前記事の第15章-第16章を越えてからは武器強化とアクセサリーの充実、回復スキル習得などなどによりスムーズに攻略が進んだ。
そしてそのまま終盤である第28章まで進んで、ここにきて難易度が跳ね上がっていたからレポート。
遊撃戦なし、レベルアップ厳選なしで進めてきた各ユニットの能力を振り返っておこう。
改めて見返した感じレベルアップで伸びるステータス量はランダムだけど、ある程度ユニットによって伸びやすいステータスは決まっているようだ。
・サラ
技量(命中)と俊敏(回避)の伸びが良かった。
それでも命中はともかく、回避はパッシブスキル込みでも避けたらラッキー程度であんまり過信できない。火力面は攻撃力2倍相当になる追加攻撃Lv5の習得で化けた。
・グレン
ダメージ軽減スキルを持っているのに体幹の伸びがイマイチで最前線で攻撃を受けるには微妙な耐久力に落ち着いてしまった。ただ、共同戦線と連携上手で与ダメージ量はかなり高いから筋力+アクセサリーでトップアタッカーとして働いてくれる。
・ルグ
最初に行動して連携できる位置取りをする特攻隊長。
単独行動とダメージ+のスキルだけで基礎ダメージ10増加できる火力、体幹の高さと自己回復技(ペイバック)でサブタンクもできる。
・ウルス
高い体幹と防衛強化、ストーンソウルで集中攻撃を受けられるパーティの盾。
敵の行動範囲にまずはウルスを立たせてストーンソウルの反撃で削ってから、返しのターンで近づいてきた敵を殲滅するのは必勝攻略パターンだ。魔法には弱いからガードが必要だけどHPは高いし早々やられはしない。
技量(命中)が低いから命中+アクセサリーを付けて反撃でしっかりダメージを与えられるようにしよう。
・カレン
ステータスの伸びはサラに似ている。
基本的には最後に行動して連携を誘発させる役。追加攻撃で火力2倍になったし、APが余ったら回復スキルを使えるしでパーティ生存率の要。
終盤までやってきて改めて思ったのは、やっぱりスキル割り振るのはパッシブスキルでいいねってこと。
バタフライスナッチやバーニングロアーとか便利技でLv上げたらダメージ100%になるのはまだいいけど、ダメージ量が2桁のゲームでダメージ5%~10%上昇するスキルに振るのはもったいない。
強化するのはコストパフォーマンスの高い耐久力50武器とダメージを出したいここぞってときに使う耐久力30武器だけでよかったね。耐久力15~20の伝説級武器はここから使うようにしたい。
勝利条件は『一定期間生き残れ』。
具体的なターン数は教えてくれないが、敵の15ターン目が終了した時点でクリアとなった。
ステージ開始時、エリア下方向に団長の仇である穢祭の導手がいるけど撤退していなくなる。そこから2ターン毎(1ターン毎のときもある?)に敵増援が途切れずやってくるので勝利するまでひたすら耐えないといけない。
このステージは敵がどんどん自軍の元へ向かってくるのでこちらから前に出る必要はない。最初は後方から穢祭の大贄(周囲2マスの範囲攻撃)が迫ってくるし霊脈もあるため、先に迎撃して敵が来る方向を1ヵ所にしたい。
道が狭いから耐久力のあるユニットが壁になって攻撃できる敵の数を減らすのが有効。射程の長い闇の司祭やワープ移動ができる大鎌の瘴鬼が来たときはスキル・奥義でさっさと迎撃する。
このあとが最終章。最終章はこのステージほど敵の数はおらず、長い戦いにならないから伝説級武器は惜しまず使おう。耐久力を使い切ったとしてもクリア後の引き継ぎもないから最終章で不要になった武器とアイテムは全て売れば修理できるだろう。