前作5は数日トレーニングに籠って抜け出せないままやめてしまったが、今作はモダン操作のおかげで技が出ない・コンボができない一番辛い時期をスキップできるのは本当にいいよね。
モダン操作からはきっと抜け出せないだろうけど、技やコンボの猶予によってはコマンド入力で出そうかなってのもあるし、モダン操作の中でも最適解を探して日々成長を感じられる始めたばかりの今はずっと楽しい時間だ。
ストリートファイター6発売から1週間。ワールドツアーをクリアして対人戦に戻り、改めて対人戦の楽しさを噛みしめている近況。
ランクマッチでLPを奪い合う緊張感のある戦いもいいけど今はカジュアルマッチが楽しいな。
まだ各キャラクターの動きがわかってないから最大3連戦のランクマッチより、連戦制限のないカジュアルマッチで同じ相手と戦い続けられるのは勉強になるんだよね。
対戦相手によってはドライブインパクトをガンガンぶっ放してくるとか、よくジャンプしてくるとかクセが違うし、何連戦もやってるとそういうのが見えてくるからそれに対応していくのを考えてプレイするのがおもしろいんだ。
1試合のゲーム展開は早いし再戦もすぐはじまるから、連戦でどんどん試合経験を詰んでいけるのはありがたいな。
体験版をプレイしていたときはCPUがちゃんと強いからもう対人戦しなくてもいいんじゃないかと一瞬思ったりもしたけれど、対人戦やるとやっぱりこっちの方が楽しいんだなと実感する。
なんたって対人間はドライブインパクトが気持ちよく決まるんだ。
CPUレベル7～8とかになると超反応でドライブインパクト避けるか返されることがよくあって、自分がドライブインパクトを撃ったタイミングが悪かったとしても「CPUだからこっちの入力見てドライブインパクト返してる！」ってどうしても心の片隅に思ってしまいあんまり気持ちよくドライブインパクト撃てなかったんだよね。
対人間にドライブインパクトを当てたら読み勝った気分になるし、相手のドライブインパクトに反応して返せたときってあの演出と音もあってこのゲームで一番最高に気持ちいい瞬間かもしれない。
CPUはガン攻めしてくるし、レベル7～8は丁度良い頻度でドライブインパクト撃ってくるから対空やインパクト返しとか全体的にガードの練習になってくれるのがいいね。
トレーニングやコンボトライアルとか攻撃の練習場はあるけど、防御の練習場を作るのって難しそうだし実践以上のものはないだろうからストリートファイター6のCPUは大変良い塩梅になってくれてると思う。