芳澤・明智と一緒に謎のパレスに挑み始めたところからはじめ、一気にエンディングまで駆け抜けてゲームクリア!
累計プレイ時間は97:45。
事前に100時間くらいのボリュームがあるらしいということは見かけていたけど、それはサブクエストとか諸々やり込めばって話だろうと見込んでいたのに、普通に100時間かかるとはね。
・ロイヤル要素について
クリアしたので攻略情報を解禁して見始めているけど、あんなにパッケージでほぼセンターにいて、オープニングで主人公のピンチに颯爽と現れるヒロインっぽい芳澤が追加キャラクターなことに驚いた。たしかに随分仲間になる気配がないし、コープも進まないなと違和感はあったけど……
丸喜の方も追加キャラクターであることはわかってなかったし、急にパレスの主として再登場したのは驚いたが、うっかりコープランクを上げてなかったらこの最後のパレスに行けなかったって事実を知ったばかりでヒヤッとしている。
このボリュームでストーリー1つ見逃す可能性があるとか怖すぎるから、近々switch2版が出たらやろうと思ってるメタファーや、他ナンバリングをする際は取り返しのつかない要素だけでも調べといた方がいいかもなと思ってる。
・ストーリー感想
丸喜パレスのストーリーについては、これまでの大人たちから押し付けられる理不尽とは違った状況で怪盗団として動くのか一瞬悩むことになりつつ、辛くても目の前の現実にちゃんと向き合うという意志で丸喜の作り出す理想の世界に反抗するっていう展開。
前回あのままエンディングに向かっていれば綺麗だったように思ってたから、(進行中は追加要素と知らなかったこともあり)このストーリーは若干蛇足のように感じていたけど、エピローグで仲間たちがそれぞれ進む道をしっかり決断することに説得力が生まれたように見えて、クリアしてみればここもあるべきストーリーだったなと思えた。
パレス内で知る丸喜の過去から、丸喜も理不尽な目に合って同情される側だけども、方向性が違うだけでやってることは願いを叶える聖杯と似たようなことだから、丸喜の考えに賛同するって話にならないのは仕方なし。
願わくば丸喜も現実と向き合ってもう一度留美とやりなおすところまで見せてほしかったかな。
明智が妙に協力的で「元の現実に戻ったらまた捕まるけどいいのか?」と進行中は思っていたが、まさかの存在そのものが……とはね。明智の覚悟を知って個人的評価はかなり持ち直したんだけども、戦闘要員としては用途が少なく、ラスボスからは弱点を突かれたりと微妙な感じで使いにくい印象を引きずってる。主人公みたく複数持ちになってくれ!
すみれとは最終的に恋人になったんだけども、長くかすみとして接していたし、すみれもかすみの人格になっていたようなものだから二重人格の二人と交流していたような感覚で複雑な心境でもある。
別れの挨拶にいない代わり、最後の駅のホームで一言あるのは特別感があるものの案外さっぱりした別れに見えた。逆に恋人関係になってなかったら丁度いい距離感と思えた気がする。
と、なんやかんや思うところはありつつも、個別の事件と思われたものが一つに繋がって解決し、色んな意味で世間を騒がせた怪盗団は解散。仲間たちはそれぞれの道へ進み、主人公の前歴は消えて実家に帰るという結末は、なかなか良い形で収まったように思う。
あえて言うならモルガナが残ってるのはいいのか? ってくらい。
・戦闘要素について思うこと
序盤は弱点を突く重要性から全体属性魔法の強さに惹かれ、徐々に状態異常やバフ・デバフ、クリティカルとテクニカルの必要性に気づかされたりと発見続きだった。
気づくのに遅れてスキル選定が微妙だった部分があり苦戦したところはあったけど、自分で発見できることが多かったおかげで約100時間のプレイでも戦闘に飽きなかったのはよかったと思う。
ペルソナの育成と収集要素も飽きさせない要素だった。ただ自分は双子のコープランクが2止まりで主人公のレベル以上のペルソナを合体で作れない縛りプレイみたいになってて、合体したいのにできない状態が頻繁にあったのだけはストレスだったかな。
ちなみにコープランク2で止まってたのはベリス(フラロウスの素材)がどこで手に入るのかわからなくなったからだ。これくらいは調べればよかったと今は思うけど、双子はSNSで催促してこないから途中ですっかり忘れてたんだよね。
・コープについて
全員満遍なく上げようとしても大丈夫なのか? って最初の方から気にしてた問題は結局ダメだった。
選択肢を上手く選んで好感度を上げたり、スケジュールの無駄なく交流していれば可能だったのかもしれないけど、調べずにやると流石に無理だったね。仲間も竜司と春、双葉はMAXになってなかったや。
最低限見たいと思ったやつは見れたと思うし、運よくロイヤル要素の丸喜や芳澤とかはMAXに出来てたから満足してる。
丸喜は期限を早めに提示されてたから見逃すことはたぶんない気がするけど、もし丸喜コープをやり逃してるなんてなったら萎えそうだ。
とんでもないボリュームに対しやりごたえを与え続けてくれて、クリアの達成感と余韻が今も残ってる。評判に偽りのない良いゲームだった。
リメイクされた過去作や発表されたばかりの6も興味を持てるようになったから今後はチェックしておこう。6はいわゆる完全版の有無が気になるところで、明言されないと買い控えしちゃいそうだけど、直近のメタファーがなさそうだから6もないといいな。