常夜の王3体目として知性の蟲: グノスターが登場したのでやってきた。
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常夜の王グノスター 雑感
過去2体の常夜の王と比べたらワンミスで即死するような大技がない代わりに耐久力が高く戦闘が長引いてしまう新しいタイプ。
常夜の王に慣れてきたのもあってか今のところクリア率は高く楽な印象だけども、雑に被弾して消耗しているとジリ貧になってしまうので油断せず丁寧にプレイするべき相手。
例によって通常個体の後半形態からで、開幕は全方位攻撃の咆哮 → 特攻魔法弾をしてくるので近寄らずに遠隔攻撃スタートがいい。

明らかに第2形態がある柔らかさで一度グノスターを倒すと案の定新たに『超越の光アニムス』が飛び出し、さらに倒したはずの蛾とサソリがHP3割ほどで復活し3体編成に!
ただ、アニムスの方は直接は攻撃してこなくて蛾かサソリのどちらかを再度倒すと倒された方に憑りつき復活+パワーアップしてくるだけだから実際同時に戦うのは変わらず2体まで。

アニムスに憑りつかれたサソリは攻撃時の爆発+地割れ地点に時間差で爆発をしてくるようになる。
地割れ爆発はタイミングを見ての回避か恐らくジャンプでもよさげ、あとは後方まで地割れはこないからターゲットされてなければ後方を位置取ると安全。

アニムスに憑りつかれた蛾は魔法弾の雨を降らせてくる大技が厄介で、近くにいると弾が見切れなくてお願いローリングに頼ることになるけど、それだと最後の方でどうしても被弾してたから出来るなら離れて飛んでくる弾を見るべきなのかな。

憑りつく瞬間、あるいは憑りついた蛾かサソリを攻撃することでアニムスのHPを削ることができ、アニムスを倒せばクリア。
蛾とサソリはアニムスが憑りつくたびに復活はするけど、同時には憑りつけないからアニムスが憑りついてない方を倒してしまえばあとは1体ずつ戦える。
弱点の炎属性は蛾にヒットさせれば燃えて継続ダメージになるから有用だけども、行動阻害するような効果はなさそうだから必須ってほどではないかも。

とはいえ、炎属性は追跡者の遺物にある『スキル使用時、追加攻撃できる(大剣のみ)』で付与できるし、魔術と祈祷でも手に入りやすいから使わない理由もない。
定番つよ武器の屍山血河(通称ちいかわ)が炎属性持ちで戦技を蛾にも当てやすいから得意武器枠で手に入りやすい執行者もありだと思った。
過去2体の一瞬のミスでやられる緊張感とは違って、耐久力があってじわじわ削られジリ貧で負けそうになるこれまでとは違う気の抜けなさは新鮮だった。
守護者を除いて一通りクリアしたけど、グノスターのダウン時の隙の大きさもあってやりたいことをできる時間があるからどのキャラでも楽しめた。

報酬
コレクターの看板の商品に追加されていた遺物『識の暗き夜』はFPブースト系。隠者はコレクターの看板で売ってる隠者向け遺物が魔法攻撃力上昇も付いてて使いやすいから、使うならレディや復讐者がいいのかな。

次の強化ボスは?
第一弾の強化ボス3体の常夜の王が出揃い、次の強化ボスはひとまず未定。
インフォメーションを見ると『7体』とあるからナメレスは含まれず第二弾に4体の強化ボス、あるいは2体ずつで第三弾までってことかな。

初回のエデレが出た当初こそ衝撃の強さに驚かされたけど、一体ずつの参戦だったから戦略がプレイヤー間で共有されやすかったこともあってしっかり適応して打開できるようになっていた。
全体のクリア率はきっと上がってるだろうから第二弾はもっと強くしてくると期待も含めた予想をしておこう。
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