Categories: 風来のシレン

2.1.0ダンジョン99F以外巡り:風来のシレン6

plusパック後編とver2.1.0で追加された新ダンジョン8つの内、フロア数99F未満のダンジョン6ヵ所を一回りしてきたので攻略メモと雑感。

やりすごしの修験道(20F)

レベルが上がらず強めのモンスターが出現する代わりにやりすごしの壺が多く拾える逃げダンジョン。
大きいおにぎり+やりすごしの壺3つ所持でスタートする。風来のシレンGB2(DS2)壺の洞窟がモデルになっていると思われる。

やりすごしの壺は『入れる』コマンドで自身が中に入り約20ターンの間モンスターに気づかれないので囲まれたときに状況回避できる。モンスターに投げ当ててモンスターを壺に入れたときはターン経過で解除されないので実質一撃必殺となる。ただし必中ではないのと、このダンジョンにはいないけど山伏種などの特技効果で解除されることはある。
やりすごしの壺は大量に拾えて持ち物枠をどんどん埋めるから優先して使っていいと思う。

1Fからしばらく出現するパコレプキーナが最初の要注意モンスター。やりすごしの壺に入ってもパコレプキーナはあんまり離れてくれないことが珍しくないからさっさと投げ当てて壺に入れてしまおう。
出現するのはほぼ近接行動モンスターだけど中盤以降らんぶポリゴン、水遁忍者、いやすぎガッパが現れてくるので範囲外から確実に対処したい。特にいやすぎガッパはこちらの投げものが当たらないから杖あたりは温存しておく。
百発百中の腕輪があれば壺が必中一撃必殺になるしいやすぎガッパにも当てられる、1プレイで2回店にあるのを見たから出やすいかも?
全層出現する洞窟マムルは石、吹き飛ばしの杖、トンネルの杖などで倒そう。

フロア数浅めで難易度的にも視界明瞭+有効な道具が充実しているからとても遊びやすい。殴り合いで突破するでなく拾った道具のリソース管理で打開を目指すローグライクらしさを味わえるダンジョンだから結構好み。

凝縮の断崖(25F)

とぐろ島の神髄に近いモンスターテーブルながら敵が強くなるフロアが早めになっているダンジョン。
13Fから中・忍者、めまわし大根が18F、21F以降に死神・ちびタンク・ゴウジョウ戦車など出現する。

店で透視の腕輪、神器に桃まん印、デッ怪報酬でちゃんこおにぎりと良引きしたからあっさりクリアしてしまったけど、基本的にはニギライズしない(にぎり見習いがいない)以外は神髄ペースで進めて、死神と戦車対策が整ったら即降りする流れなのかな。ラスト25Fが大部屋モンスターハウス(固定?)だったからモンスターハウス対策も持っておきたい。
ダンジョン説明文にあるような『階層が上がるにつれ急激に強いモンスターが出現する』って印象はそれほどでもなくGoGoダンジョンのフロア数増やして薄味にしたダンジョンって感じ。

ワクワクもののけ道(50F)

(たぶん)モンスターが15ターンに1体間隔で湧く戦闘が多めになるダンジョン。
モンスターテーブルはとぐろ島の神髄寄りでスカイドラゴンが36F~39Fと遅めだが、戦車ゾーンはそのまま。流石に大量に湧いたらマズいという良心があったのか死神はいない。
高難易度ダンジョンだった5plusわくわくパラダイスと違って10ターンに1体間隔より湧くペースは緩く、高レベル強敵枠はなくなり、シレン6要素の熱狂のドロップ祭りが発生しやすいようなので難易度は抑えられた。

それでもめまわし大根やスカイドラゴン、戦車などは湧きが増えてくるとキツイ相手だから易しいとはいえない。武器盾の強化具合、ドスコイ有無、熱狂のドロップ祭りの発生率がいつもより難易度に影響するだろうね。

一撃の修験道(30F)

レベルが上がらず敵味方ともにHP1固定になるお互い一撃必殺のダンジョン。
このルールで倍速、壁抜け、遠距離攻撃持ちモンスターはしっかり絶えず出てくるため慎重に歩き、カメラで周辺確認を小まめにするのが攻略のコツになるから雑プレイにならない忍耐力が大事。
攻撃ピロったら終わる運ゲールールに見えるけど道具が揃ってからはイチかバチかの通常攻撃に頼らない深層と思って立ち回れば安定するはず。

突然現れるちびタンクや死神からの理不尽な死はあるけども復活の草はたくさん拾えるし、雑草になったら一撃必殺の投てき武器になるので活用しよう。

首領の連戦場(24F)

ラスト4Fがボス連戦になるダンジョン。21Fジャカクー、22Fマダラ、23F魃の化身、24F水龍の化身が出現。水龍の化身戦のときストーリーダンジョンのように狐渇シレンになることはない。
ボスを倒すと残った雑魚敵は消滅して階段が出現、フロア内にある道具を拾ってから次のボス戦にいける。

それぞれ元のダンジョンだと30Fくらいまで道具集めてボス戦1つするのにここは20Fでボス4戦分の物資を準備しないといけない99Fダンジョンとは違った難しさがある。
ボス戦に有効な無敵草、すばやさ草、パワーアップ草、鈍足の杖、矢(遠投ほしい)などかき集めよう。マゼルンは14Fから出現するのでメイン武器と合成素材の選択はそこまでに。

マダラの挙動とか完全に忘れてたから雑魚だらけになってお香の効果切り替えもわからなくなってかなり危なかった。
ボス戦ありダンジョンとしては格段に難易度が高く道中のボス戦に向けた準備、ボス戦の緊張感はひとしおで打開時の達成感も大きかったね。

地味にボスのお供は元ダンジョンと異なっている。ヤマカガシ峠は中・忍者のみなのにここのマダラ戦は上・忍者まで湧く。

フローラルガーデン(25F)

フロア移動時と100ターン毎でランダムにお香の効果が切り替わるダンジョン。
お香の効果なんて欲しいときに使ったら役に立つもので勝手に発生したら大体邪魔になるから思ったより厄介なルール。
大部屋モンスターハウスで山彦、身かわしが出たらこちらの道具が一部封印されるのだから途端にピンチだ。全力で降りるかターン数を確認して耐えよう。

偏っただけかもわからないけど視界不良だけクリアまで2回しかなく少なかった。

お香って効果が限定的で場合によってはデメリットになるし、壺に入らず持ち物枠を埋めちゃうせいで運用率が低い道具なんだと思うけど、このダンジョンでお香の厄介さを味わったら余計にお香使われなくなる気がする。

参考:お香の効果と使い道:風来のシレン6攻略メモ

サイトヒーロー

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