プレイメモ1:序章~二章
プレイメモ2:三章
プレイメモ3:四章
プレイメモ4:五章
プレイメモ5:六章~終章
※ネタバレあり。既プレイ推奨。
あくまで個人的なメモで思い込みや勘違い、ミスリードに引っ掛かった考察が含まれる恐れがあります。
三章
二日目。
朝食の後、通信室でアキラとジゼルに事件前後の事情聴取をしていると、何者かが部屋の中に毒蛇を入れてきてアキラは毒蛇に噛まれてしまう。
なんとか治療に成功するとアキラはシロナガス島の秘密の一端を話してくれた。
客室棟に戻ると異臭がした空き部屋から姿を現していなかったレイモンドが拷問されたような無惨な姿で発見される。犯人が残したレイモンドのカードキーを手に、池田はレイモンドの部屋へ向かう。
・四本指の血の手形
食事会場前の廊下にあるシロナガス島の悪魔が描かれた絵と壁が血で汚されていた。
四本指の手形。登場人物の中に四本指がいる?
このときアキラとジゼルとリールにシロナガス島の悪魔について聞くが特に反応なし。
・絵本『悪魔と子供達』
ねね子が食事会場の本棚の本が一冊増えていることに気づいた。不気味な内容の絵本。
『男を地獄の炎で焼き殺す』がトマスの殺人のことを指しているなら、犯人は『呼び起こされた悪魔』。
『狂った大人達を殺せ』は連続殺人の示唆で、その後の『~眼球をえぐり、心臓を取り出すのだ』はこの後に発生したレイモンドの殺し方と一致する。
最後の『名も無き子供達は今、帰ってきた』がアキラから聞いたこの島で売られていた子供達か?
ねね子が先に気づいてしまったが、犯人がどこかのタイミングでこの絵本の見立て殺人(伝説や童謡になぞらえた殺人)を公開するつもりだった?
・ジゼルの事情聴取
【トマス殺人事件について】
十二時前 – アキラと会場へ向かった。会場に着く直前、重要な話があるかもしれないと手帳を取りに戻る。十分程度遅れて会場到着。鉄の扉は開いていた。
昼食時 – ずっと会場にいた。
昼食後 – 客室棟に戻るとき鉄の扉は閉まっていた。ジゼルがハンドルを回して客室棟側の扉を開けたときにアキラが焼けたトマスを発見。
ジゼルが鉄の扉のロックを外したのを見た人物がいるとカマをかけるが反応なし。
・アキラの事情聴取
【トマス殺人事件について】
昼食前後の行動はジゼルと証言一致。
昼食中トイレで数分だけ席を外した。トイレに行ったと認めないのは何か理由あるのか実は本当に行ってないのか?
橋の上が結構濡れていたというのも他の証言と一致。やたらここ強調されるが本当に雨で濡れていたのか?
・シロナガス島で行われていたこと(アキラ)
アキラが知ってる範囲でシロナガス島で行われていたこと。
-シロナガス島では『違法な売春』『人身売買』が行われていた
女の子のランクに応じて赤黄青のリボンが与えられていて、赤いリボンの子は殺してもいいくらいの扱い。
アウロラの青いリボンがそういうことなら、招待客じゃなくずっと島にいたということか。それとも島の外に出た(売られた?)あと招待客としてやって来たか。
アキラも赤いリボン付けてるけど話の流れ的にこれは関係なさそう。
客室棟は元々この島で売買されていた子供達が収容されていた場所? だからあの面倒臭い解錠方法の扉、逃げられない断崖絶壁の立地はそういう理由だろうか。
アキラがシロナガス島にやって来たのは父親が関わっているこの非人道的行為が本当に行われているのか知るため。
-アキラが島の情報を知った理由
アキラの父親の友人が酔った勢いで島のことをアキラに喋った。男はその後、島で姿を消した。
おそらくジェイコブが言っていたシロナガス島の悪魔を見て姿を消したという奴のこと。悪魔を見たことで消えたか、余計なこと喋ったから消されたか。
-隔離区画カードキー
トマスと同じレベル3カードキーをアキラは父親が持っているのを見たことがある。レベル2を持っていたロイ・ヒギンズはあんまり関わり深くない?
・通信室に毒蛇を放り込んだのは
通信室の扉の前にいたジゼルを引き離したのはヴィンセントで、外から施錠までされているから屋敷側の人間の仕業と見るべきか。ただ、殺すのが目的にしては確実じゃないし回りくどすぎる。死んでもいいし死ななくても脅しになればよかった?
・アウロラの言葉
橋にいたアウロラの意味ありげな「私……最後まで上手くやれたのかしら……」
何かもうやり終わった? 島で売買されていた子なら復讐とか。
・レイモンド殺害事件
空き部屋だった105の部屋で拷問されたような状態のレイモンドの死体。
【確認したこと】
・部屋は施錠されていた
・壁に貼り付けられた顔面の皮膚
・拷問の跡
・両眼球、心臓、その他諸々損傷と欠損
・心臓の位置にダン・レイモンドのカードキー
・死亡推定時刻は深夜2時頃
・ヴィンセントが死体を一瞥したあと何も言わず出ていく
屋敷側の人間なら外から施錠できるだろうが一応密室。
電気が付かないのは何か理由がある?
死体の状態からレイモンドと断定はできない。
拷問したのは何か聞き出すためか、この島で売られていた子供の犯行なら恨みによるものか。
一日目、昼食前に池田が聞いたくぐもった声がレイモンドと考えるのが妥当。
ヴィンセントの行動は想定済みだったって反応?
・ウィザーズ
シロナガス島の実態を捜査しているどこかの組織に属する人間。
【ウィザーズからの情報】
・トマスとレイモンドの二人を殺したのは同一人物
・殺人者は招待客の誰かである可能性が高い
・島の人間は相互監視状態
・違法売春、人身売買以外に臓器売買も行われていた
・島の本来の目的、生物兵器の開発がされていた
・島の出来事は政府がらみ
2つの殺人事件について犯人同一人物で招待客の中にいる可能性が高いと言っている根拠は不明。実は犯人を知っているか目星が付いてる?
しかし、島の管理者だったレイモンドが死亡したことで屋敷の中の人間から良からぬことを(管理者の座を横取りするとか?)考える者が出てくるという。怪しい行動をする屋敷側と殺人事件の犯人は別か、それとも共犯か。
ウィザーズはどこかに潜んでいる、あるいは登場人物の中の誰かか? メタ推理だけどこういうのは後者だと決まってる。
ウィザーズの目的は生物兵器の正体を暴いて、屋敷側の手に落ちることを阻止する。
ジェイコブと違って盗聴の心配はしていないようだが、通話はノイズが入り出した(気づかれて妨害された?)ことで終了。
・パーソナルわんわんお
ねね子が改造した島でも使えるようにした無線端末。
窓際なら通話やメッセージができる。ログが残らず、一定時間経過すると内容が消去される。
トマスのカードキー解析もやってるようで、ねね子は完全記憶以外にもハッカー的な能力があるようだ。
・エレベーター
毒蛇騒動のときに停止していたエレベーターがレイモンドの部屋に行くときは動いていた。また、エレベーターの途中にシロナガス島の悪魔の絵が貼られていた。
普通に考えたらエレベーターをコントロールしているのは屋敷側、絵のいたずらは何か意味があるのかただのゲーム用のびっくり要素か。
・レイモンドの部屋
前室は何もないようだが妙な違和感。
先の扉を開けるとそこはロイ・ヒギンズの書斎。
机の上の暗号メモ『Card lost OOL3C』、もう一度見ると『Gard Post OOP3G』に変わっている。
ねね子にこの暗号を送っておく選択肢『以前の暗号を送る』『勘で打ち込み、送る』でDEAD ENDへ。
ねね子からの返信が文字化けメッセージで、自身が幻覚剤により文字を認識出来ていない状態であることを悟る。暗号メモが2回目で変わっていたのも文字認識能力が低下した為と考えたら正しい暗号は『Card lost OOL3C』だけど正しいはずの『以前の暗号を送る』とDEAD ENDになる。
幻覚剤は最初から部屋に充満していたのか?
・DEAD ENDの世界
暗号を送る選択肢で間違えたルートだが、重要な真実が明らかになる。
どこかに拘束されて何らかのシステムと繋がっている池田とどうにかしようとしているねね子。
プロローグから匂わせていた通りこれまでのは虚構の世界だった。
現実世界はシロナガス島の悪魔?によってみんな殺されてしまっている。しかし、再生されるのは造られた偽物の世界と言われるからどこまで現実と一致した内容なのかわからない。所々で違和感を感じていたのが現実と不一致した部分?
屋敷の人間がこのシステムで過去の記憶を現実のように再生させて何か情報を引き出そうとしている。この世界では池田が何か重要な秘密を知っている?
あとがき
外界から遮断された島で起こる殺人事件モノから政府絡みの暗躍、生物兵器、記憶を再生するシステムとかスケールが大きくなってきたから、これからの展開は何でもありくらいに構えておいた方がいいかな。
四章入ってるの気づかずちょっとだけ進めちゃったけど、三章が思ったより長く情報量も多かったから三章だけで区切りにした。
毒蛇のとこの時間制限あり部分はボイス最後まで聞いてたら時間危ういけど、DEAD ENDルートとか不正解パターンも重要な情報があって、見ておいた方がいいかもしれないことを考えると結果的には悪くないかもしれない。
この件からのデレもあって、今のところアキラはお気に入りキャラだ。
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