モダンを使っていても意外と知らないアシストコンボの仕様について。
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モダンのSPボタンで必殺技(SA含む)を出したとき80%ダメージ補正が乗る仕様だが、アシストコンボ中に繰り出す必殺技はクラシックと同等のダメージが出るようになっている。
例えばルークの弱アシストコンボは以下の通り。
①しゃがみ弱K – コンボ補正100%
②しゃがみ弱P – コンボ補正90%
③ODフラッシュナックル – コンボ補正80%
④バルカンブラスト – コンボ補正70%
クラシックと同じコンボ補正で2510ダメージになる。
しかし「操作に慣れてきたし必殺技の部分はSPボタンで出してみよう」とかやってしまうと
①しゃがみ弱K – コンボ補正100%
②しゃがみ弱P – コンボ補正90%
③ODフラッシュナックル – コンボ補正64%(80% x 80%)
④バルカンブラスト – コンボ補正56%(70% x 80%)
SPボタンで繰り出した③④必殺技の部分はモダン必殺技の補正が乗ってダメージ減少してしまい2102ダメージになる。
一部例外はあるが、大体のアシストコンボにおいて2ヒット目のヒット確認をしてくれる。
2ヒット目がガードされた時点でコンボを止めるので、ガードをされたままSAを撃つようなことは基本的にない。ただし、2ヒット目からOD必殺技を撃つアシストコンボはガードされても撃ってしまう。
上項目の続き。
2ヒット目がアーマー付きの必殺技やドライブインパクトで受けられたときはヒット判定でその後もアシストコンボは出し切る。
これを利用した詐欺コンボがある。以下はリリーの強アシストコンボ
①しゃがみ強P
②中コンドルウィンド
③レイジングタイフーン
①しゃがみ強Pをガードされたあと、②中コンドルウィンドに対してドライブインパクトを割り込まれたら確定でインパクトを貰ってしまうが、②はドライブインパクトのアーマーで受けてヒット判定になるので③レイジングタイフーンが出てドライブインパクトに勝てる。
一部のコンボはタイミングよくボタンを押さないと技が発生しない目押しを求められるが、アシストコンボでは必要ない。
例えばリュウの強アシストコンボは以下の通り。
①鳩尾砕き
②しゃがみ中P
③OD波動拳
④真・昇龍拳
クラシックだったら鳩尾砕きが2ヒットして一瞬間を置いたくらいのタイミングで次のしゃがみ中Pを入力しないと繋がらないが、アシストコンボでは鳩尾砕き発生中いつでも次のアシスト+強ボタンを入力しておけば次のしゃがみ中Pは自動で繋がって出るようになっている。
ジェイミーの中アシストコンボ、ガイルの中アシストコンボ、春麗の中アシストコンボなどSA後もコンボを繋げられるものはSA中にボタンを入力すればアシストコンボが続く。
これも上項目と同様に目押しはいらないが、暗転中(SA発動時の一瞬画面が止まってる間)は入力を受け付けていないようなので暗転後に入力するか素直に連打しておこう。
OD必殺技を使うアシストコンボは多いが、バーンアウト中は当然OD必殺技が撃てないのでコンボが不発になる。SAゲージが足りないときも同様。
モダンルークは弱中強ともOD必殺技を使うのでバーンアウト中はアシストコンボが使い物にならなくなる。