待望のシリーズ最新作モンスターハンター:ワイルズが12月に発表、それに併せた大幅セール開始、そして迎えた年末年始の休みと色々重なって過去作モンスターハンター:ワールドのプレイヤー人口数が急増中のようだ。
『モンスターハンター:ワールド』のSteamプレイヤー人口増加が止まらず大人気。『モンハンワイルズ』発表・セール最安値・年末年始のお休みで最大13万人を突破(AUTOMATON)
1/3の上記事では13万人突破とあるが、その後も伸び続けて1/5現時点で15万人を突破している。
PlayStation4版を散々プレイして、最後の大型アップデートで追加されたミラボレアス討伐までしっかりやり込んだから今更この流れに乗る気はなかったんだけども
セール終了直前に結局Steam版買った! DLCアイスボーン込みで!
タイトル名とロゴが似ていることからワイルズはワールドの続編という見かたがされているのと、せっかく購入しているSteam Deckの稼働率を上げたくてこれほど良いものはないだろうというのも後押しになった。
主にSteam Deckで遊んでいるけど動作で不憫に感じることはなくロード時間も良好。マルチプレイはまた今度試してみたい。
ロード時間は発売当時は長くて、PS4をSSDに換装するのが流行りだした頃でよく話題になってたから記憶にあるけど、拠点→探索エリアへの移動でPS4標準のHDDで60秒前後、SSDにしたら30秒くらいになるって話だった。それが今やSteam Deckでざっくり数えると15秒前後になっていた。
PC版への最適化が進んでいるのか、ハードスペックの向上とか要因はあるだろうがすごい進歩だね。
装備を強くしていくのを楽しむゲームとはいえ、序盤の下位クエストからまたこつこつやっていくのはしばらく我慢の期間になるかなと思っていたが、なんと今は最初から上位クエスト相当のRare6防具ガーディアン装備一式が配布されている。
本来のRare1初期装備レザー装備一式の防御力11に対して、ガーディアン装備一式は脅威の防御力251。付与スキルも体力増強や精霊の加護といった生存率を高めるものばかりで自分みたいなリハビリや初モンハンで失敗を恐れず操作を覚えていくには丁度いい装備に思える。
ただ、被ダメージはクエストを進めていくと徐々に増えていくから慣れてくるだろうけど、ランナーLv3のスタミナ配分に慣れてしまうといざ上位・マスタークエストに進んで他装備に切り替えたときスタミナの減りの早さにやりにくさを感じそうなのは弊害になりそうだね。特にスタミナ管理が大事な弓なんて使ってたら大変そうだ。
防具だけでなく武器も発売当時になかった防衛隊シリーズが各武器種に用意されていた。Rare度こそ下位だけど性能は上位級。長い緑ゲージと爆破属性が共通して大体のモンスター相手に使っていける汎用性がある。
これらはDLCアイスボーンが出てから追加されたようだけど、現役プレイ中だったら使わないから気にもしてなかった。こういう後発組が早く追いつくためのサポートをしてくれるのはいい調整だね。
従来の初期装備はもちろん持ってるから下位から地道に強くしていきたいならガーディアンと防衛隊は縛ればいいだろうけど、初ワールドのプレイヤーもプレイ人口が多い今のうちにクエスト進めてマルチプレイの恩恵を受けた方が楽しいと思うな。
ワイルズは2025年予定とまだ丸々1年以上は期間があるし、じっくりプレイしていこうかね。
大した理由ではないけど今回は音声言語を『モンスターハンターの言語』に変更している。