ミッションを進めていけば宇宙船を強化したくなったり、遥か遠くの惑星を目指すことになるが、宇宙船の性能が足りなくなることがある。
高性能な宇宙船を購入することもできるがコストはかかるし、高クラスの船を操縦するにはパイロットスキルがいる。
必要な部分だけ強化すれば低コストで済ませられるということで、シップビルダーをやってみたからメモを残しておこう。
シップサービス技術者のもとで『船を改造したい』から『シップビルダー』で宇宙船を自由に改造することができる。
モジュールを選択すれば『移動』『削除（売却）』『めくる（向き変更）』の操作ができる。
モジュールのない場所で『追加』をすれば一覧が出てきて装備の追加ができる。
モジュールを選択しているとき、接続可能な部分はマークが強調表示され近づけると接続できる。
改造中『フライトチェック』で宇宙船が航行可能な状態か確認できる。
終了時に航行可能状態なら『承認』することで改造が完了して改造費用を清算する。ここで『改造をキャンセル』すれば費用はかからず改造前の状態に戻る。
・動力
宇宙船の各システムに割り当てられる動力の総量。リアクターの発生出力で決定する。
各兵器に動力を割り当てればリチャージ速度、ENGに割り当てれば機動力、SHDに割り当てればシールド性能、GRVに割り当てればグラヴ・ジャンプまでの時間が短縮される。
・燃料
星系間を移動するときのグラヴ・ジャンプ1回で移動できる距離に影響する。
・船体
シールドがないときに被弾したときにダメージを受け、ゼロになると船が爆発してゲームオーバー。
船の部品を使うか、シップサービス技術者に修理してもらうことで船体は回復できる。
・貨物容量
宇宙船の所持品スペース容量。
・クラス
Aクラス、Bクラス、Cクラスまでの3クラスあり、BクラスとCクラスの宇宙船を操縦するにはパイロットスキルが必要。リアクターに設定されているクラスで決定する。
AクラスのリアクターであればAクラスのモジュールしか装備できず。
BクラスのリアクターであればAクラスとBクラスのモジュールが装備可能。
Cクラスのリアクターであれば全てのモジュールを装備できる。
・ジャンプ範囲
星系間を移動するときのグラヴ・ジャンプ1回で移動できる距離に影響する。単位のLYは光年。
・クルー
宇宙船に配置できる船員の人数。
・シールド
船体へのダメージを代わりに受けてくれるシールド。
・質量
機動力とジャンプ範囲に影響する。
操縦席。
貨物容量、クルー人数に影響する部位。
・コックピットは一つしか装備できない
・着陸ベイからコックピットへ通れる構造であること
他の宇宙船やステーションにドッキングするための部位。
・ドッカーは一つしか装備できない
・ドッキングするときに他の部位が干渉しないこと
・コックピットからドッカー出入口へ通れる構造であること
機動力（速度と加速）に影響する部位。
・複数装備可能
・ENG動力の最大値を超えて装備できない
・リアクターのクラスを越えるエンジンは装備できない
グラヴ・ジャンプ燃料を決定する部位。
・複数装備可能
宇宙船の着陸部位（脚）。
質量によって必要な数が決定する。
・複数装備可能
・足りないときはエラーが出る
・宇宙船の最下部（接地面）にあること
クラスの決定。
『グラヴ・ジャンプ推力』がジャンプ範囲に影響する。
・グラヴ・ドライブは一つしか装備できない
・リアクターのクラスを越えるグラヴ・ドライブは装備できない
居住エリア。
基本的には着陸ベイからコックピットを繋ぐ構造にする。
作業台や寝床など付属したものを設置できる。
宇宙船のクラスを決定する動力部。
『発生出力』で宇宙船の動力が決定する。
・リアタクーは一つしか装備できない
・リアクターのクラスを越えるモジュールが装備されていないこと
シールド耐久力、シールド回復能力を決定する部位。
・シールドは一つしか装備できない
・SHD動力の最大値を超えて装備できない
・リアクターのクラスを越えるシールドは装備できない
外観、他部品を接続するための繋ぎ部位。
宇宙船の武装。
・3種類以上の兵器は装備できない
・リアクターのクラスを越える兵器は装備できない
着陸ベイ、搭乗口のこと。
・ベイは一つしか装備できない
・宇宙船の最下部（接地面）にあること
・コックピットへ繋がる構造になっていること
貨物容量に影響する。
増設するだけ貨物容量は増すが、質量が重めのためジャンプ範囲、機動力に影響を与える。