『常夜の王』第二弾3体目となる夜の魔、リブラ(調律の魔物)やってきた。今回は配信直後の初動に乗れなかったのでちょびっと予習してからのスタートとなった。
発狂が肝となる特殊性とお供召喚の厄介さからこちらの発狂付与や範囲戦技の有無、遺物の選択などの事前準備がこれまで以上に響いてくる印象の強敵だった。前回のカリゴに続いて後半形態への移行が残HP70%くらいと早めだからゴリ押しの難しさも難易度の高さに繋がってるのだと思う。
開幕の取引は同じで『取引しない』でよさそうだけど、発狂から即死することがあったし戦技を使うため発狂でFP減らされるのもイヤだから『状態異常に強くなりたい』はありかも。デメリットの最大スタミナ-10%より発狂しない方がマシ。
常夜の王リブラの難しい要因となっているのが『悪魔により、罪人が現れる』のメッセージと共に現れる罪人召喚で、こっちのパーティ人数と同じ最大3体の罪人が同時に現れる。
これが放っておくと攻撃力と防御力は上がるし回復するし、罪人が残ってても追加召喚はするしで罪人は残しておけないため最優先で倒すことになる。そこで重要になるのが範囲戦技でレジェンダリーの範囲戦技でも拾えたらいいけど運任せすぎるから出撃武器に霜踏み付与の遺物を持ち、霜踏みだけでは倒せないから前回のカリゴ報酬にある『霞の暗き夜』を加えて冷気付与と凍傷発生時に透明になる効果で透明になったとこを倒す戦法にした。罪人のHPはそこまで多くないから透明になって一方的に攻撃するチャンスがあれば倒し切れる。
あと罪人召喚と同じタイミングでやってくる味方が見えなくなるとか、聖杯瓶を使うとレベルが下がるとかって効果も相当厄介で、時間経過で消えるものの罪人の処理もしないといけないから難しい。ここはどの効果を引くかって運要素強めな部分だし、パーティメンバー全員が効果を理解してるかどうかで難易度が大きく左右されると思う。
罪人の処理さえスムーズにできればリブラ単体はそこまで変なことをしてこない。
魔法陣から発狂弾飛ばしてくるやつは時計回りに動くから右ローリングで避けるのがよさそうなのと
光の壁に触れるとダメージを受けるから近づかないようにするくらい。ローリングで抜けることはできるから罪人を追いかけることは可能。
惜しみなく戦技を使いたいし発狂でFPが減ることを考えて『星光の欠片』は持てるだけ持つのもよかった。
今回は初動に乗れなかったため罪人から対処することが共有された状態ではじめたけど、それでも罪人処理に時間がかかることはあって追加の罪人がきたときの絶望感たらない。自分の体験でこれだから初動の野良パーティはカオスだっただろうなぁ。ちょっとやってみたかった。
コレクターの看板の商品に追加されていた遺物『魔の暗き夜』は通常個体リブラの報酬『魔の夜』とほぼ同じ。『攻撃を受けると攻撃力上昇』は発狂時のダメージでは発動しないので特に相性が良いわけではないようだ。