自分でプレイすることで増した見る楽しさ:ストリートファイター6

ストリートファイター6の世界に足を踏み入れて早2ヶ月。
モダン操作のおかげはもちろん、ストリートファイター6が未だに盛り上がっていることもあって、毎日プレイしているわけではないけど2ヶ月も一つの格ゲータイトルを続けられていることに我ながら不思議な気分を味わってる。ということで2ヶ月目のプレイ日記。

他キャラを使って気づくリリーの物足りなさ

最初の1ヶ月は世間で最弱キャラと評されているリリーを使いプラチナまで上がったところで2ヶ月目はリュウを使い始めた。リュウも評価としては厳しいキャラクターだけども、体験版で使ってたしもうちょっと上手くなりたいとやってみたらこれが思ってたより感触良い。

スト2みたいなコンボしかできないリリーと違って、リュウだと中→中みたいな通常技のコンボが繋がるし、ラッシュからコンボ選択肢が広がるのがとにかく楽しい。たぶんこの辺りはリュウ以外の大体のキャラも出来るんだろうなって思うけど、リリー使ってるときはそんな気にもしなかったことが段々と気になるようになってきた。

風纏い突進

世間で弱いと言われても「リリーの風纏い突進からの打撃とコマ投げ二択は強いじゃん!」とか1ヶ月前は思ってたけど、別にそれドライブラッシュからの二択でも大差ないよねって今は思う。
とはいえ、リリーはスト2みたいなコンボでそれなりに戦えるし、モダンとの相性も良いから初心者の頃に使ったのはよかったと思える。

ライバルはCPU

数日の間が空いたらいきなりランクマッチで対人戦するのは怖いからトレモかCPU戦でリハビリをするんだけども、CPUが普通に強くて接戦にしてくれるから気が付いたら無限にCPU戦やってることがある。

CPU戦100先

体験版やってた頃はCPUレベル7からラウンド1本取ることすら厳しかったのが、今やCPUレベル8を相手にできるようになった。CPUの行動パターンに慣れてきてるってのはあるけどね。
格ゲーに限らず対戦ゲームは丁度良い相手が身近にいると継続しやすいものだと思うけど、CPUがそれを担ってくれるのも続けられている理由かもしれない。

見る楽しさが増した

ストリートファイター6以前からプロの試合とか動画で見たりはしていたけど、自分でプレイするようになったことで読み合いや上手いプレイがどれだけ凄いことをやってるのか理解できるようになってより一層見る楽しさが増した。
SFL(ストリートファイターリーグ)や現在開催中のEVO2023の試合を見ると以前より入り込んで応援することができるようになったし、各プレイヤーたちの技術の凄さをもっと深く感じられるようになってる。
今も格ゲー見る専の人は多くいると思うけど、はじめるには絶好の機会だから是非一度やってみてほしいな。

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