苗木の聖櫃をまもれ!:Frostpunk(フロストパンク)プレイ日記

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最初のシナリオ:新しい家をクリアしたので今度は聖櫃というのをやってみることにしよう。

シナリオ:聖櫃
聖櫃(せいひつ)とは、キリスト教・ユダヤ教において使われる、特別な箱を指す言葉(Wikipediaより)

植物がまともに育たなくなったこの世界で、貴重な植物の種や苗木の凍結を防ぐことを目的とするシナリオのようだ。
新しい家のプレイで学んだことがどれだけ使えるか不安はありつつ楽しみだ。

シナリオ:聖櫃

聖櫃の特徴としては初期の住人はエンジニア45人のみだが、オートマトンが1体配布されている。
そして4ヵ所ある苗木の聖櫃は一定温度を保っていないと凍りはじめるから暖めてやらないといけない。凍ってしまうとたぶんゲームオーバーなんだろうな。

苗木の聖櫃

暖房や蒸気ハブを早めに研究して準備しておいたんだけど、聖櫃はわりと丈夫なようで凍りはじめて丸1日放置するくらいなら全然平気だった。
しばらく頻繁に気温は下がったり上がったりするし、凍ったダメージは暖かい状態なら徐々に回復するから気象予報を見ながらたまに暖めて聖櫃の回復をしていればよっぽどダメになることはなさそうだ。

それより作業者不足が大変で、各資源収集用の施設を建てても働ける人が少ないからフル稼働はできない状況。多く欲しい資源はオートマトンに任せて、残りはエンジニアをうまく配分させていく。

労働者不足

ただ人口が少ないから食糧問題は楽で助かる。
労働者がいないためハンター小屋は存在しないけど、早めにスカウト派遣すれば蒸気核は手に入りやすいから温室を建ててたまに稼働させるだけでいい。

新しい家ではオートマトンを製造するための工場は研究でアンロックしたけど、聖櫃ではスカウトが外で図面を発見したら建てられるようになるんだね。
オートマトンの運用が肝になるだろうから、工場の図面と蒸気核を早く手に入れるためこのシナリオもビーコンはさっさと建てるべきみたいだ。

街が十分に発展し安定してきた頃にスカウトが別の街ニューマンチェスターを発見。イベントで何日か前に近くの街から助けを求めてやってきた人がいたけど、ここがそうらしい。
ニューマンチェスターにもジェネレーターはあるものの、発展が進んでないのか滅びつつある街のようだ。

死にゆく街ニューマンチェスター

ニューマンチェスターを発見するとクエスト:ニューマンチェスターのための避難所(1/3)がはじまったが、鉄600・木材600・オートマトン1機となかなか図々しい資源提供を求められた。しかも1/3ってことはあと2回は要求されるわけだ。

ニューマンチェスターのための避難所

しかし、間もなく嵐まで来るようで嵐に備えた資源の補充を指示されてたからとても他所の街を助けている余裕はない。
新しい家のときの-150℃まで寒くなった嵐を考えたら現状は苗木の聖櫃を守れる気がしないから、ニューマンチェスターのことは一旦放っておいて全力で資源収集、研究進行をやることにした。
もし嵐のあとにも同じ要求をされるのなら、そのときは手伝ってやるから頑張って耐えてくれ!

聖櫃の暖房

ニューマンチェスターのことをひとまず見放したおかげで、なんとか嵐の前日にはジェネレーター、暖房、蒸気ハブなど気温を上げる手段の研究はすべて完了。これでダメなことはないだろうってとこまでいけた。よーし、来てみろ嵐!

最善は尽くしました

あ、あれ? 終わった・・・?
新しい家みたいに実際に嵐を耐えることはなく、備えに必要な資源を確保するだけでクリアになるんかい!

嵐が区切りでそこからニューマンチェスター編、聖櫃の話とか続くのかと身構えてたんだけどな。
先にニューマンチェスターの支援してたら分岐するかもと思って調べたけど、別にそういうわけでもないみたい。
新しい家ほど段階的なシナリオはなくて他は結構短めなのかも。

クリアしてみるとジェネレーター周りは住人が増えることを見越してスカスカのままだし、ジェネレーターの領域アップは最大のレベル4まで上げても聖櫃は4つの内の2つしか範囲に入らないから効果が薄いとか無駄な部分が見えてくる。
でもこういうのは初見だからこそってもので、もう1回やって今度はニューマンチェスターを救うことも考えたけど、2周目はもう建物配置や研究の進め順のコツとかある程度見えてくるから初見の楽しい手探り感は難易度をただ上げてもたぶん味わえないんだよね。
ってわけで次はまた他のシナリオやることにしよ。他のやってる内に既プレイシナリオのことポカンと忘れるかもしれないしね!

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