数を増やすのみだ。
まだ安定して避けられない連撃、ミケラの光、ラダーンメテオがあるものの十回、二十回、もう何回リトライしたかわからないが奇跡的に噛み合うときはいつかやってくる。
そのときが、ラダーンを討つときだ!
「これまでのボスよりラスボスの方が楽だったりして」みたいなことはこのゲームで絶対ないだろうという確信をもってラスボス戦初日は行動パターンの検証と装備検討に時間をかけた甲斐があり二日目で無事撃破!
これで第二形態出てきてもう1ゲージあったらもう神と王の座は譲るとこだったが1ゲージのラスボスで納得の強さだった。
レベルはDLCスタート時160だったけどメスメルあたりで足りないかもと思って少し上げクリア時はレベル169。放浪騎士で生命力と持久力60、筋力80で他は初期値。
DLC発売前のメディア向け試遊体験会データがレベル150だったから推奨レベル150なんだって噂があったけど、発売前からあっさりボス討伐されたらこのゲーム的にはマイナス要因だから150は見積もりより低めと考えていいような気がする。
そしてなんとなく温存してた影樹の加護は最後まで使わないまま。
いつか詰まったら使ってもいいくらいの気持ちでラダーンは使いたくなるくらい強かったんだけど、途中からアップデートで効果量がバフされてしまったから何か使いにくくなってしまったよ。
いろいろスルーしてるとこはあるだろうけどひとまずラスボスは倒したはずだからオンラインモードとネット情報解禁して見逃してるとこを回収したり2ndキャラでまた影の地に挑むなりまだまだエルデンリングは遊び足りないよ。
ストーリーも完全に理解できたわけじゃないから取り逃したアイテムや先人の考察でこれから補足したいんだけども、つまりはラダーンに王になってほしかったミケラの謀略だったという理解でいいのかな。
いや謀略は正しくないか、ミケラは純真な願いで優しい世界を作るため神になろうとして、王としてラダーンを選んだだけなのだから。
ただ、復活したラダーンに自我というか意思があるような描写がなかったからミケラからの一方的で自分勝手な願いだったのかな。ミケラの幼いまま成長できない呪いというのは身体的な話じゃなく精神的な部分まで含まれているのかもしれないね。
ところで本編でマレニアがミケラのことを兄様と呼んでいたからてっきりミケラは男性だと思っていたんだけど、DLCで登場したミケラの姿を見たら男性のようには見えないんだよね。もっともマリカとラダゴンの例もあるし神同等の存在に性別なんてあるのかは疑問だけども。
それでもミケラが女性だったとしたらだ。ミケラがラダーンのことを兄様と呼んでいたようにマニレアが兄様と呼んでいたのが実はラダーンという可能性も出てくるわけだ。クリア後エンヤ婆のとこで購入できる若獅子防具のテキストを見るとマレニアはミケラの願いを知っていたようだから可能性はある。