シロナガス島への帰還:四章プレイメモ

プレイメモ1:序章~二章
プレイメモ2:三章
プレイメモ3:四章
プレイメモ4:五章
プレイメモ5:六章~終章

※ネタバレあり。既プレイ推奨。
あくまで個人的なメモで思い込みや勘違い、ミスリードに引っ掛かった考察が含まれる恐れがあります。

四章

ねね子視点

池田の部屋で待機していたねね子、アキラ、ジゼル。
池田からのメッセージを受け取ったねね子は池田の身に何か起こったことを悟る。
アキラ、ジゼルと共に池田の向かったレイモンドの部屋へ向かおうとしている中でねね子は隠し地下室を発見。
地下室でシロナガス島の新たな秘密を知るがそこに迫って来るシロナガス島の悪魔。
ねね子は命からがら逃げ込んだ先で拘束された池田を発見する。

・1階で停止しているエレベーター
ねね子たちが池田を追ってきたとき、エレベーターは1階に止まっていた。
つまり、池田が4階に行ったあと誰かが1階まで降りてきたことになる。(しばらく使わないと自動で1階に降りる設定にしているエレベーターがなくはない)

それにしてもエレベーター停止させたり、動かしたり忙しい。

・貯蔵室を探っているアレックス
アキラたちと調査しているときは何もわからずその場を去る。毒蛇騒動のときからずっと何か探ってる。

・頑なにトイレに行ったことを否定するアキラ
何か意味あるのか?

・エレベーターのパスワード
池田が見つけた暗号『Card lost OOL3C』がヒント。
エレベーターで隠し地下室へ行く為のパスワード『OOL3C』。OPEN、OPEN、L、3、CLOSEの順に押す。
本来はカードキーを使えば行けるようだが、カードキーがないとき(Card lost)にパスワード入力でも行けるようになっている。1階の位置がLなのはロビーを指している。

エレベーター

この島でも通信できるパーソナルわんわんおが犯人にとってイレギュラーだっただろうから、ねね子がこのパスワードを手に入れて地下室へ行くことは犯人に想定されていなかったはず。

・手術実施記録
ねね子が地下室の資料室で見つけたもの。

-エイダ・ヒギンズの手術実施記録
エイダが昔どこかの島に連れていかれた記憶があると言っていたが、ここで違法な臓器移植を受けていた。そのとき施術した医師がトマス。
序章でロイが「内臓に気をつけろ」とうなされていたのは術後のエイダの身を案じていたという話だろうか。

-依頼人パトリシア・ウェルナー
依頼人はアレックスの母親か? 患者や症状の情報なし。ページを破り取った跡がある。
アレックスがここに来て破り取った?

-他の手術実施記録
他にもこの屋敷に訪れている人間の名字がある。富豪たちが金を払って違法な臓器移植をしてもらっていたということ。
ここにジェイコブの名前はないため、おそらく売春か人身売買の方で来たと思われる。最初に出会ったときに「血か、肉か。お前があの島に求めているのはどっちだ?」とか言ってたのは臓器売買の話か、売春の隠語か。カッコよさげな問い方しといてただのゲス野郎だった。

・N131
ねね子が地下室の資料室で見つけたもの。
おそらくシロナガス島の悪魔のこと、ウィザーズが探してる生物兵器でもある?

【N131について】
-外耳が欠如。聴力は人間よりも劣る。一般的な行動において支障が及ぶ程度ではない。必要な場合は埋め込み式の無線機の導入を考慮。
-外鼻も欠如。嗅覚は同等かやや劣る程度。
-視覚において人間が完全な暗闇としか認識できない照度条件下にあっても平常通りの行動が可能。近赤外線光も視覚できる。
-最大の問題点は不死であることに加え、知能レベルの低さ。これを解消する手段として考案されたのがBH計画。

生物兵器だったら不死なのはいいことでは? 制御できないから厄介ということ?

・標本部屋
人間の脳や内臓、ダルマザメ、四本指の手の標本がある。
臓器移植用のものか、生物兵器の材料か。

・N131の行動
ねね子がシロナガス島の悪魔(N131?)に襲われたとき、カードキーの部屋を開けて追ってきた。
N131だとしたら知能レベルは低いとあったけどカードキーを使える程度はできるのか? それとも他の誰かが扉を開けたのか?

・虚構世界の池田
拘束されてスパコンのシステムと繋がっている池田。
三章DEAD ENDの場所がここだろうから虚構世界の設定はここまで? だとしたらこの時点で既に池田は犯人にとって重要な情報(後で解除コードと言われる)を持っていることになるけど何かあるか?

プロローグの夢で呼び掛けてくるねね子、電光掲示板の『この世界は現実ではない』の意味がここで判明。

・屋敷側は敵
池田を助けようとしているときアビーが入ってきて捕まる。
ずっと疑わしかったけど屋敷側の人間はやっぱり敵だった。しばらく姿を消していたのは地下室にいて、エレベーターを動かしたり停止させたりコントロールするのも地下室に設備があるのだろう。N131も手懐けているか?

池田を捉えて何かしら情報を引き出そうとしてるのはいいとして、レイモンドの部屋におびき寄せたのも計画的なものだとしたら、レイモンドの死体にカードキーを残していたのも計画?
となったらレイモンドを殺したのは誰になるんだろう? ウィザーズの情報でトマスとレイモンドを殺したのは同一人物で招待客の誰か(である可能性が高い)と言われたから、招待客の誰かと屋敷の人間が共犯ってこと?

あとがき

シロナガス島の秘密がどんどん明るみになってきて、序章からの意味ありげなセリフや現象の意味がわかって楽しくなってきた。
ただ、屋敷側の人間が明らかな敵となってしまったし、もはやトマス殺人事件のことがどうでもよくなってしまっている感じがするけど、推理と解決編とかあるのかな?

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