プレイしながら気になったことやその時点の考察メモを書き残し。あくまでプレイ中の考察だから見当違いのことが書いてあるのは当然で、後で見返して「全然違うじゃん!」を楽しむための材料にするための記事です。
※ストーリーのネタバレが含まれます。
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3章時点の考察メモ(ネタバレあり)
ゲーム内では章構成で区切られていないので、ここでは暫定的に魔女裁判を一つ終えて翌日になるまでを1章分として区切っていこうと思う。
今回はアンアンの魔女裁判を終えた翌日から、シェリーの魔女裁判を終えるまでについて書いていく。
キャラクター関連
・エマ
エマの見た夢。学校の記憶?
『教室を見ちゃ、ダメだ! 傍観者になっちゃ、ダメだ! 中にいる子を見ちゃダメだ! その声を聞いちゃダメだ!』
→イジメられている子を助けられず傍観していた?
→ときどき囁いてくる声の子?
夢を見てから体調を崩し、眠ると同じ悪夢を見るようになった。
→魔女化の影響? エマの魔法と関係ある?
ヒロに嫌われていた理由について。エマはその時期の事をよく覚えていないから原因がわからない。でも、自分が悪いことはわかっている。
→記憶喪失か言いたくないだけか。

マーゴ「でもエマちゃん、本当はとっても冴えてると思うの。わざとできないフリをしているようにも見えるわ」
→こういう何気ないセリフが的を得ていたりするメタ読み。
シェリー処刑前『エマは何故か薄笑いを浮かべる。もはや彼女の心は壊れかけているのかもしれない。』
→文字どおりに受け取っていいか、エマがヤバいやつか。
犯人のシェリーを除くと、生きているハンナと最後に会ったのが気を失う前のエマかもしれないから少し関与を疑っておく。
魔女になる(魔法が使える)気配のないエマだったけど、仲良しだったハンナとシェリーを失って魔女化が進む?
・シェリー
孤児の施設育ち。施設の大人から虐待を受けていて心を殺して何も感じなくなった。
怪力の魔法に目覚めるのは早かったけど、それから進行してなさそうなのはストレスも何も感じなくなったから?
シェリーが図書室で暴れたのはハンナから魔女化が進行しているのを聞かされたのがきっかけか。
・アリサ
眠れないため精神安定剤や睡眠剤をメルルから渡され大量服用している。「薬には慣れてんだ」。
「……そろそろやるか」「限界、だよな。ウチはもう」
→精神的に限界なのか、魔女化が進んでることを言っているのか。この章では何もやってないから次章で何かやりそう。
・マーゴ
爪が伸びるのが早く魔女化が進んでいる。魔法の効力が強くなっている。
→モノマネの効力が強くなったらどうなる? 声以外もマネできるようになるとか?
マーゴは自身を隔離すべきという。そうすれば殺人事件は起きない。
→殺人事件が起きるまでが黒幕の目的?
・ココ
精神がおかしくなって一人電話。
→魔法が強くなって電話できるようになってるはあり得る。
・メルル
風邪や病気など体調不良は治せないっぽい。魔法が強くなったら死者蘇生できたりしない?
メルルが管理している睡眠薬が意味ありげに出てきたけど今回の事件には関係なし。今後出てきそう。
・ナノカ
倉庫に隠れていたのが確定。
・ゴクチョー
「皆さんがなるべく追い込まれ……」
→やっぱり魔女になるの待ってるじゃないか!
世界観・設定
・屋敷のどこかに魔女を殺す薬がある
薬の名称『トレデキム』、ラテン語で13の意味。連れてこられた少女の数と一緒。
体に入ると副作用で死後に身体的な反応が現れる。
→なれはてになる薬?
→これを作るのが目的?
・常に虹が出ている
・就寝時間中の監視ガバガバ
ゴクチョーは本当に時間外は仕事しないのか。
深夜に脱獄すればいける?
・埋められていた缶詰
娯楽室で見つけたかつての囚人が残した『脱出方法を残す』メッセージに示された場所で缶詰に入っている手紙を見つける。
手紙の内容は図鑑の記録『過去の囚人からの手紙』で読むことができて、メッセージに出てきた『この牢屋敷に脱出できる方法などない』は、手紙に書いている『魔女になる前に死ぬしかない』を要約したもの。
手紙にある『全ての元凶は大魔女の呪い』が今後の要点になりそう。
・エマのメモ3
『過去の囚人からの手紙』と同じタイミングで急に出てきた。
・魔女を成長させる術
マーゴが人形を使ってやろうとした儀式。
少女を殺して、魔女へと成長させる。
→今まさに起こっている殺人事件そのものが儀式?
バッドエンド
・地雷バッドエンド
地面を掘っているときに爆発。隠した囚人が罠として埋めた?
・ほうきバッドエンド
ハンナとシェリーが牢屋敷から脱出する(?)バッドエンド。
逃げられたとして魔女化してしまうからか、3章事件の展開的に逃げた先でハンナの魔女化が進行したらシェリーに殺してもらうのだろうか。
3章事件・魔女裁判について
・出血のない殺人事件だからノアの魔法で血が蝶になる描写がない
シェリーが怪我(自傷)したとき血が止まらなかったらしいけど、それは蝶になったのか? 殺人事件に関わるものじゃなければ蝶にならない?
・看守の目にカメラ搭載
看守が死体第一発見者になった場合どうするんだろう?
ゴクチョーが映像を見て1枚だけ印刷してたけど、実は看守が各部屋の鍵を閉める際に地精の間にあったハンナの死体が録画されてたのに隠した可能性はあるか。
→魔女裁判そのものに目的があるのならそうする。
・ハンナの間接的な自殺
死体発見時は自身の魔女化を察したハンナの自殺、あるいは関係性というメタ推理でシェリー犯人説から疑ったけど、ある意味どっちも正解だった。
シェリーに呼び出されたとき覚悟していたのか、それともシェリーを呼び出してお願いしたか。
魔女化が進行していたならそう簡単に死ねないのでは?
→シェリーの怪力で首絞められたなら流石に死ねるか。でも、そこまでの怪力で絞めたら首元の跡でわかるリスクがある。
→殺人を犯すほど魔女化しないと死なない体にはならないか。
・犯行をあっさり認めるシェリー
これまでの事件は消去法で犯人が特定されても、明確な証拠の提出が必要だったけど今回はあっさりシェリーが認める。
→ハンナとの約束があってもみんなが処刑になるのも嫌だったか。
→隠された真相がある? 誰かを庇ってるとか。

・処刑台の調子が悪い
本当に調子が悪いのか? シェリーが処刑される予定じゃなかった?
処刑でなれはてにならなかったからシェリーは燃え尽き、地下に送られない。
派手な仕掛けのある処刑方法にする理由は?
→誰かに見せている。
→儀式的な意味。
・今後の展開について
残り人数的に裁判はあと1回か2回。
ただ生き残っていてもいずれ魔女になるから、脱出する方法や魔女にならない方法を探すしかない。
絆を証明したハンナとシェリーだけど、マーゴが情に流されて「協力しましょう」と言う気がしない。あと、ナノカの復讐についてもわからないままだ。
殺された被害者たちも魔女化が進んでたおかげで実は復活可能だったから最終的に全員復活ハッピーエンド! の可能性は魔女化していないシェリーが燃え尽きてしまったことでなくなってしまった。


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