2章突入!
全部やるし推奨レベル低い順にやってこう。
・プリムロゼ(2章)
父親の仇であるカラスの入れ墨をした3人の男たちの1人を追ってきた町でかつての侍女アリアナと出会う。娼婦をしていたアリアナに協力してもらい入れ墨の男が支配人をしている娼館に潜入、仇の1人を討ち果たす。
入れ墨の男ルフスは死に際に何故か次の行くべき先を示してくれたので言われるがままプリムロゼは故郷ノーブルコートへ向かう。
復讐に生きる意味を見出すプリムロゼ、こういうのは大体あとで「復讐を果たしても父親は喜ばない」みたいな転機があるものだがどうなることやら。
余談だけども特定のメンバーがいないと開けられない宝箱をストーリーダンジョンエリアに置かないでほしいもんだ。これされるとテリオン固定したくなるじゃないか。
・テリオン(2章)
盗賊にとって不名誉の証”罪人の腕輪”を外してもらうため赤竜石を探しにノーブルコートへやってきたテリオン。赤竜石に魅入られていたオルリックの屋敷に侵入してオルリックを倒し赤竜石を回収したテリオンは緑竜石の情報を得て次の目的地ウェルスプリングへ向かう。
1章の窃盗行為から引き続きやってることただの強盗なんだけども何でこのパーティ一行は協力してるんだろう? あと合言葉は定期的に変更しろ! セキュリティの基本だぞ!
2章からたまにパーティメンバー内の会話が見られるようになってた。
1章のときはパーティメンバー間の絡みが一切ないのがもったいないと書いたけど2章からはちゃんとあるんだね。ただ、ゲーム進行上仲間にしないルートもあるため会話を見るのは任意だしメニューが開けるようなタイミングで話に割り込むようなものじゃなく内容もあっさりしたものでストーリーを深掘りするようなものではないね。
・トレサ(2章)
一人前の商人になるため旅に出て名無しの旅人が書いた手記を辿って着いた鉱山の町クオリークレスト。その目利きでクズ石に価値を見出したトレサはクズ石を集めて商売するも同じくクズ石に目を付けた口の上手い商人アリーに客を奪われてしまう。
そこに現れた地主モーロックにクズ石商売を横取りされ反発したアリーは捕縛される。トレサはモーロックの屋敷に向かいモーロックの不正を糾弾、怒ったモーロックは傭兵を仕向けるも返り討ちにする。
助けたアリーから商人の祭り”大競売”の話を聞いて大競売に出品する商品を求めて手記に書かれている次の地へ向かう。
トレサのストーリーだけ明確な旅の目的がなくてふわふわしていたけどここで一つ目的が出来た。自由な旅だからストーリーが独特で個人的には今のとこ一番おもしろいな。
地味にボス戦が地主モーロックじゃなくずっと護衛していた傭兵というのがいい。プリムロゼ1章の支配人みたいな絶対に強いわけがない奴がボスとして戦闘に出てくるより説得力ある。
・オフィーリア(2章)
式年奉火の儀式にセントブリッジを訪れたオフィーリア。儀式は何事もなく成功し町の様子を見て回っていたら少年たちの喧嘩を見かけたのでなだめる。友達の母親の形見をなくしてしまった少年が形見を探して森に入ってしまい助けに行った先で獰猛な魔物を退治、無事に探し物が見つかり少年たちは仲直りしたのでオフィーリアは次の儀式先であるゴールドショアへ向かう。
「聖火の勢いが衰えているようにも思えるのです」という不穏な入りから何事もなく儀式が成功して急なサブクエストみたいな話になったけどたぶんこの先で聖火に関する問題があるんだろうな。1章で意味ありげに登場していたレオニール商会のマティアスというのもあれっ切りだしね。
・2章ボスの強さと広がるレベル
2章からボスのHPが文字どおり桁違いに増えてて長期戦になってきた。
わりと短期決戦の1章プレイ時点だとバフ・デバフ能力持ちの評価はあまり高くなかったんだけどこれなら大事かも。
ターン制コマンド選択のバトルなんて戦略固まったらやること一緒になって退屈になりがちなんだけども、ブレイク&ブーストのシステムとバトルジョブで戦略の幅が広くなったおかげもあって2章に入ってもバトルに飽きがこないのはいいな。弱点突けないキャラがいると退屈にはなるんだけどね。
あと今時のRPGで待機中メンバーに経験値が入らないものだからレベルの差が広がるっていう。
このゲーム一本道じゃなくてどこからでもスタートできる進行になってるからどこでレベル上げすりゃいいかマップ見てもわからないのは難点かもしれない。