友人がやっているの隣で見ていただけだった風来のシレン2をついに自分でプレイするときがきた!
風来のシレン4からシリーズにハマり、新旧作品に手を出して外伝とリメイクを除けばこれが最後のナンバリング作品。
友人がやっているのを見ていたときは「こんな理不尽で難しいゲーム面白いのか?」くらいにしか思っていなかったけど、風来のシレンにたっぷり触れた今、シリーズファンの中で未だに根強い人気がある風来のシレン2には一体どんな魅力があるのか体感するにはいい頃合いだろう。
数年振りに起動したNintendo64と中古のソフトは無事動作。
では早速、中古ソフトはまず前所有者のセーブデータを見るのが楽しみの一つだ。
プレイ時間カンスト!?
っと驚いて調べてみたら原因不明のバグでカンストすることがあるらしい。さらにこのバグに遭遇すると番付のクリアタイムが0秒になるようでそうなってた。あービックリした。
現代みたいにオンラインのアップデート修正できないからこういうのはずっと残ってしまうが、進行不能とか詰むほどの致命的なバグじゃなければ、こういう昔のゲームのバグはおもしろいね。
プレイ時間はカンストだが、それでもダンジョン挑戦回数521回は相当に多いからこのソフトの前所有者はかなりやり込んでたようだ。
あんまりネタバレを気にするゲームでもないしこのセーブデータを見てみたくなったのでちょっと覗き見。
倉庫に行ってみるとやり込み具合が伺える散らかり具合。+99まで鍛えた装備はもちろん、各種道具一通りあるように見える。凄いけどこういうの整頓して片づけたくなるな……
持ち帰った装備を倉庫の壁に展示できる機能これいいね。
シレン6で全武器と盾の金神器をコンプリートしようとしてたからこういうのあったらモチベーション上がるよ。
風来のシレン2にはモンスターを捕まえて仲間にするシステムがあり、捕まえたモンスターを預けられるもののけ王国という施設があった。
さっきの装備の展示といい、コレクション要素が豊富でクリア後もやり込める遊びがあっていいな。
サブタイトルにもなっているシレン城を発見。
微かな記憶で材料を集めて城を作っていく話だったのは憶えているから、ここはこれ以上見ないようにして自分のデータで完成させることにしよう。
あと細かいところで気づいたのは前回プレイした風来のシレンGB2と同じく腕輪にヒビが入るシステムがあるのと、道具を蔵に預けるとき壺の中身が消滅するという点は新作と異なる仕様だから事前に確認できてよかった。
ある程度見たところで自分のデータで一から開始!
とりあえずチュートリアルダンジョンを抜けてストーリーの導入部を見た辺りでフリーズしてしまったので今日は終了。この頃のゲーム機で怖いのはちょっとした衝撃でフリーズしちゃうから置き場とか気を付けないとだ。
システムの根幹部はずっと引き継がれているから操作感で困るとこは今はなく、使うボタンは多くないから64コントローラーでも問題なくプレイできそうだ。
風来のシレンの時系列でもっとも過去にあたるシレン10歳の物語だからシレンの幼い雰囲気が新鮮。そんな子どもに城作りを任せるこの村人たちよ……