クリア後もやり込み要素があれもこれもあり現在70周プレイしたところ。
なんとなく消化してたけど、やり込み要素って何がどれくらいあるのか確認してみたくなった。
ゲーム内実績ともいえる運命の書。
特定の武器で最深部に到達するとか、各種功徳を使うなど数は豊富にあるし、中には達成するための条件表記が『神々に背く者との絆を深めよ』みたいに直接的じゃなく考えさせられるものまであるのがおもしろい。これは攻略サイトを見ずに自力で達成したいと思う。
功徳関連は選択時の『宿命の選択』に従っていれば消化できると思うから自力メモしなくていいのは優しい。
6種、各4個の計24個の武具の取得とランクアップ。
この世界のお金ともいえる遺骨で購入できるなかでは最も高価な素材『凶夢』が合計100個以上必要になるから大変だ。
誓約でも入手できるのは各種武具を使わせる誘導になっていると思うけど、ランクVの武具に慣れてしまうと未強化の武具を使う気になれなくなるから「強化素材を集めるために武具を強化しなければ」現象が起こってしまうのが難しいところ。
5種の使い魔の取得と育成。
使い魔は地味ながら持ち込める強化要素として重要な部分だから攻略に詰まったら優先してやるといいかもね。
強化に使う銀月餅は星屑が必要だから、カオスの試しへの誘導になっているのだろう。
使い魔強化の機能解放が遅めなのはエンディングまではそこに頼らずやってほしいって考えなのかもね。
友好度が設定されている約30キャラクターのためにネクタルを無限に集め、出会えるタイミングが限られているキャラクターには忘れずに貢物をするよう気を使い、出かける系の貢ぎは1日1回制限があったりと、ある意味このゲームで最も時間のかかるコンテンツかもしれない。
33種の賜物の取得とランク上げ。
使っていればランクはすぐ上がるけど、上記の友好度上げで絆が最大まで深まったキャラクターから贈られた賜物はキャラアイコンが付くからコンプリートという意味では友好度も付いて回る。
30種の魔札の取得と強化。
最終的には喪失の盟約(魔札の霊智がXX%になる)を有効にするために、審判を解放するセッティングになると思うから全種強化することに意味がある。
遺骨で購入できるなかでは『凶夢』に続いて高価な素材『月屑』が大量に必要。遺骨足らないんだが。
名声を消費して調度品を設置したり、酒場のBGMを解放していく。
ただ、攻略的には何の意味もなく、調度品は自由に配置できたりもしないからやり込み要素としては弱い。ハウジング機能をもっと拡張して、配置した調度品によってキャラクターがリアクションをとったり、バフを得られるとかないと熱心にやる人は少ないと思う。
難易度増減の細かい調整を自分で決められるのはHADESのおもしろいところ。
最終的にはこれをどこまで高められるかやり込むことになるのだろうけど、運命の書の消化と並行してやるのが難しくて中々進められない。
HADESでタイムアタックをやってる人がいるのか調べてないからわからないけれど、記録は残るのでやってる人がいてもおかしくない。
素材集めで手早く周回してるときの自身ベストタイムが冥界ルート17分と時の盟約ランクIIIをクリアできるペースだったし、一度タイムアタックするつもりで更新狙うのもいいかな。
魔術『深淵の望見』で解放される星屑集めコンテンツ。
通常のランより短く遊べるお手軽さがいいから、クリア後も挑戦できるといいな。