第三章クリア時点の設定や気になっている謎の振り返り用メモ。
ストーリー進行の描写だけでなく、収集品のキャラクターやストーリーコンセプトアートで設定や物語の補完がされているのでそれも参照。
【関連記事】
・第一章の設定振り返りメモ:Deemo2
・第二章の設定振り返りメモ:Deemo2
・ストーリー完結後の考察:Deemo2
※ここからネタバレ含むため第三章クリア済み向け
・メイメイ
風車の駅の建築家の娘。風車の駅の守護霊を目覚めさせた。
・アレックス
メイメイの両親に雇われた執事でメイメイの世話係。音楽に興味がなくメイメイがピアノを弾くことに反対している。
・クラウス
喧嘩別れした娘と会うため、エコーに同行して風車の駅へ付いてくる。
・ドーラ
クラウスと同じ職人村の出身。
・カイ
メイメイのお兄ちゃん(血縁はない)。
過去に風車の駅の地下室で魔法使いと一緒にピアノ演奏をしていた。
・ラン
メイメイのお姉ちゃん(血縁はない)。
1.異郷人に追われたエコー
第二章のラストで異郷人に捕まりそうになっていたエコー。
巨木の切符Lv35でアンロックされる楽曲『Graves -Ancient Memories-』のジャケットがその後を示しているのかと思っていたけど、結局そんなことはなかった。
足を踏み外して落ちたエコーは何故か中央駅の彫像の部屋にいた。
2.風車の駅へ
Deemoと合流したエコーは改めて風車の駅へ向かう。
そこへ風車の駅のそばにある村にいる娘と会うため、クラウスが同行する。
3.風車を直す
風車の駅の守護霊はメイメイがピアノを弾いたことで既に目覚めていた。しかし、守護霊の力は戻っていないのでエコーたちは命の楽章を探す。
命の楽章を探すため、魔法のビンと同じ力を持っている風車をクラウスと修理することにした。
4.命の楽章を起動する
風車の駅は全体がオルゴールになっていた。オルゴールを動かして命の楽章が流れ出したが守護霊の力が戻る前にメロディは止まってしまった。そこに黒い獣が現れ・・・
5.太陽よ再び
命の楽章のメロディを覚えていたメイメイと一緒にDeemoが演奏し守護霊に力が戻る。守護霊は黒い獣を撃退し、空を晴らした。
6.カリンの願い(クリア後要素、楽曲入手)
虚空の雨で消えてしまったクラウスの娘カリンがあてなき魂として現れた。
ドーラにカリンが持っているレンチについて聞いてから遺失物センター(ショップエリアの右端)へ行くと『リボンが結ばれたレンチ』を手に入る。
クラウスに話しかけてリボンが結ばれたレンチを渡すと楽曲『Finale our hope “Carpe-Diem”』が手に入る。
・異郷人
相変わらず正体不明の二人。
何故エコーを捕まえようとしたのか? エコーを追っていると思ったらピアノ弾いてたり行動理由が未だにわからない。Deemoや駅長がいると大人しくなる。
・傷だらけのメイメイ
なんでメイメイは包帯を巻いているのだろう? 虚空の雨に触れたかそれとも、まさかアレックス・・・!?
・倒れたDeemo
虚空の雨の勢いを弱めようとしていたDeemoが演奏の途中で倒れる場面。Deemoの力が弱くなっている?
・あてなき魂
虚空の雨で消えてしまった人が陽の光が差し込んだ時に現れる。触れることは出来ず消える前にやろうとしていたことをする。
虚空の雨が降っているのに他の駅に行こうとしている人とかいるし、固有名がなく話しかけられない人の中にあてなき魂がいるかもしれない。
・コンセプトアートの話
収集品のコンセプトアート『時の切符:願いの芽生え』で登場するお姉ちゃんはラン。第三章クリア後の会話で確認できる。
ただ、ランにメイメイのことを聞くと「前に風車の駅でピアノの演奏をしていた時によく聴きに来ていた女の子」と言われる。コンセプトアートを見ると一年は一緒にいた関係だし忘れているのか、成長した姿でわかっていないのか?
あと、コンセプトアートの中ではメイメイは三合院(台湾・中国の伝統的な住宅)で兄弟・従兄弟と住んでいたし母親は弟を妊娠していたと書かれている。兄弟はどうしたのだろう?
・メイメイの両親とカイはどこに?
メイメイの両親は虚空の雨が降ってから行方不明。
アレックスの厳しすぎると指導と「幸いにもメイメイの身は無事でした。もしあの子にまで何かあったら……」というセリフから虚空の雨に触れて消えてしまったと思われる。
崩れた通路でまだ行けないエリアがあるからその先にいる可能性はある。
カイとは引っ越して風車の駅に来てから出会ってない(第三章クリア後メイメイ会話)。
メイメイにピアノを弾くように言ってきたカイは幻想かあてなき魂か? ただ、過去の映像では風車の駅の地下室で魔法使いと一緒にピアノを演奏していた。
・秘密の作業部屋
ジオラマで各地を調べられなくなっている。
調べられた内容は第一章の設定振り返りメモ:Deemo2に。
・晴れた世界
中央駅や巨木の駅も晴れて住民の会話内容が変わっている。
まだ行ってないエリアは守護霊が目覚めていないから虚空の雨は降っているか?
晴れたとしても始祖の巨獣、黒い獣がいるならこの世界はまだ安全ではないが。
第一章(リリース)が2022年1月、第二章が2022年9月、そして第三章が2023年4月とストーリーは良いのに間隔が開きすぎでわかんなくなるね。だからこうしてメモを残しているんだけども。
第三章のストーリーは主要人物のメイメイがちゃんと主役級の役割があってよかった。第二章のサージェント・チェンはエコーと同じ帰還者(虚空の雨に濡れて消えてしまったあとに世界に戻ってきた人)という設定がありながら大した役割のないままだったしさ。
そして、ピアノを弾けなかったエコーがDeemoに教わりながらピアノを弾く面白さに気付いていくのは今後の展開に影響を与えそうな大きな進展だったように思う。
謎解きは要素もささやかながら第二章よりは豊富。
一部だけど音楽に関係するものはあるし、面倒ならスキップも出来るからストーリー進行のテンポを落とすものでもない。楽曲入手のクリア後要素があるのもよかった。
このペースだと第四章は年末だろうからその頃にまた。