ハクスラ代表作がひとつ『Path of Exile(以下PoE)』の続編というか直接の繋がりはなさそうだから新作といえる『Path of Exile2』が間もなくリリース予定で興味があるので予習がてらPath of Exileをプレイしてみた。
同ジャンルだと『Grim Dawn』をそれなりにプレイしててそのときもPoEは興味を持っていたけどしばらく日本語がなかったからやらず、日本語対応したことに気づいた頃には新作が発表されてたから結局やらなかった。
リリースから10年以上経過してもアップデートされ、細かいルールはわからないけど3ヵ月ごとのシーズン制で遊び続けられているゲームということで情報量が多いのなんの。Grim Dawnの経験からこういうのは遠慮なく先人の知恵(攻略サイト)を頼ればいいと学んでいたけど日本語対応が遅かったせいなのか日本語の攻略サイトは充実していないようだ。
すぐに新作出るしメインストーリーを遊ぶだけなら自力でやってもなんとかなるだろうと見切りをつけてプレイ開始!
・プレイ雑感
ソロプレイ前提だから使用キャラは火力と耐久力のバランスが良さそうなデュエリスト。
探り探りAct2クリアまで進めた現状の戦略は敵を引き付ける『デコイトーテム』を召喚して『モルテンストライク』や『ダブルストライク』で攻撃。敵のターゲットがこっちに向いたら『ダッシュ』で離れて『デコイトーテム』を再召喚するって流れ。
フィールド・ダンジョンは大体モンスターが大量にうじゃうじゃ攻めてくるから範囲攻撃(AoE)で一掃するのは大変気持ちがいい。マナ回復のフラスコはモンスターを倒すと補充されるから遠慮なくスキルが使えるのも良いね。
スキルは装備に空いてる穴にスキルジェムという宝石をセットすることで使用できるFF7のマテリアシステム。ハクスラらしく装備はどんどん更新されていくし同じ装備でも空いてる穴の数に違いがあるから性能だけでない部分で装備選択を悩ませてくれるのが楽しいんだこれが。
レベルアップ時のポイント振りは主にステータス上昇やパッシブ能力を得るのに使われるようで、GrimDawnはこのポイント振りでスキルを習得するから初っ端にビルドの方向性を決めて無駄なくスキルを獲得したくなったけどPoEのシステムだと気軽にポイント触りやすい気がする。ツリーがでかすぎて深く考えるのを諦めたというのもあるが。
あとGrimDawnは耐性の種類が多すぎて見た目でどの属性かもよくわからない攻撃をされて耐性がないと突然死ぬなんてざらだったけど、PoEは耐性の種類が少なめで何されてるのかGrim Dawnよりわかりやすいからそこで理不尽に感じることはなかったかな。まだ慣れない出血や反射による死とかはあるけども。
レベルと装備の質がどんどん上がり強くなっていくハクスラのいいとこは序盤から味わえてめちゃ楽しい! 新作出る前にちゃんと遊んでおきたかったなぁ。