ELDEN RING NIGHTREIGN クリア後感想

8ボス撃破しエンディングまでいけたのでクリア後感想を。

使用キャラと遺物について

無頼漢と鉄の目をボスと仲間のキャラ選択によって使い分け。
誰も鉄の目を使ってなかったら鉄の目にして、それ以外なら無頼漢といった感じ。

無頼漢は高い筋力と耐久力を生かして筋力補正の重量武器を主に運用し、スキルは積極的に使用。
アーツは全体バフ(攻撃力+15%:30秒)が強力とはいえ、トーテムがわりと邪魔だから使い所は最後まで迷わされた。蘇生目的や無頼漢のジャーナルから手に入る遺物:黒爪の首飾りでHP回復できるようになってからは雑魚が湧いてくるボス戦で使い勝手がよくなった。

無頼漢クリア時の遺物

鉄の目は遠距離の弓で継続的にダメージを与えつつ、スキルの弱点付与を維持させることに専念。
遺物の『鉄の目スキルの使用回数+1』のおかげで生存力が高いから生き残りやすく、遠距離で蘇生できるためパーティに一人いると安定感が増すのが強み。
アーツは雑魚敵の一掃、怯ませ、蘇生と用途が幅広いから常に構えられるよう雑魚狩りは積極的にしてゲージを稼いでおくのがよかった。

鉄の目クリア時の遺物

唯一の引継ぎ部分となる遺物は性能のランダム性がいわゆるガチャ要素で高性能な遺物を手に入れたときの快感が楽しく、色の制限による組み合わせを工夫する余地があるのは面白いシステムだった。
ただ、序盤こそ頻繁にセットする遺物が更新されていくが、ある程度やってたらセットするものが固定化されがちなのが仕方ないけど惜しいところ。アップデート予定の夜の王強化版や追加DLC辺りでセット枠が増えた献器の追加などあって遺物の組み合わせの幅が広まってくれると嬉しいな。

難易度について

エルデンリング本編プレイから間が空いていたせいか慣れるまでの初動こそ苦戦していたけど、感覚が戻ってくる頃には遺物が揃い始め、このゲーム独自のルーン稼ぎや装備収集などのルート戦略を理解してからは一気に攻略が進んだ。
また、仲間との意思疎通をピン差しで積極的に行ったり、聖杯瓶を増加するための教会を巡回するルート選択をする共通認識といったプレイヤー全体で戦略の共有が進んできたことで、最終的には程よい難易度とクリア率に落ち着いたように思う。

クリア率
クリア時の戦績

DAY3のボスに挑戦できるのが40分に1回ということでボスの行動パターンを覚えるのが大変だろうってのが懸念点だったんだけど、本作は出撃画面にボスの弱点が表記され、その弱点攻撃をしたときの影響が大きい。さらにレベルアップによるステータス上昇量、装備レアリティ、パッシブ効果の影響もかなり大きいからローグライクらしい準備期間の攻略が勝敗を左右するというバランスに仕上がっていたのは印象的だった。

弱点がはっきりしてるのに弱点属性マーク付きのエリアが存在しないことがあるのは不満点だけども、絶対手に入らないわけでもないし、初期武器に属性を付与する遺物が一応あるにはあるからプレイヤー側で頑張ってということなのかもしれない。


クリア後も他キャラを試してみたい意欲はあるし、ぼちぼちやってたソロも再開したい。さらに近々予定されているアップデートの強化版や年内予定の追加DLCも期待してるからELDEN RING NIGHTREIGNはしばらく楽しませてもらえそうだ。

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