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無刃の荒野をしながらシレン6との違いに思うこと:風来のシレン5plus

まえがき

年末年始は風来のシレン!
久しぶりにシレンシリーズ通して好きなダンジョン『無刃の荒野』を遊びたくなったので、シレン6が出てからほぼプレイしてなかったシレン5plusを起動して挑んできた。

・無刃の荒野について
武器は出現せず、素手による攻撃は1ダメージ固定なので矢や道具を駆使して打開していくダンジョン。強力な武器盾+覚醒によるパワーで圧倒するような展開になりにくく、常に消耗品を使うことになるからリソース管理が重要なのが好み。

しばらくシレン6との仕様や道具の違いに混乱させられたので、改めてシレン5plusからの変更点について無刃の荒野を攻略しながら思ったことを書いてみる。
あくまで無刃の荒野をプレイしてて気づいたことだから、夜や新種道具などには触れない。

無刃の荒野をしながらシレン6との違いに思うこと

・自然回復とモンスターの強さ
シレン5plusはターン経過による自然回復量がシレン6より少ない。
その代わりか敵の強さがシレン6比較で抑えめ=殴り合う回数が少ないからそこは上手くバランスを取っている。

好みでいうとシレン5仕様で、シレン6の敵は耐久力が高いからどうしても武器の強さが必要になる。例えば敵を鈍足にして一方的に殴れる状況にしたとしても、武器が弱ければ倒すまでにターン数がかかるため、罠を踏んだり他の敵が寄ってくるリスクが出てくる。
強い武器を探し、合成で作るのもシレンの醍醐味ではあるのだけど、それでも武器の依存度がシレン6は大きいと感じる。そのために拾った時点で強い神器があるんだろうと思う。
もし、シレン6に無刃の荒野があったとしたら、ダメージソースの矢と足止め道具の消耗が激しくて難易度が高くなっていたはずだ。敵の耐久度が高いという理由で難易度が高くなってもそれはおもしろさには繋がらないだろう。

「風来のシレンは武器より盾の方が重要」とよく言われるけど、上記の理由もあって個人的に風来のシレン6は武器の方が重要だと思っている。
(シレン5plusは昼の盾という明確に最強の盾があるせいでもある)
殴り合いで圧倒するより、手持ち道具から最適な選択を模索する戦略性の方が好みだから、自然回復とモンスターの強さバランスはシレン5仕様の方が好みだ。

シレン6はニギライズのしやすさ、白紙の巻物の入手しやすさ等から満腹度の回復がしやすく、ターン経過によるHP回復のリスク(満腹度消費)が小さいというのもあるから、満腹度消費のリスクはもう少し高くてもよかったように思うな。

・モンスターのかしこさ(追尾性能)
上で自然回復とモンスターの強さバランスは5plus仕様がいいと書いたけど、5plusはモンスターがシレンを見失いやすく逃げて戦闘を回避しやすいというのもある。

具体的にシレンを見失うマス数は知らないけど、無刃の荒野は深層以外通路が明るいから通路に逃げるとシレンを追ってたモンスターがわりと早めに見失ってるのがわかった。

・まがいもの道具
識別の判断を迷わせる要素としてはいいけど、未識別が存在しない矢のまがいもの道具とか知識があれば騙されないものはただの初心者殺しだからシレン6に引き継がれなくてよかった。

・スーパー状態
無刃の荒野だと恩恵は薄かったものの倍速・2回攻撃・会心の一撃確定とか、発動中は道具が不要になるくらい強い。
シレン6はドスコイ状態がそれに当たるけど、維持が難しく移動系の杖が使えないとか解けたときに最大満腹度が下がるというコストがある。とはいえ、壁堀りと罠壊しはスーパー状態とは別方向でこれも強すぎた。

・祝福の巻物と壺
シレン5plusには祝福の巻物と壺があるから残機(復活の草)を増やしやすく、実質巻物のコピーができる点はかなり優位で役に立ってくれた。シレン6は白紙の巻物が手に入りやすいから、祝福の巻物と壺はなくて正解だっただろうな。あと、祝福はない方がおはらいの巻物と壺の価値がちゃんとあるからいいね。
もし、次回作に祝福の巻物と壺を実装するなら呪いと相殺するくらいがいいかな。

・吸出しの巻物
祝福の壺があるし、祝福された吸出しの巻物で吸い出した道具は全部祝福される仕様だから5plusの価値は相当高い。変化や識別に使うだけでもそれなりに強いはずなのに5plus仕様からの反動でシレン6は影が薄くなった印象。

・どんどん切り替わるモンスターテーブル
シレン6は特に深層で同じモンスターが10層以上連続で出現するとかあるのに対して、シレン5plusは頻繁(3層~5層くらい)に出現モンスターが切り替わる。
つまりシレン6は対策印や腕輪などの価値が高く、シレン5は最悪なくてもゴリ押しで突破しやすいということでもあると思う。
シレン6仕様は深層に向けて対策道具を準備・取捨選択するリソース管理の楽しみがあるけど、深層に出現するモンスターの知識有無で差が出るし、目指す対策道具が偏ってくるから好みで言ったら5plusかもしれない。

・消化試合はあるべきか
シレン6は強力な神器や白紙の巻物、価値の高い深層対策印に腕輪などもあって上手くいけば早めに打開確定に近い状態=消化試合にできる。
シレン6でゲンナマゲイズやみだれ大根など、対策が限られ遠距離から一瞬で終わらせられるモンスターがレア出現になったのも含めて、深層で理不尽なゲームオーバーを減らすためかもしれないけど、消化試合までいくと微妙かな。

無刃の荒野には10の倍数階層(10,20,30…)と最深層に、このダンジョンルールでは対応が相当限られるギャザー種が出現するように、どれだけ順調でも緊張感の生まれる瞬間がある方がいいな。もちろん、それでやられたらむかつくんだけども。


いくつかシレン5plus仕様の方がいいと言ったけど、シレン6は道具手帳や探検録などあって遊びやすいし、夜とか極端に攻略法が変わってしまうシステムもないからトータル今遊ぶならやっぱりシレン6で間違いないね。

そして2025年12月1日に生誕30周年を迎えた風来のシレンシリーズ。30周年の間に新作発表があることを密かに期待してる。

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