魔法少女ノ魔女裁判 プレイ日記&考察用メモ#04

定型文

プレイしながら気になったことやその時点の考察メモを書き残し。あくまでプレイ中の考察だから見当違いのことが書いてあるのは当然で、後で見返して「全然違うじゃん!」を楽しむための材料にするための記事です。
※ストーリーのネタバレが含まれます。

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4章時点の考察メモ(ネタバレあり)

ゲーム内では章構成で区切られていないので、ここでは暫定的に魔女裁判を一つ終えて翌日になるまでを1章分として区切っていこうと思う。
今回はシェリーの魔女裁判を終えた翌日から、ヒロ視点のオープニングムービーがはじまるまでについて書いていく。

キャラクター関連

・ナノカ
地下の囚人名簿でナノカの名前にチェックが入っていた。
『要監視対象、脱獄?、危険』
→ナノカの幻視を危険視している。
→裁判以外で身を隠しているから脱獄したと思われているか。メルルは倉庫に隠れているナノカを知らないっけ?

結局ナノカの目的(復讐)ってなんだった?

・アリサ
前章で言ってた「薬には慣れてんだ」はオーバードーズの経験からだった。

アリサのトラウマは過保護にされること?
→エマたちが優しく接したことで魔女化が進行したんだとしたら不憫でしかない。メルルは意図的にそうしたのかもしれないが。
→気球のとき頼られてチョロかったのはちょっと違うか。

・ココ
アリサと同じく眠れなくてメルルから薬をもらったけど効いてない。
→トレデキムを渡されたけど魔女化が進んでなくて効かなかった?

推しはおじいちゃんのことだった。殺人鬼に両親と弟が殺されたから残された唯一の家族。
ココの写真を毎日見ているから牢屋敷にいながらおじいちゃんのことを見ていた。ひとりごとは魔法でおじいちゃんを見ているときのものか。

魔法に目覚めるのは早かったけど、かくれんぼしなければトラウマが刺激されないから大丈夫だったようだ。

・マーゴ
エマとココを大木に隠れさせたあと見つからなかったのは少し怪しいけど、そのあと殺されてるし関係ないか。魔女化はしなかった。

トラウマはみんな魔法と関係ありそうだから声マネに関わること?
→人を信じないことにも関係しそうだけど。

メルル

牢屋敷を管理する黒幕。本物の魔女。
異常な大魔女信仰で、大魔女を探すためならなんでもやる。

発狂したアリサの魔法を受けるも火傷ひとつ負わずに生きていた。
自分を燃やせないアリサと違って自身に治癒ができる、魔女の力で死ななかっただけかもしれないけど、燃えた服は魔法で治してるはず。

真相が暴かれても発狂して本性表したりすることなくそのままで、罪悪感を持ってたり、みんなの心配を本気でしている様子なのがズレてて逆に怖い。人間の感性に当てはまらない。
でも、自分が殺されそうになるとちゃんと命乞いはする。

処刑された魔女のなれはては地下の冷凍室で冷凍保存している。
→特に使い道があるとかでなく、かわいそうだから生かしてるだけらしい。被害者も治癒して保存してない?
→でもココとアリサにはトレデキムを飲ませた。

メルルの魔女殺しはニセモノ?
→使っている描写はない。トレデキムで殺せるのをそう思い込んでるだけ?

メルルと機関の関係。
魔女因子を危険視する国家、あるいは組織があって魔女候補を集めて牢屋敷に送っている?
そこで本来は魔女候補をメルルが処分することになっているけど、メルルは大魔女を探すためにデスゲームみたいなことをやっているということか。

大魔女を見つけるには魔女になってもらわないといけないらしいが、被害者側の魔女候補が大魔女だったら破綻しない? 大魔女なら死なないっていうなら最初から皆殺しにすればいい。

エマ

大魔女?月代ユキがとりついている。

友だちだったのに、イジメに遭っていた月代ユキを見捨てた。自分の心を守るために月代ユキのことを忘れていた。
→オープニングのエマがイジメられていた描写はユキだった部分を自分に置換したのか。ユキの後でエマがターゲットになった可能性はある。
オープニングで『エマの中学時代を暗黒に貶めた、幼なじみ』とあったからエマは何かしら痛い目にあっているはず。今思えばこのナレーションはユキだったわけだ。

ユキ「あなたが、私を殺しました。」
→見捨てただけとは思えない。ユキの死にエマが関与している。

ユキがとりついているためか、なれはてにならず魔女の力に目覚めた。
→殺人衝動があるのは本物の魔女ではないからか、それともユキがそう言うからか。

初日にヒロに突き飛ばされたとき、エマはわざと派手に転んで気を引こうとしている。(ヒロ視点より)
→だとしたらとんでもない猫かぶり。ただ、ヒロのエマ嫌いが強すぎるため思い込みの可能性も一応考慮。

エマのトラウマは?
→「ひとりは、大嫌い」。ひとりになること?
→傍観者になることではないと思う。エマ視点初日、最初2つのバッドエンド選択肢の正解が何もしないことだったから。これが正解とは思えない選択肢だったから印象に残ってた。

月代ユキ

大魔女。人間が魔女を排除しようとしたため、人間が魔女になる呪い(魔女因子)をばら撒いた。

人間として中学に通っていた頃にエマと行動を共にしていた。
→行動を共にしていたって表現が少し引っかかる。友達とは違うのか。
→ヒロ視点でヒロとも友達だったらしい。

人として死んで、エマにとりついた。
→エマを恨んでいるのか愛でているのか、エマに対する思いはわからない。メルルがアレだし魔女の本心がどうとか考えるだけ無駄かもしれないけど「無理をした笑顔 あなたの偽善が大好き」に本心が詰まっている気がする。「優しいエマ。良い子のエマ。綺麗なエマ。」は皮肉みたいなもので、外面のいいエマがたくさん人を殺すのを見たかったと想像する。

自殺している。
→イジメられたことが原因?
→エマは見捨てていただけじゃなく、何かしら自殺に関与している?

エマに特別な魔法(魔女殺し)を与えた。
→人間を恨んで人間を殺す力じゃなく、魔女を殺す力なのはどうして? 世界中の人が魔女因子を持っているから同じことなのか。
→ゴクチョーも殺されてたけど、魔女因子を持っているのか。
→これまでの魔女裁判で犯人を特定して処刑台に立たせたのも魔女殺しといえるか。

ヒロ

死に戻りの魔法を持ち、殺された初日の朝に戻った。
これからヒロ視点で物語が進むのだろうけど、看守に殺された後の知識があるわけじゃないから初見に等しい。ここからみんなが救われる展開を期待したいけど、現時点ではヒロが最も魔女に近い精神状態だし、正義マン思想が強すぎて危うさがある。

自殺した月代ユキとは友達だった。
→ヒロの家、部屋で自殺した?
→自殺にエマが関与している?
→イジメられているユキをヒロは助けられなかったのか?

初日のあまりに突発的な看守への攻撃は魔女化によるものだった。
→エマと再会しただけで。どれだけ嫌いなんだ。
→エマが自殺に関わっているならトラウマの要因になる。

初回ではヒロが殺されたあとエマが持っていた万年筆。
→これにユキがついてたりしない?

世界観・設定

・消えない魔法
図書室の桜や常に出ていた虹は過去の魔女候補が残した消えない魔法。使い道あんまりなさそう。
湖の雪も?

ノアの魔法は残ってた。冷凍室で殺されたナノカの出血が残ってたけど、範囲が牢屋敷内までなのかもしれない。

・看守
このデスゲームが開催されるたびに、前回のなれはてからひとりを看守に選んでいる。
カメラが取り付けられたし、メルルが言ってた念写できる子がそうなのかも。

・トレデキム
魔女を殺すことができる薬。死後に半透明の結晶体が形成され、目が宝石になる。
魔女殺しができるメルルには必要なさそうだが、魔女化した少女を殺す凶器にできる。
→メルルは本当に魔女殺しが使えるのか?
→メルルも飲んだら死ぬ?

・研究員の調査書
魔女因子を取り除く薬を開発する過程で魔女を殺す薬『トレデキム』は作られた。
→副作用のない魔女因子を取り除くだけの薬が存在すれば救われそうだが。

・魔女について
大昔、大魔女と魔女たちが住んでいた島に人間がやってきて排除しようとした。

本物の魔女。人間に殺されメルルしか残っていない。
人間が魔女因子によって魔女化する人間魔女とは異なる天然の魔女。なれはてにならない。
大魔女の呪いによって魔女因子はばら撒かれた。

・トラウマを持っている少女たち
魔女化が進む引き金になるトラウマ。主に被害者だった何人かは判明していない。

バッドエンド

・アリサに首を絞められ身を任せる
エマを殺したあと魔女化したアリサはすべて燃やし尽くすため牢屋敷へ向かうバッドエンド。
→この感じで魔女化した犯人が皆殺しにしてしまったらメルル、看守あたりが止めて中止になるんだろうか。

・メルルと話し合う
話し合おうとするエマを容赦なく殺し、残ったマーゴとココもあっさり殺すバッドエンド。
繰り返されてきた惨劇の合間を見れるが、本物の魔女という存在がどれだけ異様で人間で測れない感性を持っているのかわかる。

・メルルに歩み寄る
生きるためにメルルと共に大魔女を探すバッドエンド。
次の魔女候補のトラウマを調べている外道さ、ひとつ前のバッドエンドと同じく人の心がないメルルの異様さを見られる。
エマは何も感じなくなっているから魔女化も進まないのか。


・火かき棒を手に取って看守に襲い掛かる
大乱闘の末に魔女化したナノカに殺されるバッドエンド。

初回と同じ展開のはずが大乱闘に。
→自己紹介時にヒロが目立ったため、レイアに警戒されたせいか。

ナノカが魔女化。
→ナノカのトラウマは火か。
→弾切れしてたのに補充されたのはなぜ?

死んだはずの子が起き上がった。
→魔女化?

4章事件・魔女裁判について

・電気椅子って誰用?
レイアとアンアンの処刑はそれぞれトラウマや魔法に関係するものだったから、処刑される対象別に用意されていると思う。だとしたら電気椅子は誰用なのだろう。

ナノカが死んでいた処刑台はよく見えてないけど十字架と茨のあるものだった。

・謎のままな証拠品
冷凍室で見つけた儀礼剣、氷塊、拳銃など未使用なものがある。ヒロ視点で進展あるか?

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