前>>材料偏ってシナリオ進んでない:風来のシレン2冒険1日目
城の材料集めでシュテン山道をひらすら周回。
城の建築が進むごとにイベントが発生し、シリーズ初登場となるアスカが仲間になるイベントもあった。
最新作シレン6のアスカ登場時、アスカがケンゴウ3体に囲まれているところにシレンがカタナを投げ渡すシーンはシレン2と同じ展開のセルフオマージュだったんだね。あれはシリーズ最新作を待っていた古参ファン向けのサービスだったんだろうな。
材料集めの方は「封印状態で草食べられたっけ?」で試したら食べられずしかも無駄ターン消費したのが致命的になって1回やられた以外は順調に進み
ダンジョン冒険回数13回の時点で完成分まで部品加工は完了! 材料はどうしても偏るから最後は割高の店で購入した。
しかし、1日部品1回分しか建築が進まない合間に鬼の襲撃にあって作り直し。また完成分まで準備するも鬼の襲撃にあってやり直しを2回繰り返して今度こそようやく完成!
最終的に15回のダンジョン攻略(1回失敗)で城は完成。
累計200階層分くらい潜ってるからシレンシリーズのシナリオ攻略としては結構なボリュームだ。ただ、同じダンジョンの繰り返しだし鬼の襲撃で壊されるのは正直かったるいね。質の良い材料を使えば壊されにくくなるようだけど拾えるかどうかは運次第だしさ。
でも材料を持ち帰るために鞄容量を圧迫していくゲーム性はおもしろかったな。クリア率を高めるために道具はたくさん持ちたいけど、材料を集めないとシナリオが進まないという絶妙なバランスがよき。シレン6の裏神髄(星の石集め)に近いものがあるね。
城が完成し鬼の襲撃を撃退したナタネ村のみんなは今度はこっちから打って出る番だと鬼ヶ島へ。
言い伝えだかなんだかで10歳の子どもと喋るイタチだけに城造りを任せていた村人たちが段々と協力するようになって、ついにはやられっ放しだった鬼の本拠地に総出で乗り込んで戦ってくれる展開はいいね。これで次がシナリオ最終ダンジョンの鬼ヶ島だ。
余談。最近のシレンと仕様が違う場面に遭遇すると戸惑うことがあるけど、倍速状態に倍速状態を重ねて3倍速になるのが今のとこ一番ヤバげ。しかも素で倍速のモンスターそこそこいるし、倍速の杖を振るバットカンガルーがいるから3倍速が別に珍しくないっていうね。