※ストーリーのネタバレを含みます
ベネディクトルートで1周目をクリア。
クリアしたから攻略情報を解禁し、真エンディングの存在を確認したので、2周目はそれを目指しつつモチベーション次第で他2つのルートエンディングもセーブ分けてやりたいなと思ってる。
とりあえず1周目をクリアしたところでの感想でも書いておきたい。
序盤~中盤プレイ時点の前記事で書いてた『新鉱山で発見されたものは世界の均衡を崩す塩に代わるものか、圧倒的な力を持つ兵器の類と予想してみる』は、岩塩だったし兵器の方も別で大鐘砲を作ってたからある意味両方当たってたかな。
でも、新鉱山が発端にはなったものの、結局いつかはどこかで岩塩は見つかることになってただろうし、ハイサンドの偽りの教皇と女神の教えは黒幕のイドーが寿命を迎えた後はどうなってたかも危ういから、ノゼリアはいつ崩れてもおかしくないバランスを保ってただけなんだろうな。
エスフロストとハイサンドの間で揺れるウォルホート家の微妙な立場で判断を迫られる状況は緊張させられっぱなしだった。特にハイサンドの保護を受ける代わりに領内のローゼル族を差し出すべきかって投票の所は悩まされた。
正直フレデリカがいなければ迷わずローゼル族を差し出していたと思う。結局フレデリカとは夫婦らしいイベントがほぼなくて、ローゼル族を身近に置くことでこの問題を自分事にするための役割だったんだろうな。
それでも、17話エンディング分岐の投票では流石にフレデリカの案は国家レベルの存続を賭けた決断でローゼル族の問題は後回しにするしかなかった。フレデリカにもっとヒロイン力があって世界を敵に回してもフレデリカと共にいきたいと思えたなら選んでいたかもしれない。
ロランの案はローゼル族を犠牲にするとか関係なく、ロランのエスフロストと組みたくないという気持ちはわかるけど国の存続をどうするかってところでの私情の強さと、あれだけ劇的に国を取り戻したのにあっさり王位を捨てようとする考えには共感できなくなってしまった。それだけの覚悟があったのだろうけど、もう一人の主人公くらいに思ってたのに投票後に異議を唱えてくる姿とか小物っぽさを感じてしまって辛かった。
ベネディクトの案は、とりあえずこの世界は塩の問題を解決しないと先に進めないと思ったから選んだけど、ちょっとベネディクトが怖いくらい優秀過ぎた。あれでセレノアとベネディクトの関係が円満なまま終われる結末に出来るんだと驚いた。
とはいえ、ベネディクトルートのエンディングは塩の問題は解決したものの、格差が広まりローゼル族の問題も残ったままな難しい結末。
ラストカットの満足な笑みを浮かべるベネディクトに対して、厳しい表情のフレデリカの対比がすごい。
エピローグで僧侶になってたロランは、セレノアの勝ち取った世界に残された格差の問題に憂いている感じだったけど、グリンブルク王国って元々血筋や貴族を重用する国だったはずだから、グリンブルクの方針寄りな世界だと思うんだよね。
この問題だらけの世界で、真エンディングをどう見せてくれるのかと今から楽しみにしてる。
キャラ毎の得意不得意がはっきりしてて運用方法がわかりやすく、装備はアクセサリーのみで付け替えの手間が少ない。武器強化とクラスアップもシンプルだし、戦闘準備で時間を取られることがあまりないのはよかった。
それで仲間の数はそれなりに多いから育成する楽しみはあったけど、満遍なく育成しようと思ったら素材集めは大変だし、店の在庫は限られてるからある程度は絞ってくしかなかったのは惜しかった。
強力な魔法や異能力が控えめで、モンスター的な存在もラスボス戦を除くとおらず、人間同士の戦争らしい戦闘がメインで良くも悪くも全体的に淡白な印象だった。
おかげで地形利用や位置取りの戦略がちゃんと機能していたけど、射程のある弓や槍、機動力のある騎兵の強さは際立っていたと思う。だからベネディクトルートのロラン離脱は結構な痛手だった。
この戦闘ならタンク役(エラドール、フラナガン)に活躍してほしかったが、敵のターゲットを集める【怒り】の付与が状態異常だから普通に成功しないことがあるし、射程もそこまでない不安定なもので扱いにくかった。ピコレッタのデコイちゃんが柔らかかったからなのかよく狙われて一番タンクやってくれてたかもしれない。
1周クリアまでは約25時間かかった。2周目からはスキップや早送りを使ってスムーズに周回できるだろうけど、未読部分を飛ばさないかフォローしてくれる機能がないのは難点かな。
真エンディングの存在だけ確認して、真エンディングルートで仲間になるキャラやラスボスが何かは見てないけど、1周目だとマクスウェルやアヴローラが生死不明で退場してそのままだったが、絶対どこかにいると思うんだよなぁ。といった感じで戦闘面も未知な部分は残ってるから2周目も楽しみだ。