テラリア最後のファイナルラスト大型アップデートv1.4.4『Labour of Love』がリリースされていたので遊んでみた。
※テラリアは過去に何度か「最後のアップデート」と称してそれを撤回している
テラリアは全ボス撃破でクリア済み。
今回はクリアしているフル装備キャラクターで、追加された特殊シードマップに行ってみることにする。
ワールドを新規作成するときにシード値を『don’t dig up』『dont dig up』『dontdigup』いずれかにすると、初期スポーン地点が地下世界になる。
いきなり地下世界ではあるけど、ちゃんと新規作成キャラクターでもクリアできるようにバランス調整されているようで、初期スポーン付近は灰ブロックの床が確保されて木は生成済み、出現する敵も弱くなっている。少し離れたらいつも通りの溶岩ばかりの地下世界が広がっている。
通常マップと同じように地下世界に家を作れば住民がやってきて、条件を達成すれば最初のボスEye of Cthulhu(クゥトゥルフの目)が出現する流れはそのまま。以降の攻略順も地上へ到達するまでの難易度が高かったり、細かい部分で敵の強さとかアイテムドロップに変化があったり、バイオームの構成が独特だったりするけど攻略手順はそう大きく変わらない。
初期NPCがガイドじゃなくなってるのはゲーム開始していきなり事故ってガイド人形を溶岩に落として地下世界のボスWall of Fleshを沸かないようにするためかな。
通常マップだったら地上から地下へ移動する手段はロープを使えば楽にできたけど、新規キャラクターで羽とか移動アクセサリーのないときは登るとなるとしっかり足場を作っていかないと大変だろうね。
登っていくときに溶岩を地下世界に向かって流しちゃうと拠点周りが溶岩で埋まるから溶岩池を作ったり、住民が住む場所は高い位置に作るとかが通常プレイにはない点で注意が必要になる。考えようによっては溶岩を利用したトラップが作りやすくはある。
地上に出ると通常より低い位置から重力の影響がなくなり大ジャンプができるようになっていた。
浮島の素材が変わっていたり、最大高度に頭をぶつけると通常マップだったらそこで止まるのにこの逆転マップでは突き抜けて死んでしまう。逆に地下の底へ降りても死なない。
こういう通常マップとは違うポイントを発見するのはおもしろい。他にも特殊シードが追加されているから行ってみたくなるね。
ここからはアップデート追加要素で特に気になる部分を抜粋。
3つの装備セットを切り替えられるようになった。
近接、魔法、遠隔など場面によって一瞬で変更できるのはかなり嬉しい。
使ってない装備セットにはそのまま装備が残るからインベントリが増えたに等しいんだけども、同じ装備を別々のセットに組み込むことはできない。汎用性の高いアクセサリーは手動で移動させるか複数用意しないといけないね。
正直これだけで大満足!
多くのアイテムのスタック数が999から9999になってしまった。ポーションなどスタック数が30だったものは999?に大増量。
めちゃくちゃ嬉しい反面、これで収納倉庫周り作り直したくなるなぁ。
と、なったから作り直しはじめてる。こういう整理整頓するのなんか楽しいんだよね。