魔法少女ノ魔女裁判 プレイ日記&考察用メモ#08

定型文

プレイしながら気になったことやその時点の考察メモを書き残し。あくまでプレイ中の考察だから見当違いのことが書いてあるのは当然で、後で見返して「全然違うじゃん!」を楽しむための材料にするための記事です。
※ストーリーのネタバレが含まれます。

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魔法少女ノ魔女裁判 プレイ日記&考察用メモ
#01 / #02 / #03 / #04 / #05 / #06 / #07 / #08

2章 4話時点の考察メモ(ネタバレあり)

今回はノアの魔女裁判を終えた翌日から、ヒロが死に戻りするまでについて書いていく。

キャラクター関連

・ヒロ
2章 4話開始時点で流石にエマに対しての気持ちが揺らいでいる。

エマに対する憎しみはユキの影響が大きい。
→ヒロ視点では、小学生の頃から皆の気を引くために自作自演っぽいことをしていたエマにちょっと不信感があったことや、自分を頼ってくれなかったユキがエマと仲良くなった嫉妬心を持っていた頃に、ユキから「エマはいずれ禍をもたらす魔女になる」「みんなを不幸にします」など言われ、自分の考えを肯定されてエマの本性を知ったと思い込まされた。
ユキの言葉に妙な説得力を感じたのは、大魔女のユキならアンアンの洗脳のような魔法も使えたのかもしれない。

ユキはエマを精神的に追い込むため、仲良くなってからイジメられ、自殺した。
ヒロの短期留学タイミングで自殺を実行したのは、ヒロにエマを嫌わせる目的もあったんだろう。そうすればもっとエマを追い込める。
こうなると、エマがユキを見捨てたって話も怪しくなってくる。ユキを守ろうとしたヒロをそうしたように疎み遠ざけていた可能性がある。それで自殺したとしても、エマはきっと自分が悪いと言うだろう。

これまでヒロの過剰なエマ嫌いによる独白でエマの過失や自殺への関与を疑ったけど、今回の話で一転した。この章で大魔女=ユキであることを知ったヒロは自分が正しくなかったことを認める。

レイアに伝えたいことがあった。
→バッドエンドであったような好意がある? カッコつけてるだけなとこもあるけど、基本的には正しい行いをしようとするレイアとは確かに相性がいいのかもしれない。

・エマ
悪夢で囁いてくるユキの声に抵抗している様子。
→プレイヤー目線ではここでエマへの不信感は払拭された。

体調を崩したのは1周目と同じく悪夢を見ているか。

エマへの不信感はミスリード
→1周目の最後に魔女殺しで衝撃を与えて、2周目はヒロからの異常な敵意を向けられることでプレイヤーにエマへの不信感を募らせる狙い。そして、エマに悪意のないことが確信に変わったときにはエマは死に罪悪感を与えるという。なんて意地の悪いゲームだ。※褒めてる
ただ、エマがなれはてにならず魔女になっている(?)理由はまだわからない。

・ハンナ
ハンナはレイアに劣等感があった。憧れや心焦がれるような思いがありそうだったけど、それは劣等感をより強く感じさせたのかもしれない。1周目はレイアが早々に退場したから魔女化することはなかったのだろう。

トラウマは置き去りにされることか。

・シェリー
1周目でもそうだったし魔女化する様子なし。シェリーに虐待(暴力など)しなければ問題なさそう。怪力のシェリーに暴力でどうこうできるやつもいない。

・レイア
みんな限界の中で魔女化する様子がない。
色んな意味で目立っているヒロのせいでトラウマが刺激されるかと思ってたけど、ヒロの存在が支えになっているらしい。

・ミリア
レイアから検死の知識を教えてもらっていた。魔女化する様子なし。

・アリサ
魔女化しそうな自覚があってみんなと離れようとするのは1周目と同様。
熱が出たエマへの反応でわかるとおり、本心では牢屋敷の少女たちを心配しているけど、自分自身が危険な存在だと思えば距離を置いて離れることができるのが強いところ。だからこそ2周連続で最終日まで生き残った。

・ナノカ
初日の自己紹介のヒロの行動から、ナノカはヒロの魔法が死に戻りだと察したのかもしれない。だからヒロに情報を託し、後を任せた。

世界観・設定

・ユキの依り代
万年筆が依り代だったが、牢屋敷なら存在が保てる。
メルルはユキがいることを知らなかったようだが、ゴクチョーはユキがいることを知ってて魔女裁判を続けた?

最終的にエマを依り代にするつもりだった?

・なれはてになると魔法を失う
なりかけだと強まった魔法を使えていたから、処刑のタイミングで使えなくなるのか。

・エレベーターの人数制限
何かあった時の為に多数が一度に乗れないように改造している。

バッドエンド

・レイアの手を取る
レイアと協力して心中バッドエンド。
一気に殺してまわったのか魔女裁判は行われなかったらしい。ゴクチョーに回収されたトレデキムを持ってたから奪うなり脅すなり何かしたか。

・湖の水中の影を追う
見知らぬ少女に湖の底に引きずり込まれるバッドエンド。
これまで何度もあったこの牢屋敷に残された魔法や呪いみたいなものだろう。

・シェリーを止めなかった
異世界エレベーターバッドエンド。
牢屋敷に残された魔法や呪いというより唐突な都市伝説。

ここのやり取り見てる感じ、ヒロってシェリー苦手?
このときは精神的に疲れてたし、そもそも騒がしいのは好きそうじゃないからか。

・エマを殺す
首を絞めてエマを殺すも、魔女化して起き上がったエマに殺されるバッドエンド。
ここではエマは人間の姿を保てずなれはて化しそうになっている。

2章 4話 出来事・事件・魔女裁判について

・冷凍室
ヒロたちが調べにきたとき冷凍機能の故障なのか、大きな氷塊が溶けて散らばり、寒さも緩んでいた。
→アリサが来てた?

・メルルの遺体を調べる
写真と古い手紙を持っていた。

写真
→1周目にエマに見せた大魔女とメルルの写真。ヒロが大魔女の正体に気づく。

メルルへの手紙
水精の大魔女からメルルへ送られた手紙。
→大魔女は一人だけと思ってたけど何人かいた。水精の大魔女がいるなら少なくともゲストハウスの名前になってる火精、地精の大魔女もいると思われる。
1章3話(シェリーの魔女裁判回)にあった古い設計図では、元々ゲストハウスの建物が一つだったから大魔女が途中で増えたのかも。

手紙によると。
・メルルはユキに拾われた普通の人間
・ユキは大魔女として危ういところがある
→メルルは後天的な魔女なのか。大魔女への異常な執着の理由に繋がりそう。
→大魔女が複数人いたとしても魔女因子を世界中にばら撒いた大魔女はユキであってそう。

・トラウマが明らかになっていないのって
今回の事件はトラウマがわからないのが残りハンナだけだったし、具体的な方法がわからなくてもハンナの魔法ならエレベーターの人数制限の問題を解決できそうってわかりやすかった。

・なれはてにならなかったハンナ
なりかけても戻ることができる。
やっぱりシェリー×ハンナが救い。

最終的に2周目でなれはてになったのはマーゴとナノカの二人。

・ヒロは裁判後、自殺でやり直す意思があった
しかし、ハンナのレイアに対する劣等感は最初からあったため、死に戻ってやり直してもいずれ同じようなことが起きることを知る。

自殺はヒロにとっての禁忌なので、死に戻った先で理性を失ったなれはてとなる可能性。
→2章 2話バッドエンドで自身のなれはてに殺され続けるバッドエンドがその示唆か。
→ナノカ曰く、理性を保てるかどうかは「心の強さ次第」。最後に手掛かりを得て皆を救いたいという強い意志があったから、自殺しながら理性を保ったまま死に戻ることができた。

・エマがマーゴの部屋で回収したのは大魔女に関する本
ヒロに隠していたのは嫌われていることを自覚してのことか。
順番に回して解読しようとしていた。この時点でほぼ解読されている。
→ヒロがナノカから大魔女の情報を得たとき、まだ確証がないと誰にも伝えず一人で大魔女について調べていたけど、みんなを信頼して打ち明けていれば、もっと良い方向に向かっていたかもしれない。

ずっと容疑者筆頭だったから信頼関係を築けなかったのも仕方ないか

・大魔女を召喚する方法について
13人の魔女を1カ所に集め、儀礼剣に向かって強く念じる儀式をすることで大魔女が受肉し、降臨する。
→マーゴはここまで解読していたけど話題に出さなかったのは、その前に看守に切られたからか、マーゴが他人を信じていないからか。なんにせよ、全員が魔女化しないといけないなら簡単ではない。
→召喚されるのはユキではなく島の大魔女?

・島の大魔女の願い
最後の大魔女ユキに、魔女としての運命を背負わず幸せになってほしいと願う。

ユキは魔女が滅亡する運命を受け入れられず、人間に復讐しようとしている。
→エマへの歪んだ愛とか、快楽殺人鬼みたいな思考を持っている変態かと思ったけど、ユキは素直に人間を恨んでいたのか。ヒロに囁いていた内容などからユキは島の魔女たちを家族として大切に思ってはいたように思う。
→ある意味、ユキへの無念からエマを憎しみを抱き続けたヒロと似た状態なのかもしれない。

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