いつもなら新作ゲームはレビューするところだけど、もはやレビューするまでもないタイトルだから3日遊んだ時点の感想メインで。
個人的な進捗としては、最初の『パサパサこうやの街』と2つ目に訪れた『ドンヨリうみべの街』のポケセンを復旧したところ。
そこで一旦パサパサこうやの街を整えたくて整地と建築をはじめてる。
きっと先にストーリーを進めた方が機能が拡張されて効率的に作業できるようになるのだと思うけど、なんかもう我慢できなくなった。
それに不便な時代をしっかり堪能した方が便利になったときの感動もより味わえるってもんだよきっと。あと、効率的になってからでも持て余しそうなくらい広い世界だったし、長らく遊べそうなゲームだと思ったからのんびりゆっくり進めていいよね。
率直にどんなゲームかと思ったのは『ドラゴンクエストビルダーズ』に『あつまれどうぶつの森』を足してたぬきち(強制ローン)を引いたようなゲームだ。
ストーリーの進め方や生息地のルールなど、随所でビルダーズの雰囲気がある。そして、ポケモンの世界だけども(ニンゲンがいないから)バトルがなく、ポケモンたちが助け合い、その世界で生活している感じはどうぶつの森でも似たものを味わった。しかも、この世界には効率を考えてしまう元凶の『お金』の概念はなくて、ここに住むのは見慣れたポケモンばかりだ。こんなの楽しくないわけがない。
ゲームとしてはブロックやガジェットを配置して遊べるサンドボックス系にポケモンらしい要素を上手く加えてる。
主人公のメタモンが『へんしん』できる能力を使って、他のポケモンに技を教えてもらうことで『みずでっぽう』で水を撒いたり、『このは』で草を生やしたりとメタモンの能力を生かしつつ、メタモンがへんしんでマネできない部分は他のポケモンに助けてもらうことが重要なのは、みんなで世界を冒険しているみたいで良い。
バトルはないし、空腹などのサバイバルな要素もない。
技を使うためのPPが満腹度みたいなものだけど、回復アイテムのヒメリのみは余るほど取れるからあってないようなもの。
クラフト関連は一部凝ったものを除いて少量の材料で色々作れるし、いしx2 → いしのタイルx10みたいに完成品は多めに作ってくれるから、大がかりな建築をするとかでなければ材料集めに必死にならなくていい。
収納関連だけ現状不便に感じているけど、ストーリーを進めて便利になるかもしれないので期待しておきたい。贅沢言えば自動仕分けとかお手軽に整理整頓できるようになるといいな。
ストーリーは明確にこうって断言されないまま、そこらで拾えるニンゲンのきろく等から察しながら考察していけるのがおもしろい。
この世界はどこで、どうなってしまったのか。ニンゲンとポケモンはみんな戻ってくるのか……一見平和な世界なのになんだか不穏に感じる雰囲気がある。深読みしすぎかもしれないけども。
ストーリーを進めたければ、生息地を作ってポケモンと出会い、ポケモンたちのおねがいごとを聞いていればほぼ進むと思う。
生息地は光るポイントで頻繁に発見できるし、パターンがわかってきたら「この組み合わせで出来そう!」が思いつけるほどシンプルなルール。
どんどん生息地の情報は入ってくるし、ポケモンとは出会えるし、おねがいごとされるしで、暇になることがない。
建築の幅がどこまであるのかはもっとレシピを手に入れてみないと判断できないけども、公式のPVを見る限り色々と出来そう。
それと最初はどこもボロボロのぐちゃぐちゃだから、サンドボックスで整地が好きな人はとりあえず整地が楽しめると思う。
ゲーム側からどんどんやれることを提供してくれて、自分でやりたいこともたくさん思いついて出てくる。どっちでも自由に進めさせてくれるから自分のペースで遊べるのが本当に楽しい。
ネタバレ踏みたくないし、知らずに出会いたいから調べないけど、あとは個人的に一番好きなエルフーンさえいてくれたら……頼む!