3章開始! 例によって推奨レベルが低い順からやってく。
待機中メンバーに経験値が入らないから使い勝手の良いキャラばっかりレベルが上がってしまう問題はバトルジョブシステムのおかげでキャラクターの性能差が埋まって満遍なく運用しやすくなったから解消。このシステムは良く言えばキャラ差をあまり感じないけど悪く言えば個性が薄くなってどのキャラでもいいやってなるね。
・オルベリク(3章)
グスタフから教えてもらった町にたどり着くとその町はリザードマンの襲撃に悩まされておりエアハルトはリザードマンを退治してくれる恩人になっていた。
リザードマンの巣窟に向かったエアハルトを追いかけた先でついに相対するもリザードマン討伐を優先してその場は共闘。リザードマンの長を討伐後、改めてエアハルトと言葉を交わしたあとオルベリクはけじめをつけるため試合を申し込む。
試合を終え、エアハルトが国を滅ぼすきっかけを与えた元傭兵団長ヴェルナーの存在を知り同じ悲劇が起きないようにオルベリクはヴェルナーのいる地を目指す。
オルベリクは仕える国を守れなかった自分が剣を振るう意味にずっと悩んでいたけどここでやっとその意味を見出した。でもそのきっかけを与えたのは群れを守って先陣に立つリザードマンの長っていうのが妙でおもしろおかしかった。その役エアハルトじゃないのかよ!
・アーフェン(3章)
薬師オーゲンに見捨てられた大怪我の男ミゲルを介抱することにしたアーフェン。オーゲンをエセ薬師呼ばわりするも腕前は確かでオーゲンがミゲルを見捨てたのは彼が人殺しもする凶悪な泥棒だったからだと知る。
アーフェンは凶悪犯を助けることに悩みながらも苦しむミゲルを治療し救ったが、直後にミゲルは金目当てに子どもを人質にしてしまう。
泣き止まないからと子どもを刺したミゲルと対峙するアーフェンは説得を諦めミゲルを打ち倒す。子どもを治療し親に返すも子どもが目覚めたとき責任を感じたアーフェンはその場にいられなかった。
助けられた直後に子どもを人質にして挙句刺すというどうしようもないクズ野郎の話。このゲームがCERO C(15才以上対象)なのこいつのせいなんじゃないか?
純粋に人助けをしたいという心を持っているのに2章で詐欺師に騙され、3章で凶悪犯に裏切られる散々なアーフェンを誰か救ってあげてくれ。
・トレサ(3章)
大競売に出品するための商品を探していると掘り出し物の宝の地図を発見。故郷で会った商船船長レオンと再会しその地図がレオンの亡き友バルタザールが残したものだと知る。
地図を手に入れたトレサはレオンとバルタザールの昔話を聞いたあと地図の示した先で秘石エルドライトとレオン宛の手紙を見つける。手紙を読んだレオンはずっと探し求めていた自分にとって本当の宝物を見つけることができた。
トレサも自分にとっての宝物が何なのか考えながら秘石エルドライトを携え大競売が開催されるグランポートへ向かう。
ちゃんと譲ってもらったとはいえレオンとバルタザールの昔話聞いてエルドライト出品するつもりなんかーい。若いのに商魂たくましいなぁ。
・テリオン(3章)
緑竜石らしき宝石が出品されるという噂の闇市に潜入するが先に強盗が奪ってしまい追いかけた先でかつての兄弟分ダリウスと再会する。
過去に裏切った理由を問い詰めるも大した理由はなくただ自らの出世のために裏切ったことを知って緑竜石を取り戻そうとするが、ダリウスの仲間に阻まれダリウスを逃がしてしまう。緑竜石奪取とダリウスとの決着をつけるため彼がいるであろうノースリーチへ向かう。
1章から回想を少しずつ挟んでテリオンの過去に一体何があったのか!? という流れだったわりにダリウスはただのクズ野郎でテリオンに全く非のない(泥棒だが)話だったね。今のとこダリウスは大物ぶった小物野郎だけど果たしてテリオンシナリオのボスになれるんだろうか?