前>>失敗が次の失敗を生む、失敗だらけのFrostpunk(フロストパンク)初プレイ日記
前回の反省を踏まえて2回目の挑戦。
メインシナリオ:新しい家(2回目)
前回いきなり失敗した収集所の配置場所。今回はちゃんと周囲に石炭や鉄くずのある場所に配置。
範囲内複数の資源を同時に集められるのと、収集所に暖房能力があって労働者への負担を減らせる。こんなすごい施設を使わない人いるの? ってくらい便利じゃん!
うるさく要求される前にテントを設置して凍えて病人になる人の数を抑え、早々に研究を進めるためにワークショップを設置。さらにスカウト派遣で遭難者を連れ帰り、序盤の人手不足を解消するとこまでやって早くも前回プレイに追いついた。ここからはまた未知の領域だ。
労働者が増えて資源の収集量は増えてきたけど、今度は食糧が足らなくなってきた。
人口が増えると食糧の消費量が増えるのと住居の確保が問題になってくるなぁ。住居はジェネレーターの範囲内じゃないといけないし、人口はやみくもに増やせばいいってわけじゃなさそうだ。
というわけでハンター小屋で食材調達。
ここは他の作業場と違って労働時間が夜間(18~6時)だから、人手が足らなくても昼間の作業場から労働者を移せばいいね。休み? 昼間の労働時間(8~18時)まで2時間あるよ!
研究を進めて昼間に食材生産できる温室まで建てると食糧問題も安定してくる。ただ温室は貴重な資源である蒸気核を使うからぽんぽんと建てられないね。
命の要である石炭は日々の消費量に対して供給量が上回って大変順調そうだったが……急に病人増えてきた!
いつの間にか気温が下がって住人が体調を壊していたのか。経過日数の横にある気象予報の存在に気づいたのはこのときだ。
ジェネレーターの範囲と出力量を増やして、ジェネレーター範囲外の施設は暖房を起動すればひとまず寒さはなんとかなるが、当然そうすると石炭の消費量が増える。一見、石炭には余裕があるようで気温の変化次第ですぐに収集量と消費量の関係は逆転しそうだ。
石炭の供給量をさらに増やすために石炭採掘機と炭鉱を建設、さらに資源倉庫を建てて最大貯蔵容量を増やしておいた。今が余裕だからって明日もそうだとは限らない。
発展して施設が増えてきたから人手が足りない!
→遭難者を発見して人手が増えた!
→人口が増えたから食糧が足りない!
→温室に緊急シフト(24時間労働)だ!
→過労死
みたいな流れを繰り返してたが、ケガも病気もしないオートマトンが作れるようになって状況は一転する。
作れるようになった当初は作業効率が悪すぎて人に作業してもらった方がいいと感じたけど、研究を進めれば効率は上がっていくし、24時間働いてくれるからトータルの仕事量は人を余裕で上回ってる。なにより文句を言わない。
改めて研究の速度はかなり大事だって気づいたから、ワークショップを増やして延長シフトも使って労働時間は延ばしっぱなしにする。これで増えるエンジニアの不満なんて研究の発展の前には霞んで見えるものだ。
オートマトンの製造や上位施設の建造には貴重な蒸気核が必要になってくるが、街の東にあるテスラシティに前哨基地を建てると毎日1つ蒸気核を供給してくれる。ここを運用するかどうかで発展速度は大きく左右されるのは間違いなさそうだ。
なかなか順調な頃にイベントが発生、外に派遣していたスカウトが南西にある街ウィンターホームを発見するも滅んでいた。そのニュースは住人を不安にさせ、ロンドンに帰りたいと主張するロンドン主義者たちが現れた。
このイベント開始時に希望が激減して日々ロンドン主義者に加わる住人が増えていくから、手を尽くして希望を回復しながらロンドン主義者を減らしていくことになる。
基本的には新たな法律を施行して建てられるようになる建造物を設置したり、アビリティを運用していれば解決できるようで、クールタイム毎に法律の施行をしっかりやってくのが大事。
それにしてもロンドンがダメだからこの一団は難民になってこの地に辿り着いたわけで、ロンドンに帰ったところでどうしようもないのにね。こんな状況だからパニくって冷静な判断が出来てないだけなんだろうけど。
ロンドン主義者問題が解決したあとは外から難民の団体が押し寄せてきたり、徐々に気温が低下してくるも発展速度がそれを上回りほぼ問題なく解決。
難民の一団から大寒波がやってくると教えられ、嵐の間は仕事ができないと警告されたから生きていくために必要な石炭と食糧は出来るだけ資源倉庫を拡張して資源を貯め込んで嵐に備える!
そしてやってきた大寒波。
過去にない低温-90℃を記録するも最大成長させたジェネレーターと蒸気ハブ、住宅の暖房パワーで過ごしやすいを維持。あれ、全然余裕か?
が、これははじまりに過ぎなかった。
毎日気温は下がって-100℃を越えても下がり続け、最大まで成長させたはずのジェネレーターのパワーでも凍えてまともに過ごせない状況。
どんどん体調を壊して病人が増えていくからオートマトン勤務の診療所を建てまくる。
診療所の建造は蒸気核が必要だから、どうせ稼働してても意味のない炭鉱やウォールドリルを解体して蒸気核を回収したらすべて診療所に建て替えた。そこらに勤務していたオートマトンたちもすべて診療所勤務に異動だ!
しかし、最終的には脅威の-150℃まで下がり診療所すら機能しなくなる。
ジェネレーターに負担をかけるオーバードライブを設定しても全く効果はない。このまま街が滅ぶのを待つしかないのか……と絶望しかけたところで
嵐は収まり気温は上昇。我々は生き延びることができた!
で、エンディングになるけどこれからも生き抜いていける保証はないままシナリオとしてはクリアとなりおしまい。
不甲斐なかった1回目の反省が生きて2回目は相当順調だったね。
なによりオートマトンが優秀過ぎて最後には12台稼働して人がほとんど働く必要なかったからなぁ。大寒波の間も寒さ関係なく働いてたから石炭の消費は大したことがなく20日分くらいは残ってた。
診療所を建てまくった甲斐もあって大寒波の間には誰も死なず、トータルの死者5人くらいで大寒波以前の過労死とかが原因だった。
初見はかなりむずかしく感じたけど、何を優先すべきか掴めれば難易度ノーマルはちゃんとクリアできるようになってるね。初見の絶望感もあってクリアしたときの達成感はいいもんだ。
まだまだ遊びたいし難易度の変更、他のシナリオ、エンドレスモードと選択肢があるからどれをしようか迷うな。続編もあるようだし期待して待ってよう!
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