鑑定士の腕輪を求めて10周してきた攻略のメモ。
フロア数20F・道具持込不可・救助不可
20Fの階段を降りるか50種の道具を識別するとクリアになる特殊ダンジョン。最後に識別した道具だけ持ち帰ることができる。
早く識別を終えてクリアすれば報酬の道具を複数持ち帰ることができる。
フロアを移動するたびに未識別の道具がランダムで一つ識別される。
壺の中に入っているものは識別されない。
識別するたびに『識別する道具は 残りXX個!!』というメッセージが出る。
自力で判別して名前を付けたものは識別した道具に含まれない。
最初から識別されている武器・盾・食料・飛び道具は識別した道具にカウントされない。
未識別道具は3つの候補から推測することができる。
・武器盾について
強さ低めな青銅あたりの装備が出やすい。どうたぬき・おにおおかみセットまでは確認。
神器は店売りでのみ確認したがほぼ見かけないので期待できない。
合成はマゼルン種がおらず合成の壺でのみ可能だが、そもそも装備があんまり落ちていないので合成する機会はないようなもの。装備は弱めだが出現するモンスターもそれほど強くならない。
・道具
低層から透視の腕輪や壁抜けの腕輪、天使の草など強力な道具が落ちていることがある。
識別難易度が低いので装備が弱い分、早く道具の識別を進めて攻略する準備を整えたい。
・識別について
腕輪や壺、消費しないでおきたい草や巻物がランダム識別で選ばれるようにする。
そのために使用するだけで識別が完了する草、巻物、お香は積極的に使う。特に候補が『薬草・めぐすり草・毒消し草』など使って問題ないものはどんどん使っていく。
復活の草や不幸の種など飲むデメリットが大きいものが候補に含まれているものはキープしてランダム識別を狙う。
杖は自力識別の難易度が低いから保存の壺があるなら入れておいてランダム識別の対象にならないようにする。お香の効果を生かせるフロアはほぼないのでさっさと焚いて識別したら捨てていい。
レア道具を狙って50種識別しないで20Fまで降りるつもりならお香など不要な道具は識別しないで置いていく。
・レア道具の持ち帰りを狙う
透視の腕輪、壁抜けの腕輪、浮遊の腕輪など強力な腕輪が低層から落ちていることがあり、上手く50個目に識別すれば持ち帰ることができる。
そして恐らくこのダンジョンにしか出現しない鑑定士の腕輪を狙うのが一つの目的となる。
鑑定士の腕輪については14F~20Fあたりで拾った報告があり、ルール上拾ったらクリアみたいなものだし低層では出ないものだと思われる。
持ち帰りを狙うのなら、戦える分の識別が済んだら未識別道具は置いていくか壺に入れておいて鑑定士の腕輪を発見したら残り1個まで識別を終わらせ、最後に識別の巻物か壺、あるいはフロア移動で鑑定士の腕輪を識別すればいい。
それまでに鑑定士の腕輪が識別されないようにフロア移動するときは壺に入れたり、識別の巻物を使うならラッキー(持ち物すべて識別)が出ていきなり終わらないように未識別道具は置いてから使う。
・要注意モンスター
1F~4Fまでは素手で戦える階層。そこまでに多少はレベルを上げておき、5Fからの殴り合いだけでは厳しいモンスターを相手にできる道具の識別をしておきたい。
-マムル、あなぐらマムル
1F~3Fまで出現。レベルアップ系の道具と固定ダメージ系や聖域の巻物が拾えたなら洞窟マムルを倒してレベルを上げたい。
-ちゅうチンタラ、ナシャーガ
ちゅうチンタラが5F~8F、ナシャーガが7F~14Fに出現する序盤の強敵。
殴り合いだけで連戦するとジリ貧になるので道具はこいつらを相手に使っていく。
-ゲイズ
8F~20Fまで出現。特技の使用率が高く装備・道具のロストに繋がるから一撃で倒せないなら道具で処理したい。出現階層が長いので拾えたならねだやしてもいい。
-マルジロウ兄
10Fからタイガーウッホ、アイアンヘッド、火炎入道など1ランクモンスターが強くなる中で一番の強敵。Lv2モンスターなので不幸の杖が有効。
-ドラゴン
15Fからにぎり変化などと一緒にもう1ランクアップ。とはいえここまで来れた頃には識別も進んで道具は充実していることがほとんどだと思う。
目的の道具が見つからないならさっさと階段を見つけて降りよう。
-ンドゥルー
17Fから出現。レア道具目的でこいつだったときは萎えるがどうしようもない。ゴール前だったら持ち物から出さないままでもいい。