エリア3エリュシオンに挑戦しはじめてからこれまで雑に選択していたビルド構成をしっかり練る必要性を感じてきたので武器は感触の良かった弓に固定して色々とビルドを試してみた。
いくつかやって感触の良かったのは、まずアルテミスのクリティカル軸。
このゲームのクリティカル発生時のダメージは基本+200%(2倍)と高くて、弓の遠距離から手数でダメージを稼げる戦略は悪くなさそうだ。
サブはデュオ功徳でクリティカル発生率やダメージを伸ばせるアフロディテかディオニュソスがいい感じ。
もう一つはディオニュソスの二日酔い軸。
二日酔いは毒みたいなもので時間経過により継続ダメージを与え、重ね掛けすることで効果が高まっていくもの。
広範囲に矢をばらまく特殊攻撃を密着状態で当てれば単体の敵にも多段ヒットして二日酔いが一気に重ね掛けできるし、弓の通常攻撃アップグレードは手数が増えるものが多いから相性よさそう。
サブはデュオ功徳で二日酔い性能を高められるアフロディテかアレスがいいね。
この2つのビルドを中心にプレイ、ビルドの方向性が決まるとシナジーと練度が高まって攻略が捗ってきた。
ビルドのことなんて何も考えず挑んでいた頃に行き詰まりを感じたエリア3ボスは突進のアステリウスと槍投げのテセウス二人がかり。
アステリウスの突進は壁や柱にぶつかるように誘導すれば止められるけど、たまにぶつからずヌルっとすり抜けてくることがあるのが厄介。テセウスは画面外から槍投げしてくるのが非常にうざったいが盾持ちで耐久力あるし体力減らすとパワーアップするからアステリウスから倒すので正解だと思う。
ビルド練度が高まってきたのと数回の失敗でなんとかパターンを覚えてクリア。他ボス含めて敵一体あたりの攻撃パターンは多くないから覚えられたらなんとかなってくるね。
最終エリア4はボスまでの進行手順が少々異なってボス到達はこれまでより緩め、固定店と回復ポイントで最終決戦に向けて準備を整えさせてくれる。
そしてボスエリアに立ちはだかるはやっぱり冥王ハデス!
ハデス単体は突進からの攻撃とか切り払いをする拍子抜けするくらい理不尽さのない動き。
ただ、雑魚召喚とか衝撃波を発生させる置物をばら撒いたりしてラスボスにしては小賢しい。体力を削りきる手前までいったとこで第2形態に入って全快するのは初回挑戦時は自分の残機と体力がもうないギリギリのとこだったから「ふざけんな!」って気になったけど、負けてからは「まーラスボスだしなぁ」と無理やり納得することにした。
初戦である程度動きを見た後のハデス2回目は酒精の一撃(通常攻撃で二日酔い付与)+ラピッドショット(通常攻撃手数アップ)をベースに、アテナの助力(祈りで一定時間無敵)をゴッドゲージ増加系で使いまくるビルドで挑戦。
無敵になったら密着してラピッドショット撃って撃って撃ちまくる!
無敵が切れるタイミングを見逃さないようにゴッドメーターを注視してハデスの残り体力なんか見ない。
ってなんか気が付いたら倒してた。
初見プレイ+ヘルモードで初クリアまで20回の挑戦だった。良い引きしてたと思うしもっとかかってもおかしくなかったね。
ストーリーの方はハデスを倒して地上に出たザグレウスは無事に本当の母親であるペルセポネと再会するが地上で長く生きられないザグレウスは結局冥界へ死に戻ることに。
ハデスと義理の母ニュクスが何か秘密を隠していることが示唆されザグレウスはまた地上を目指す。といった感じで1回クリアしただけでは終わらないようだ。
期待通りの中毒性でまだ全然遊べるし他の武器やビルドを試しつつ2周目いくしかないな!
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