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アレックスが解読したスレートから第一部隊の拠点がわかったので突撃! そこに第一部隊を率いているハル少佐もいるはずだ。
宙域に入ると第一部隊の宇宙船が襲って来るのでさくっと撃破。
あんまり戦闘をしてこなかった自由恒星同盟ミッションだけど、終盤エリアはそこそこ長めのダンジョン型。
攻略中にハル少佐がスピーカー演説を始めるが、言ってることは前回既に知った苦労話で自由恒星同盟への復讐が行動原理のようだ。それが発端の農場にどう繋がるのか疑問に思いつつ最奥へ。
追い詰めると話す間もなくハル少佐と戦うことになるが倒した後に会話ができる。
第一部隊を立ち上げたときスポンサーに名を挙げてきたのが、今回の事件で宇宙船を盗まれた被害者であるはずのホープテック社のロン・ホープだった!
ホープテック社は自社の試験的な肥料開発のため、適正な土を含むモンターラ・ルナの農場を強奪するため第一部隊を雇ったわけだ。
全てを話し終えたハル少佐は往生際が良いのか悪いのか、死ぬとわかるだろうにまた武器を持ちだして戦闘の末に死亡する。
結局、第一部隊はハル少佐の個人的な復讐のために動いていただけだったのか。最後まで誰かに利用され続けるだけの人生で救いがないね。自業自得な部分もあるけれど。
改めてこの一連の事件の黒幕ホープテック社のロン・ホープの元へ。
最初はしらばっくれ、証拠のスレートを出すと言い訳をはじめ、仕舞いにはお互いの利益のために今回の件は忘れようと交渉してくる。
ある意味ではこのStarfieldであまり見てこなかった純粋な悪役キャラっぷりに感心さえしそうになってくる。
もう100万クレジット持ってるから2万クレジットの交渉なんてうま味がない。とはいえロールプレイ的に攻撃することもできないから自首を進めたが聞くわけもない。
最後の選択肢では3択中2択が攻撃。もうゲーム側からこいつを殺せとプレッシャーをかけられているようだがここはロールプレイを貫き通す。結果、お互いに今回の件は忘れるという流れになってしまいモヤモヤする結末になってしまった。
自由恒星同盟に戻っての報告でもロン・ホープが黒幕だったことを喋ることはできず、公には農場が襲われた原因はわからないままということでこの事件は終わりを迎えた。やり直すことはしないけどすっきりしない結末だなぁ。
しかし、一つ事件を解決したということで一人前と認められレンジャーへの昇進を認められた。というか補佐官ってまだレンジャーの一員じゃなかったのか……
一人前のレンジャーになり自由恒星レンジャーバッジと宇宙船スター・イーグルを渡されて自由恒星同盟ミッションは終了。
勢力ミッションって敵対する二つの勢力からどちらか一つを選択する形式ばかりだと思ってたけど、片方だけに肩入れするのもあるんだね。
・自由恒星レンジャーバッジ
持っているからと言って何か特典があるわけではないと思うけど、重量0で売ったり捨てたりできないアーティファクトみたいな重要アイテム扱い。
なお、自由恒星補佐官バッジは処分できる。重量0.05あるから地味だけどちゃんと邪魔になる。
・宇宙船スターイーグル
Aクラスの重量級戦艦。戦闘能力は高めで初期の貨物容量2280あるのは魅力的だけど重くてジャンプ範囲が短めなのだけ難点か。