【感想まとめ】
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※シーズン2以降の感想記事はストーリーのネタバレが含まれます。既プレイ推奨。
バロウズの弱点となるラプラスの闇を探るため、行方不明になっている元ミスティ支配人・コフィンに辿り着いたノエルたちは、コフィンが主催するゲームに参加することになる。
・謎解きゲーム
今回の大部分を占めるのはコフィンが仕掛けた爆弾解除ゲーム。
ゲームの誘導通りに勧めればクリアできるようになっているのだろうが、ヒントを得る手段がいくつかあって答えに辿り着くルートが人によっては違いそうなことや、残り時間があっても他の参加者に先を越されたらダメというルールが絶妙な緊張感を生んでてよかった。
シーズン毎に新しいミニゲーム要素を入れてくるけど、前回のボードゲーム風のやつも含めて1回切りにするには惜しい凝ったものが続いてて、本当に丁寧に作られていると感じる。
・明かされたラプラスの深淵
ついにラプラスの深淵の正体が見え始めた。
予想通り国家レベルのスキャンダルであり、内容は悪魔関連のものだった。
ただ、それ自体がバロウズの致命傷になるわけでなく、深淵の秘密を共有する共犯者を消していたり、国とも敵対するような意志を見せていることから、単に隠すためではなくて深淵の秘密を利用して何かを成そうとしている。そんな可能性を感じてる。
そして気になったのが、バロウズのセリフ。
「こんなゲームを開こうと、なにをしようと……運命は変わらない」
避けられない未来を知っているのか、あるいはいずれ破滅する未来を受け入れているようにも見えた。
・コフィンの賭け
最後まで敵とも味方とも言えない関係だったけども、ノエルの覚悟を見極めた上で進むべき道を示し、ラプラスの深淵の秘密を託すにふさわしいと認めてくれたのだと思う。
そもそもコフィンの目的だとノエルをゲームに招待する理由はなさそうなのに招待したのは、ノエルならすべてを託せるかもしれないという『賭け』でもあったのかもしれない。
コフィンの最後まで勝負を貫いた幕引きはとてもカッコよかった。
・ノエルとカロンの新たな力:モータル・リンカー
ようやく明かされたノエルとカロンの新たな力モータル・リンカーの正体は『ノエルの強い意志があれば、悪魔の契約に近い願いを叶えることができる』という、一見すると何でもありの超能力に見えるが、実際はノエルの精神状態に大きく依存する脆さもある力。コフィンに突き放されて気持ちが揺れた瞬間に力が出せなくなったのはその象徴だった。
対となるバロウズのモータル・アンカーも同様の性質を持ってるとしたら、最終的に二人の意志の強さが勝敗を決めそうだ。
・不憫なドラットン
前回は瓦礫に埋もれ、今回は傷を負って海に落ちる。ボス級の風格がありながら意外と活躍させてもらえないドラットン。
これで退場ってことはないよね? それこそ今回のジーノのように、物語の節目に再登場して活躍することを期待してる。
ただ、ルーチェが魔人であることを知らなかったのは、ラプラスに送り込まれてるOCTの隊長なのにそんなことある!? ってよくわからなかったね。そもそも魔人管理コードってのでわかるものじゃないのだろうか。
・6人でもソリッドセブン
OCTの隊長3人とも一通りやりあって役者の顔合わせは済んだかなって思ったら、エピローグに6人増えちゃった。
おそらくはリベリオが魔人にやられたときの部隊の仲間かな。
全員が魔人化していると考えたら相当な脅威だけど、リベリオと同じ志を持っているなら、味方とは言わなくても理解し合える関係にはなれるかもしれない。
スピカもいるしそんな甘くはないだろうが。