第15章『旅団の里』、第16章『オルネタ街道』の暴走するナキに振り回されたのでレポート。
第15章、16章ともにステージ開始時の勝利条件は『離脱するナキを守れ』であるが、ナキが戦場から離脱したあとは勝利条件が『戦場から離脱』あるいは『敵の全滅』に変更される。自軍が一人でもやられていたら『敵の全滅』のみになる。
ナキの暴走に追われて宝箱を回収する余裕はないけど、ナキが離脱したあともステージは続くからナキの離脱を最優先にして宝箱の回収は後回しにできる。
あと第15章の方は敵の全滅とあるが、団長たちの前にいる穢祭の導手（Lv40）は倒さなくていい。
遊撃戦なし・レベルアップ厳選なしでも、ここまで成長させてきたユニットなら敵の強さはそこまで脅威に感じないだろう。
ナキより先行するように進軍しながらも耐久力の低いユニットが集中攻撃を受けると流石にやられてしまうから、横並びになるなりして敵のターゲットが分散するように陣形を取っていく。必要ならガードはしないといけないが、できるだけ反撃して敵の数を減らしていきたい。
ナキがやられると勝利条件を満たせなくなるから当然ゲームオーバー。
ナキの体力は2撃で死ぬ程度で回復スキルはゲストユニットには使用できないが、ナキは回復アイテムを（2個？）持っているから連続で2撃喰らわないように守ろう。16章にいる『瘤の造鬼』の自爆は一撃でやられるから注意。
行動ターン順は自軍→敵軍→ナキとなっているので自軍ターン中に敵の行動範囲にナキがいるならその敵を倒すか、敵の進路を妨害するように守ってあげよう。
ナキが先行しすぎないように進路を妨害するのは有効。
15章は後ろから追っかけてくる敵がいるから、追い付かれたときに一人は処理に回そう。移動力の遅さと初期位置的に置いていかれやすいウルスが適任かな。
15章の宝箱のプリム・バレ（移動力+1アクセサリー）を手に入れたら16章からウルスも付いていけるようになる。
16章はナキが一撃でやられる瘤の造鬼や遠距離魔法の闇の魔術師が現れる。瘤の造鬼は遠距離攻撃で早めに処理するか、あえて突っ込みガードで受けて自爆処理しよう。
16章は瘤の造鬼がめちゃくちゃ出現して全部攻撃で倒していたら武器の耐久度がもったいないので、この頃には回復スキルもあるだろうしナキが離脱したあと余裕があるときはガードで受けると節約になる。
倒されたらゲームオーバーになるゲスト参戦ユニットってのは厄介なもので、これまでの操作できないゲストユニットは基本的に自軍ユニットにべったり付いてくるタイプだったからまだ大丈夫だったけど、こちらの動きを無視して敵軍に突っ込むナキの暴走っぷりはイライラさせられるね。
それも2ステージ連続ってのも性質が悪いもんで、こういうのでプレイヤー目線からナキに対してのヘイトが高まると今後のストーリーでナキへの感情移入が薄まりそうだなぁ。
どうでもいいキャラクターならいいんだけども、なんだかサラにとっては重要なポジションみたいだから心配だ。
サラ「ナキ、私から離れないで」ナキ「う、うん」
わざわざこんなやり取りをするのに直後に暴走するナキ……