高難易度レイドの新たな攻略法を開拓できないものかあれこれ模索してる日々。
前＞＞いやなおと外したくないから広角レンズに頼る：ポケモンスカーレット プレイ日記#05
バリアが貫けない
高難易度レイド理想の展開はバフ&デバフをばら撒いてからのワンパン。
中途半端に削って厄介なバリアを張られてしまいジリ貧になるのはよくある失敗のパターンだ。
とは言っても、野良パーティでうまく息を合わせられることなんてそうはないから大体バリアを張られながらがむしゃらにやって成功したり失敗したりしてる。
『テラスタルで動きを止めよう』とメッセージは出るけどテラスタルのチャージ奪ってくるし、攻撃技でないとチャージ貯まらないし、そもそもテラスタルしたからって別にそこまで有効なダメージになるわけでもないんだよなぁ。
バリアの何が厄介ってめちゃくちゃ硬くなるくせに変化わざのデバフを一切受け付けなくなることだ。
命中100%の『しっぽをふる』から必中の『あくび』も入らない。そのくせ攻撃技の追加効果は受けるという謎仕様。
しかしこの謎仕様を利用してバリアを張られることを前提にした何かいいポケモンはいないものかと探して見つけたのが、ストリンダーだ！
レイド用ストリンダーのススメ
性格：ひかえめ（特攻+,攻撃-）
特性：パンクロック（音技の威力アップ）
持ち物候補：クリアチャーム、シュカのみ、たべのこし
わざ構成
・ほっぺすりすり：追加マヒ（100%）
・いやなおと：防御ダウン2段階（85%、バリア時無効）
・アシッドボム：特防ダウン2段階（100%、バリア時有効）
・オーバードライブ：電気有効時、特防ダウン上限後
バリア時も有効な追加効果デバフはアシッドボム（100%特防2段階ダウン）とほっぺすりすり（100%マヒ）。
アシッドボムは毒だから鋼には無効だけど100%特防2段階ダウンはきんぞくおん（85%）を上回る優秀さ。
瀕死のデメリットが大きいから確定マヒのほっぺすりすりは是非使いたい。1/4の確率で行動不能だから毎ターンだれかは発動してくれる見込みがある。
いやなおとはバリア時無効の変化技だけども物理パーティのワンパンチャンスがあるから外せない。
攻撃技は1つだけオーバードライブを採用、特防6段階下げてから特性パンクロック（1.3倍）を乗せたらバリアの上からでもそれなりにダメージが出る。だから性格ひかえめにしてるけど完全サポーターに徹するなら防御に寄せてもよさそう。そのときは技をてだすけにすればいいだろう。
持ち物は万能なクリアチャームか、4倍弱点のじめんを軽減するシュカのみか（1回防いだところでって気はするが）、耐久力アップの回復きのみやたべのこしとか定まってない。メインアタッカーじゃないから自由度はある。
ストリンダーはタイプ関係が優秀で弱点がじめん（4倍）とエスパー（2倍）しかないのもいい。瀕死が致命的になるレイドバトルだから苦手なタイプが少ないのは強みだ。
次の候補は・・・
アシッドボムはかなり優秀だけども、バフの流行りは物理のはらだいこが最高性能だから特防ダウンが生きる編成になることは稀。それでもいやなおとは使えるし、トータルの行動回数が多いだけに確定マヒはかなり助かるからストリンダーの使い勝手はいい感じ。
アシッドボムの防御ダウン版があればよかったが、追加効果で確定防御ダウンをするのは
・Gのちから（1段階ダウン、アップリュー専用）
・ほのおのムチ（1段階ダウン、エンニュート専用）
以上の2つしかないし専用技である。
今はアップリュー育成して試してるところで正直ストリンダーほどの手応えはないかな。
地面が半減でストリンダーが出せないときの代わりにはなりそうだけど、ほっぺすりすりと弱点の多さで安定感が違うね。エンニュートの方はストリンダーと弱点被ってるから出番がなさそう。
そもそも追加効果だけ有効なのが意味わからないから変化技を有効になるよう調整してほしいものだね。でないと高難易度レイドに参戦できるポケモンが厳選されて閉鎖的なものになっちゃいそうだ。
コメント