前回>>いったん寄り道の日:エルデンリングDLCプレイ日記3日目
前回の寄り道探索回のときに影の城の西側、ラウフの古遺跡を超えた先で蕾の協会にいるボスを見つけたあとから。
ムカデと人が合体したような異形ボス、人によっては苦手な見た目してそうだ。
頭と尻尾と人型部分の3部位がそれぞれ攻撃してくるのは戦い始めたときこそウザったさを感じたけど、予備動作はちゃんと見せてくれるし攻撃チャンスはしっかり残してくれて慣れたら意外に戦いやすかった。
腐敗付与してくるけど掴み攻撃喰らわなきゃよほど発動しないし、飛び上がったとき降りてくる前に赤く光って教えてくれるとか、尻尾突き刺しする前にわかりやすく尻尾持ち上げる予告モーションがあるとか、なんか急にここにきて優しさを見せてくれるボスだった。
ただ、尻尾持ち上げ予告はロックオンしてるとあんまり上の方が見えなくて数戦はノーモーションでやってくるクソ技だー! と思ったけども。
理不尽あってこそフロム死にゲーのボスだと思うところもあるけれど、こういうちゃんとターン制が成立して避けてるとき気持ちよくなれるのはやっぱり良いボス戦だ。個人的には串刺し公メスメルに次ぐ良ボス。
蕾の協会の奥で封印の木を焼くかどうかの選択肢が出てきてこれが本編でいう黄金樹を焼くところに相当するならもう終盤で取り返しがつかないところになる。ということで、明らかにやり残してるとこだけ寄り道することに。
前回の探索回でボニ村から東へ進めるとこだけ回っておこう。
大教会や魔術師塔はあったもののすぐその場で何かありそうなものじゃなかったのでそのまま進むと影の城の東側にある教区へたどり着いた。教区を超えたら一度訪れた保管庫の別ルートなんかも通ってまた違う出口、マップ北側の裏門から出れた。
ストームヴィル城みたいなぐっちゃぐちゃに入り組んでて絶対まだ見つけられてない隠し通路とかあるんだろうな。
影の城裏門の先で待ち構えていたボス。猪に乗ったツリーガード枠みたいなやつかと思ったらちゃんと追憶持ちの大ボスだった。
開幕含め何度もやってくる猪の突進はローリングのタイミングがシビアだったから大盾に頼る。それ以外はローリング回避で大叩きつけや突き刺し、後ろ蹴りなどの回避後にしっかり攻撃を当てていく。ロミナに続いてわりとターン制が成立してくれた。
バカ火力でうっかりするとワンパン喰らうからどのボスもそうだろうけど無理しないのが大事。
大技であろう上空からのぐるぐるどっかんはたぶん当たり判定が短く雑ローリングでも回避できた。前方ローリングで密着しにいけば長い攻撃チャンスがもらえる。
馬に乗れるフィールドだけど猪の機動力に勝てないから罠だと思う。
追憶で手に入るソードランスは筋力系の重刺剣。重刺剣は主に技量寄りな武器系統だったから珍しい筋力ビルド向けなもの。あと何故か通常武器枠で戦灰を付与できるから強化+重厚化で筋力補正Aまで付けられるのは大きいね。戦技の重力回転突きはガイウスのぐるぐるどっかんで怯まない特性はあるけど隙はまあまあでかい。
ぱっと見行きたいとこは回ったからメスメルの種火で封印の木を燃やす!
向かいにあるのは神獣獅子舞を倒した先にあった封印されていた塔。あそこにミケラがいるようだからDLCストーリーもいよいよ終わりが近づいてきたようだ。