宇宙冒険のはじまりだ!
事前情報はこっちで。
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人類が宇宙で暮らすようになった世界。どっかの惑星で鉱山採掘する仕事をしていたらアーティファクト(謎物質)を掘り当てて、アーティファクトの秘密を探ってるコンステレーションという集団にスカウトされちゃった!という導入。
ドラゴンを倒す使命とか連れ去られた息子を取り戻す目的もない穏やかな始まり。
キャラクリに入って自身の分身となる姿を作り上げたら初期能力と背景が決まる『素性』と『特徴』を選ぶ。素性は21種類あり、選んだものによって初期スキルが異なるのでどれにしようか迷った末、なんかシェフに決めた。
何をするにも腹を満たさないとはじまらない。宇宙の未知なる食材を使ってまだ誰も知らない究極の料理を探し求めるぞ!
ちなみに初期スキルについては、いずれもスキルポイントを消費して習得できるもので特別なスキルじゃないから初期スキルを気にして素性を選ぶ必要はなさそうだ。
特徴については何も付けないことにした。
どれもメリット・デメリットが極端なロールプレイ用の設定で、初見プレイでなるべく自由に遊んでみたいときは邪魔になりそうだった。
フォールアウトのspecialみたいな初期ステータスの割り振りはなかったね。あれしばらく悩んで進まないから助かったよ。
そもそもSTRとか筋力とかそういったステータスの類はなくて、能力は装備とスキルに依存するようだ。レベルが上がったら最大体力だけ増えて、あとはスキルポイントが手に入る。
コンステレーションの拠点で仲間たちと顔合わせをしたら仕事は与えられるものの、ここからは自由行動。自由になるのが早いのはいいね。
挨拶のあとはリーダーのサラが同行してくれるようになる。いわゆるフォールアウトのコンパニオンで、一緒に戦ってくれるしなにより一番ありがたいのは荷物を持ってくれることだ。
いつものベセスダのゲームと同じく、そこら中のガラクタを拾えるからすぐに荷物いっぱいになってしまう。ただ、今作はガラクタを分解して素材にするってのはなさそうで、安価で売るしかないかもしれないからガラクタ拾いはあまりする意味ないのかな。とはいえ、探索でいっぱいアイテムは手に入りそうだから荷物持ちは大歓迎。
舞台は太陽系じゃないはずだけど、ワールドマップ(スペースマップ?)の中央には太陽らしき恒星がある。コンステレーションの拠点があるジェミソンは青い星で地球っぽさがあるし、実はここ太陽系だった! ってオチを読んだが会話の中で他所にある火星の話が出てきたからたぶん違う。
とりあえず宇宙をぶらぶらして、そこら辺の惑星で採掘をしてみる。
惑星をスキャンするとポイントごとに何の資源があるか見ることができて、惑星のどこへでも着陸できるから欲しい資源があったらすぐに収集できそうだ。
鉱石を見つけたら採掘機(カッター)で採掘。鉱石を砕いたら自動的にインベントリに入るので拾う作業はいらない。しばらく破片をずっと拾おうとしてたよ……
アイテムのグラフィック凝ってるなぁ。よほど見てもらいたいのか360°回転できる。
フォールアウトシリーズでは拠点作りに精を出していたから、Starfieldでも拠点作りは早々にやりたかった。
床とか柱みたいな細かい部材はなくて、構造物を繋ぎ合わせたり装飾品を設置していく形式。
あんまり個性ある拠点は作れないかもしれないけど、取っつきやすいし手軽でいいかな。施設を動かすための電力供給も発電装置が設置されていれば配線なしで自動で電力供給してくれるし簡易だね。個人的には配線作業好きだからあってもよかったけどさ。
装飾品と家具はそれなりにあるし、内装は凝ったものが作れそう。クラフトレシピ増えるといいな。
宇宙最強の料理を求めるシェフとしてやってきたからにはクッキングステーションは絶対必要である。ほぼ鉄と銅だけで立派なものができた。
続いて現時点で作れる料理レシピを見てみる。材料はパン、卵、チーズ、水とか思ったより普通の料理ばかり、もっと宇宙生物を材料にしたゲテモノが作れると期待したんだけど。
美食学スキルで新たなレシピを研究したり、ランクアップでレシピの枠が広がるようだから今後に期待しておこう。
Starfieldは空腹や喉の渇きといったサバイバル要素がなくて、料理は主にバフを得るために使うみたいだね。現時点で作れる料理のバフは微々たるものでハズレスキルの匂いがあるけど、いつかゲームバランスを壊しかねない究極の料理を作ってみせる!
おまけ。無駄にクオリティの高いたまねぎ。