鬼木島99Fをクリアしたときの攻略メモ残し。
ダンジョンルール
推測の修験道と同じく未識別の道具の正体に3つの候補が表示されるダンジョン。
推測の修験道はフロア数少なめで強力な道具が床落ちで手に入る可能性がある代わりに強めなモンスターが早めに出てくるのに対して、鬼木島はとぐろ島の真髄寄りな道具&モンスターテーブルになっているダンジョン。
道具運用
とぐろ島の真髄がベースなのでとぐろ島の真髄攻略メモと異なってくるとこだけ。
・武器盾
神器少なめ(金神器は1つも見なかった)で白紙の巻物が出やすいということはないから装備と印の選択肢は限られてくる。
限られた印枠の中で優先度の高い状態異常印(混乱、睡眠、目つぶし、かなしばり)の素材は推測識別で確認できるから識別候補にあるなら確保しておこう。
・腕輪
デッ怪ねむり大根とみだれ大根がいるから睡眠よけ、毒消しの重要度が上がっている。
・白紙の巻物
真髄よりレア度が上がっていると思われる。
最低層で拾えたなら魔物部屋で物資確保。神器のメイン装備が手に入ったあとなら銀はがしや印増大、盾印用のおにぎりやゾワゾワにする。以降はモンスターハウス対策かねだやしに。
・つるはし、トンネルの杖
一度99Fまで潜った体感でしかないけど壁中の隠し店の出現率が高かったので壁堀り手段があるといいかも。
・保存の壺
少ないかも? 床落ちしてたのは1つだけでボヨヨン壁で増やした。
攻略メモ
・真髄との違い
– 熱狂の祭りやクロンの挑戦などイベント系が発生しない。
– ダンジョン内で仲間と出会える。中盤以降で生き残るのは難しいだろうが序盤は難易度に影響する。
– 上り階段なので落とし穴で進めない。
– モンスターテーブルは大体同じだがデッ怪でねむり大根、みだれ大根が出現する。
– マゼルンの出現ゾーンが少し異なる。
– 強化の壺は未確認。
・黒店主
水龍の洞窟や鬼木島の店(壁中隠し店?)のみにいると噂の黒店主。
店床になっていないから罠を設置できるが上り階段なので落とし穴を作って泥棒することはできない。また、聖域の巻物を置いたら張り付いてしまう。
・階層別攻略
少々モンスター出現タイミングのズレはあるもののベースは真髄テーブルなのでとぐろ島の真髄攻略メモ参照として注意するとこだけ。
– 7F
真髄では6Fにワンポイント出現する洞窟マムルが鬼木島では7Fに出現する。倒せるならレベルアップ狙いたい。
– 10F~29F(マゼルン)
後半の方がマゼルン出現率は高かったので10F付近から粘っても効率が悪そう。
– 31F~39F
真髄より早めの死神ゾーンなので構えておくこと。うたうポリゴン、なよなよハニー、パコレプキングも出現。
– 40F~46F
戦車ゾーンは短くなり通路なら無害なちびタンクが追加。ただイッテツ戦車の出現率が体感でも相当高かった。
– 51F~54F、75F~79F、95F~98F
ねむり大根、みだれ大根、死の使いなどが出現するデッ怪ゾーン。投げものよけ、身かわしなど対策しつつ即降り推奨。
・とぐろ島の真髄より難しいか?
熱狂の祭りなどのイベント系がなく装備の質や白紙の巻物のレア度が上がっていること、強化の壺が未確認であるといったことからシレン側は貧弱になり、モンスターは視覚外から残機を一つ失わせるみだれ大根(デッ怪)の存在など基本的な難易度は上がっているように思う。
仲間がいることや推測識別があることで序盤の難易度だけは下がっているので如何に序盤で後々の物資貯蓄を作っておくかが重要になる。
なんでもありで引きの悪かった状況も高品質の神器やイベント、白紙の巻物などで一発逆転できる楽しみがある真髄。イベントなど削除して地道に物資を確保したのち深層のみだれ大根に怯えて一歩一歩慎重に歩く硬派なシレンをプレイしたいなら鬼木島といったすみ分けになるんだろうか。
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