前作ソード・シールドから3年、合間にリメイクや外伝作品はあったけどついにシリーズ完全新作がやってきた。
オープンワールドになるとか前作のダイマックスに代わるテラスタル、あと参戦ポケモンは新しい姿のディグダくらいはSNSから勝手に情報が入ってきて知ってたけど、ほぼ事前情報なしで楽しみにしていたからプレイ日記を付けながら遊ぶことにしよう。
主人公はたんぱんこぞう
キャラクターのデザインがまた随分と変わってるね。しばらく違和感がありそうだけどやってればたぶん慣れる。
そんなキャラクターのデザインが云々より主人公のデフォルト服装がシリーズで序盤に登場するトレーナー『たんぱんこぞう』なのがすごく気になる。
着替えられるんだけども、やっぱり第一印象ってのは大事なものだから少なくともメインストーリークリアするまではたんぱんこぞうとして頑張ってみることにするか！
使用ポケモンどうせいつも悩むし、せっかくだから歴代・今作のたんぱんこぞうが使用しているポケモンに絞ってやってみよう。
ただ、別にきつい縛りプレイをしたいわけでもないから進化はさせたいかな。それくらいのゆるゆるプレイでやっていこうと思う。
という意気込みではじめたのだけど一つ誤算だったのが、どうやら今作はコラッタがいないっぽい。たんぱんこぞうの相棒はコラッタのイメージだったからこれは大きな誤算だ。
序盤の感想あれこれ
今作は学園生活！？
新たな舞台『パルデア地方』の最大都市にある学校オレンジアカデミー（別バージョンはグレープアカデミー）に入学するという話から今作は学園モノなのか！？
という導入からすぐに『宝さがし』という課外授業で外の世界へ飛び出そうという展開になるのでわりといつも通り各地を転々としながらジム戦やったりする話になる。
オープンワールド化
オープンワールドは外伝作品『レジェンズアルセウス』でやってたからすんなり入り込めた。
フィールドに落ちているアイテムを拾ってこさせる機能はアルセウスにもあったけど、それに加えて自動で戦闘させるおまかせバトルとかオープンワールドに合わせた機能が増えてるね。
おまかせバトルはそんなに経験値おいしくないけど、今作はわざマシンがまた消耗品になった代わりに作れるようになっていて、野生ポケモンを倒したり捕まえたときの落とし物が素材になっているからおまかせバトルは素材集めにちまちまやっておいた方がよさそうだ。
お約束のジム巡り、ポケモン図鑑、悪の組織との戦いは今回順序がなく好きに進められるらしい。
マップをざっと眺めると結構段差とかあって経路はある程度決まってるように見えたから実際はゲーム側で想定した順序があって誘導されてるような感じがするけど、やろうと思えば極端な遊び方もできるようになってるのかもしれない。
目と目が合ったらバトルという常識
目が合ったら（一方的に見られたら）バトルというポケモン界の常識を覆して、話しかけたらバトルという非常識へと方向転換している。
オープンワールドだから視線から避けようと思えば簡単そうだしこれもオープンワールド化に合わせた変化点なんだろうな。
テラスタル
前作のダイマックスにあたる要素がテラスタル。
テラスタルするとポケモンが結晶化してタイプが変わる（変わらないのもいる）。そしてテラスタイプの技は強力になるというもの。
技そのものが変わったりHPが2倍になったりもしないからダイマックスほどの迫力はまだないけども、もっと技範囲が広がってタイプ相性の差がはっきり出るようになったら重要な要素になってくるかな。
なによりダイマックスに比べて変身モーションが圧倒的に短いのがいいね。流石にダイマックスは変身シーンもダイマックス技もド派手過ぎて待ち時間がきつかった。演出としてはおもしろかったけどね。
序盤からいろんなポケモンに出会える
最初の町テーブルシティ周辺だけでも結構いろんなタイプのポケモンが出てくる。
なんだかんだ序盤で手に入れたポケモンに愛着湧いてそのままってことがよくあるし旅ポケの選択肢が増えてるのはいいね。
おかげでたんぱんこぞうプレイすることにしたけどすぐに6枠埋まりそうだ。
同じポケモンが集団で集まってたり、お昼寝してたりしてソード・シールドのワイルドエリアよりはポケモンたちが自然の中で暮らしてる感じがある。
フィールドの広さに対してポケモンの密度がちょっとスカスカしてるようにも見えるけどこの辺りはオープンワールド・シンボルエンカウントになってから日が浅いからこれから進化していくことを期待したいね。こればっかりはハードの進化も必要だからそっちの進化も今後期待していよう。
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