BotWでは平原の塔でマップ情報を得るだけ、TotKでもススヤイの祠があるくらいでハイラル平原のど真ん中にあるのにストーリーに関わることのない『ハイラル軍駐屯地跡』に訪れたので2つの世界を見比べた。
まず大きく変わっているのは平原の塔がなくなってススヤイの祠になっているところ。
平原の塔がなくなってしまったのは何故だろう?
残骸がないから崩れてしまった感じはないし、BotWであれだけお世話になったシーカーストーンに関するモノがTotKでは全く見なくなって、まるで歴史から抹消されてしまったような深い闇を感じる。
同じようにTotKでなくなってしまっているガーディアンの残骸は忌まわしい戦いの名残だから片付けたいという気持ちはわかるんだけどね。
BotWにはなかったんだけど、TotKではハイラル軍駐屯地跡のそこらにボコブリンたちの拠点が配置されている。ハイラル城から追い出されたボコブリンたちがここに基地を建てたのかな。
その1。BotWの頃よりちょっと木が減ってるように見えるのは拠点作りの材料のために伐採したんだろうな。
その2。屋根1個と焚き火があるだけの仮拠点風。
その3。エピソードチャレンジ『ハイラル平原に平和!』が発生する場所。外側にあって壁を立てていることからボコブリンたちにとっての外敵(ハイラル軍)を警戒するための拠点のようだ。
ハイラル軍駐屯地跡にいくつか残されているハイラル軍の軍旗。
軍旗を立てている柱がBotWでは真っすぐだったのに、TotKでは時間の流れの影響か斜めに傾いてしまっている。
そのまんま残ってる場所もあれば、時間の経過による変化が見られる場所があるのも見ていておもしろいね。