ナイトレインDLC 3日目の雑感 - ゲームログブック

まだ配信されたばかりだから意見の変わるところはあるだろうけど初動の雑感。
自身のプレイ進捗でいうと、葬儀屋を使って新ボス2体は撃破。学者は必須そうな固有遺物を持っていないからパーティにいた人の動きを見てたのと、ソロでちょっと触ってみた感じで思ったことだけ書いてみる。新地変の大空洞は複雑すぎて探索不足だからもっとやってみないとわからない。

新キャラ：葬儀屋

高い筋力と信仰に加えて自己バフのスキルで攻撃面は万能、初期武器の戦技:祈りの一撃によるHP回復やアーツ消費のスキルで生存率も良し、仲間のアーツに便乗できる回転率のいいアーツといった感じで近接アタッカーにしてはやれることの多い自己完結型。
通常の攻撃アーツとアーツ消費で発動するスキルが使えるのは実質アーツを2種持っているに等しいわけで、状況によって使い分けられるのはただ強い。

競合となる近接アタッカーの追跡者と無頼漢に比べたら範囲攻撃性能が控えめで、対多数に対する強みは特にないかも。とはいえ、得意武器レジェンド『マリカの槌』を拾えたら女王の加護があるし、信仰Aの祈祷でもカバーできる。
ハルモニア戦（安寧者）みたいに対多数などで仲間とバラけたとき離れた仲間のアーツに便乗できないときがあるともったいなくなるから、できるだけ固まって行動したい。

新キャラ：学者

高い神秘で状態異常付与は最高性能、スキルとアーツの範囲バフ・デバフで対多数戦の影響力高め、準備が必要だけどLv3アイテムの追加効果・バフ・デバフを含めたら無限の伸び代があるサポーター職。

その無限の伸び代から遺物セットや立ち回りは迷うところが多い。
遺物は神秘を活かすために状態異常付加は絶対欲しい、キャラ固有の『スキル使用時、対象に含まれた味方の攻撃力上昇』はサポーターとして必須に思えるし、回復・蘇生性能が高まる『アーツでリンクした敵対象に、継続ダメージ』も欲しくなってくる。
アイテム関連は『小さなポーチ』、『出撃時にアイテム所持系』、『アイテム系の攻撃力上昇』、『アイテム効果の範囲化』、『呪霊喚びの鈴』など選択肢がたくさんあってどう考えても迷う。

スキルは味方への攻撃力バフと敵への攻撃力デバフを維持するのがメインになると思う。最大タメ効果は一発限りなので維持は難しく、そればかりにこだわっていたら学者自身の与ダメージがなさすぎる。有効に活かそうと思ったら味方のアーツを合わせてもらうのが一番だろうけど、野良パーティだとまず無理だろう。
最大限の働きをしようと思ったら味方にアイテム供給してもらう必要があるから、味方の理解と協力が必要になってくるため、究極はVC繋いだ固定パーティ向けかもしれない。

新ボス：英雄武器の娘たち、ハルモニア（安寧者）

7体ボスの存在感はすごかったけど、わりと空気読んで1体2体ずつ攻撃してくれたから、どっしり構えていれば攻撃隙はある。体勢崩し性能のある攻撃なら怯んでもくれる。
例に漏れず弱点（睡眠）はかなり有効で、遺物で持ち込めない弱点ではあるものの、体感だけど攻略拠点で出やすくなってたから準備次第で十分楽になってくれる。
7体のボスはHP共有だから第二形態の大ボス出現後は、ターゲットされていないメンバーが他6体の小ボスを狙って削るのがいいと思った。敵の大技はアクション派手だからタイミングさえ覚えたらいけそう。

そんなことより、二日目の血の君主（モーグ）。
ニーヒルは『浄血の結晶雫』がなくてもわかりやすくダメージを受けるから聖杯瓶がぶ飲みやアーツ無敵なりでゴリ押し突破出来なくはないけど、床から出てくる赤槍のギミックは知ってないと何をされたのかわからず倒れるから、対応がプレイヤーに浸透するまで安定しないかもしれない。

新ボス：反逆 / 衝動のストラゲス（瓦礫の王）

DLCラスボスにしてはシンプルなアクションで、一部の大技以外は初見でも見やすかった。少なくともナメレスより全然戦いやすい印象。
腐敗付与してくるけど地変: 腐れ森の恩寵は無効化されるらしい。ただ、腐敗ゲージいっぱいになるほど喰らってたら先に倒れるくらいだからそこまで気にしなくていいと思う。保険で腐敗の苔薬を1スロット持ってたらいいんじゃないかな。

湧いてくる雑魚敵はアーツゲージ溜めに使えるし、『敵撃破時、HP回復』付帯も有効になるからむしろありがたいまである。これはハルモニアもそう。

新マップ / 地変：大空洞

高低差激しすぎるのとギミックが色々あるようでマップ構造の理解とルート開拓ができるまで大変そう。新ボス倒したのはリムベルドだったから次の目標は大空洞での攻略だ。
フィールドボスの配置やギミック攻略など、ルート開拓の研究が進んでいる最中だろうけど、まずは落下死ポイントを把握して不幸な事故をなくすことから始めるべきだと思う。