地球へ(ネタバレあり):Starfield日記#07

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※注意!前回につづきStarfieldの重要な設定ネタバレがあります

メインミッション『計り知れぬ追悼』

ロッジに戻るとサラの葬式がはじまった。
外に出ればすぐ完了するミッションだけども、メンバーそれぞれの死生観やサラに対する思いを話せるのは感慨深いものがあるね。こんなに個々のキャラクター深掘りするゲームだとは思わなかった。

追悼

メインミッション『発掘』

エミッサリーに指示された通り地球の月にある研究所の調査へ、そして地球のNASA発射塔も調べて人類が宇宙へ飛び出したきっかけの重要な事実を知ることに。

各所で電源が供給されていない扉があるから、非常用パワーセルを電源盤に挿しながら進める構造のエリア。パワーセルはエリア内に落ちてるけど、持参すればスムーズに進みやすい。

非常用パワーセル

※ここからネタバレ
月と地球で得られた情報をまとめておこう。

人類があらゆる星系に住めるようになったのは、光の速さを越えて星の間をワープできるグラヴ・ドライブによるものだ。
この技術はまだ人類が地球に住んでいた頃、最初に火星で見つかったアーティファクトの力で作られた。
しかし、グラヴ・ドライブの実験を行っていたところ、グラヴ・ドライブの副作用による重力異常で地球の大気が50年かけて失われていった。その間に技術は確立され人類は宇宙へ進出した。
この真実は公にされておらず、アーティファクトについても秘匿されているため、今の時代の人たちはアーティファクトについて知らない。

この真実を知った後にまたハンターとエミッサリーと問答がはじまる。
エミッサリーは人類の故郷である地球を犠牲にグラヴ・ドライブを手に入れた歴史を見せてアーティファクトは正しい判断ができる者が扱うべきと主張し、ハンターは欲望に忠実なままアーティファクトを求める。

地球は犠牲になったのだ

今こうして地球に住んでる自分自身が、地球を犠牲に宇宙へ飛び出せる技術が手に入ることの是非を問われたら地球は捨てられないと言いたくなるかもしれないけど、地球を飛び出して一世紀以上経過している2330年の人類にとっては地球を故郷と思う心なんてないのかもしれないね。

エミッサリーにつくか、ハンターにつくか、どちらとも決別するか迫られる。

決断

悪人ロールプレイじゃないからハンターにつくことはないんだけども、エミッサリーの言う正しい者ってのも独善的だよなぁと思ったから、どちらにもつかず決別を選んだ。

コンステレーション、ハンター、エミッサリーがそれぞれ持っているアーティファクトを除いて、回収してないものが残り1つになったらそれを巡って決着をつけようとこの場は解散となる。
※同時に発生しているメインミッション『最後の兆候』『もつれ』をやってないと「他のアーティファクト取ってからこい」みたいなことを言われる。お前が取ってこいよ!

メインミッション『最後の兆候』『もつれ』

終盤を迎えたアーティファクト探し。目的地はフレイヤ星系のフレイヤIII、めちゃくちゃ遠い。
ワープを刻めば手前のショザ星系までは行けるけど、ショザからフレイヤまでは距離が17.475光年あって、初期の母船フロンティアではジャンプ距離が足りない。
なので、ジャンプ距離が長い船に乗り換えるか、スキル『宇宙力学』でグラヴ・ジャンプの範囲を広げてやればフロンティアでも行くことができる。

フレイヤ星系

メインミッション『もつれ』はアーティファクトのことをよく知らないで調査していた研究員たちがうっかり次元の歪みを発生させてしまい収拾が付かなくなったので解決ついでに原因となっているアーティファクトを回収する流れ。

次元が歪んでいる影響で、二つの宇宙間を行ったり来たり探索するのは楽しいんだけども、終盤だからってこれが長く敵も多くてかなり大変だ。途中で帰るのはむずかしく、出現する敵がロボットと異星生物だから弾薬の補充もできない。
回復パックはまめに補充してたし、弾持ちのいいピストル持ち歩いてるからなんとかなったけど、物資たっぷり持っていないと物資が尽きてたかもな。

もつれ

フレイヤIIIのアーティファクトを手に入れて、未発見のアーティファクトは残り一つ。スターボーンとのアーティファクトを巡る戦いも次がきっと最後だろう。

探索好きなら研究系スキル

レベル30になってスキルポイントの振り先も定まってきた。
レシピ解放の研究は飲食物ばかり進めていたんだけど、その他の宇宙服デザイン、武器エンジニアリング、化学、拠点エンジニアリングの研究も進めたくてそれぞれ研究系スキルを習得した。

研究スキル

というのも、Starfieldって探索で鉱物掘ったり材料集めたりするのが楽しいのに研究やクラフトをしないとその使い道がないんだ。店に売っても底が知れてるし、重くてかさばるから保管するのも場所をとる。
飲食物のためだけに『研究手法』習得するのももったいないし、だったらもう飲食物にこだわらず各種研究まで手を出した方がいいんじゃないかってなった。

研究手法

こうして飲食物にこだわらない、武器と宇宙服の改造から製薬、拠点建設まで網羅したマルチシェフが誕生した。

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