ストライカークレジットで購入するキャラクターより、ルナ・X・ドレッカルをある程度使ってみたので使用感を書いてみよう。(ver1.1.547)
おすすめトレーニングは注記がなければ初期から持っているもので選別。
※アビリティの説明文はプレイブックを引用しつつ、足りない部分の追記と一部わかりやすい日本語に修正しています。
【2022.10.24更新】
※Ver1.3.575版対応の修正と併せて、プレイ時間が増えたことによる使用感の追記や修正
- 関連
ルナ
アビリティ
- W.H.A.M.M.Y. – [メイン] CD7秒
軽ヒットを与えるロケットを発射する。速度が上がってから衝突すると重ヒットを与える - B.O.O.S.T. – [サブ] CD14秒
敵、コアまたは壁にヒットするまでダッシュする。敵にぶつかると重ヒットを与える - C.R.A.T.E.R – [特殊] CD35秒
指定した位置に爆弾を投下し、中心にいる敵に重ヒットを与える。中心よりも外側にいる敵には中ヒットを与える
ルナの長所と短所・おすすめトレーニング
射程の長い遠距離攻撃ができる中衛~後衛型。
ステージの端から端まで攻撃範囲があるのでどこからでも戦いに参加できるのは強み。
フォワードだったら中衛位置から前衛をアビリティでフォロー。ゴールキーパーの位置からでもフォローできるからゴールキーパーで運用されることが多い。
特殊アビリティは広範囲の爆撃でコアと敵にまとめてダメージを与えられるので攻撃・防衛どちらでも使いやすい。
射程は長いがメインと特殊アビリティは発射から着弾まで若干のタイムラグがあるからエイム(敵やコアに照準を合わせる技術)難易度は他の即着弾系と比べたら少しむずかしめ。
サブアビリティのダッシュもコントロールが必要で、狙いを外すと壁にぶつかるまで止まらないのでリスクがあるけど、その弱点を取り除くトレーニングがある(後述)。
援護性能の高いゴールキーパー運用は可能、ゴール前の防衛力はほぼないからコアをゴールまで近づけさせないような動きが求められる。
初期トレーニングからはメインアビリティの手数を増やすため『高速ファイアー』とヒットパワーを増加する『高飛車』、自由枠はストア購入品になるけどルナを使う場合はどうしても『射出ボタン』がほしくなる。
射出ボタンは移動アビリティを使ったあと3.25秒以内にもう一度移動アビリティを使用すると、移動アビリティを使用した地点にブリンク(ワープ)できるというもの。
ルナの移動アビリティは移動距離が長く、何かにぶつかるまで止まらないのでスカったときのリカバリーができる。特にゴールキーパーをするときは必須と言っていい。
X
アビリティ
- ベルリンガー – [メイン] CD7秒
腕を上げて円を描くように振り、端の敵に重ヒットを与える。ただし、それ以外は軽ヒットを与える - ブルラッシュ – [サブ] CD14秒
一瞬のタメのあとにダッシュし、通り道の敵全員に重ヒットを与える - マキシマスX! – [特殊] CD35秒
自分にバフを3.5秒間付与する。効果中はサイズが増加、通常攻撃が敵プレイヤーにヒットするようになり、攻撃を中ヒットにアップグレードさせる。敵のプレイヤーに有効
Xの長所と短所・おすすめトレーニング
バリバリのK.O.狙い近距離型フォワード。
コアより敵プレイヤーを攻撃して嫌がらせをするのが仕事!?
競合するジュリエットとプレイヤーへのダメージ(ノックバック値)を比較してみると
キャラクター | アビリティ | ダメージ・ノックバック値(Lv1) |
---|---|---|
X | メイン | 275(適正距離) |
サブ | 263 | |
特殊 | 約125(通常攻撃) | |
ジュリエット | メイン | 208 |
サブ | 200 | |
特殊 | 275(ラストアタック) |
CD時間もほぼ同等だからジュリエット以上のK.O.性能を持っていることがわかる。
Xの特殊アビリティのバフ3.5秒あれば4回は通常攻撃ができるから600ダメージを与えられる性能があるといえる。
サブアビリティのダッシュはサイドストリートの障害物程度だったら通過できる。
近距離アビリティのみでメインとサブアビリティは発動まで一瞬のタメがある。
さらにダッシュの移動距離は短くジュリエット以上の近距離特化であることが弱点。得点力が低いからK.O.して敵を減らさないと活躍はむずかしい。
初期トレーニングからは『高飛車』と『テンポスイング』が固定、自由枠はテンポスイングと相性の良い『満腹』か、特殊アビリティの頻度を増やす『エクストラスペシャル』がおすすめ。
ドレッカル
アビリティ
- ロック&ロード – [メイン] CD7秒
近くにいる敵には重ヒットを、遠くにいる敵には軽ヒットを与える近距離範囲のショットガン攻撃を発射する。2チャージ分撃つことができる - ゼノクローク – [サブ] CD12秒
見えなくなるバフを付与し、ヘイスト50%を1秒間付与する。バフ効果は攻撃すると解除される - モルテンボルト – [特殊] CD30秒
中ヒットを与えるベタベタ爆弾の遠距離弾を発射し、最初にヒットした敵に移動速度を下げるデバフを2.5秒間与える。コアに当ててもデバフ付与状態になり、デバフ中に他の敵やコアと接触するとデバフが付与される
ドレッカルの長所と短所・おすすめトレーニング
2チャージできる重ヒットのメインアビリティと移動速度に関与できるアビリティを2つ持つフォワード型。唯一の透明化能力もあり得点力が高い。
なんといってもサブアビリティの透明化+ヘイストが特徴。
敵ゴール前でクリアしようとしたコアを突然現れてゴールへ弾き返すのは気持ちいい。
メインアビリティは重ヒット(接近時)を2連打できるのでK.O.性能は高め、特殊アビリティはコアにぶつけたあとに敵がそのコアに触れてもデバフが付与されるから使い勝手がよい。
サブアビリティは強力ゆえに効果時間が1秒と短いから使用するタイミングはシビア。
ほぼ近距離型と言っていい性能でヘイスト時間が短いから距離の離れたコアやプレイヤーを攻撃するのは少し苦手。
トレーニングは『高飛車』と『最後のキャスト』、自由枠は『スーパーサージ』による移動速度バフ・デバフ特化がおもしろい。これでサブアビリティの『1秒間の透明化+50%ヘイスト』が『1.6秒間の透明化+75%ヘイスト』で元々の効果より2倍以上は移動距離が増える。特殊アビリティのデバフ効果持続も延長できるから得点力は大きくあがる。
(※)アビリティのヘイスト50%+トレーニングのヘイスト50%上昇は75%と100%どっちだろう?
おまけ:K.O.されない小テク
K.O.狙いのプレイヤーが増えて鬱陶しいことだろうけど、小テクとしてゴール側面の斜めの位置は押し出されてもK.O.しない。なので、ふらつきバーが削られた状態でゴール付近で攻撃されそうになったらそこを背後に取ったり、なんならふらつきバーが回復するまで防衛に専念しつつK.O.を回避できる位置取りをするのはありだと思う。K.O.大好きな敵にアビリティを無駄撃ちさせてやるといい。
あとは対K.O.構成用のトレーニング設定(満腹、テンポスイングなど)を準備しておくといい。
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