トライアングルストラテジー プレイ日記:真エンド クリア

※ストーリーのネタバレを含みます

まえがき

2周目から攻略情報を解禁して真エンド(セレノアルート)をクリア。
未達のロランルートとフレデリカルートは一応分岐前のセーブは残してるけど、真エンディングの余韻が残ってもう満足しちゃってるから今はもういいかなって気分。
そんなわけで真エンドまでクリアした感想を書いて自分のトライアングルストラテジーは終わりとしよう。

ストーリー感想

真エンドルート分岐のこれまで当たり前にやってきたはずの信念の天秤に従わない選択。
ウォルホート家の伝統をぶち破るようなものだけど、塩やローゼル族など凝り固まったノゼリアの在り方を変えようという意思と繋がってて良い選択だった。
最終的に他二国を滅ぼして統一するでなく共に進むことにしたのも、天秤を傾けさせない選択したことに繋がってて上手く収まってた。

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ベネディクトルートを通った1周目で、あまりに多くの問題を抱えたノゼリアを目の当たりにして大団円なんてあるのかと不安になったけど、セレノアルートはちゃんと希望のある終わり方だった。
ちょっと物足りないと思ってたセレノアとフレデリカ二人のストーリーや、深掘りの少ないサブキャラの話もクリア後に解放されるExtra Storyを含めて終盤は補強してくれた。
ハイサンドの思想に染まっていって段々と評価が落ちてたロランも、セレノアルートでは王の風格が現れ再評価できてよかった。
真エンド分岐前の出来事だからシモンやレグナ王、ドラガンが生き残る奇跡のルートは流石にないだろうけど、エグスアムとは和解してほしかったな。ライラでも悪くないが、戦後のハイサンドはエグスアムに率いてもらってセレノアと協力してくれたなら、もっと未来への希望が持てたように思う。

黒幕のイドーはただ私利私欲に行動してたわけでなく、どんな手を使ってでも自分の国を守るため必死だった。本当にどんな手でも使ってたから間違いなく悪い奴ではあるが、セレノアたちもストーリー上で苦境に立たされて、不正な塩の売買に加担したり、自国領を燃やしたり洪水を起こしたりと辛い選択をさせられてたから、決して他人事でないのが難しいところ。

ともあれ、綺麗に収まる大団円と言っていい結末で、良い余韻を残してくれた。

ゲーム感想

レベルや仲間など諸々引き継げる2周目。
敵レベルも引き継いで強くなってるけど、クラスアップや武器強化の引継ぎは大きいからそれなりに楽になってくれてた。2周目終盤には自軍も敵軍も上限のLv50になるからレベル差はなくなり、経験値を得るための無駄行動をしなくてよくなったからもっと楽になった。
2周目にはレベル上限だから、3周目をするとしたら戦闘は結構退屈になりそうな気がする。周回するたびにレベル上限を解放してくれたらよかったかな。そもそも、そこまで周回することは想定していないのかもしれないが。

戦闘要素に関してはこれまでの記事で言いたいことは大体書いたので、最後のまとめに思うところを。
魔法やアビリティの影響力はあるものの、強い行動はしっかりTP消費が大きくてガンガン使えないため、基本は背後を取ってクリティカルを出したり、挟んで追撃をする位置取りが重要なのはタクティカルバトル系ならではのゲーム性でよかったと思う。硬派すぎてちょっと地味な感じはあったけども。
セレノアルートのラスボスだけは2回行動、毎ターン1発無敵、全状態異常無効と無法すぎる強さだったが、ラスボスくらいこうでなくっちゃとむしろ興奮してた。

キャラは多いが専属ヒーラーといえるのはジーラとメディナくらいしかいなくて編成固定するしかなかった。
(コーデリアもいるけど、真エンドルートで通らないから1周目で仲間にしなかったら加入できない)
だからこそ、消費アイテムもちゃんと使おうってなるから悪いことばかりではなかったけど、セレノアルートで3分隊に分けるときは流石に困った。
タンクもエラドールとフラナガン(一応ピコレッタのデコイも可)くらい。前記事に書いたように、怒りの付与が確率で高いわけでもなく、敵が意外にかしこくて倒しやすい奴を狙ってくるからタンクという役割が機能しにくかった。
そもそも、この手のタクティカルバトル系でタンクってロールを与えるのが難しいんだろうな。他シミュレーションRPGにあるZOC(キャラクター周囲の移動を制限する能力)があればもっとタンクの役割はできたろうし、戦略性も増したと思う。背後を取るのも取られるのも簡単すぎたから、次回作があるのならZOCは採用してほしい。

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