そんなにワールドツアーしてないワールドツアーの雑感:ストリートファイター6

コンボ練習や対人戦が楽しくなってきたとこではあるけど、まだ格ゲーそのものに慣れていないこともあるしワールドツアーを『ちょっとだけ』触ってみようとはじめてみたら

ワールドツアーLv34

これが意外と楽しく結構やってしまった。
約8時間プレイでLv34、CHAPTER9に入ったとこまで進めた。ここまでプレイしたワールドツアーの雑感を書き残してみる。

ワールドツアーは格ゲーの練習になるか?

格ゲーそのものに慣れてない人には触れてみるきっかけになりそうだし、新規プレイヤーには基礎的な練習になると思う。
必殺技やドライブゲージ関連とか徐々に解放されていくから長いチュートリアルとも言える。

各戦闘では条件を達成すると報酬が貰えるようになっているのだけど、敵の挙動はこれを達成するための動きをよくしてくる。

報酬条件

とある場面で戦う饅頭男は『攻撃して浮いた状態に追撃してコンボ成功』という条件があるが、この饅頭男は浮いた状態になるパニッシュカウンターをこちらが決めやすいように大振りの技を振りまくってくれる。

饅頭男

他にも『敵の下段をガードする』という条件だったらその敵はよく下段を振ってくるし、色々な条件に合わせて練習させてくれる。もちろん格ゲーに慣れていたり報酬が別に欲しくなければ無視して倒してしまっても構わない。

とはいえ、ここで使用するアバターキャラクターはランクマッチでは使えないし、アイテムの使用とか複数戦とかここでしか使わないシステムがあるから、ワールドツアーをやり込めばストリートファイター6が上手くなるかと言うとそんなことにはならないと思う。
あくまで格ゲーの基礎を知るとか、成長要素のある格闘アクションゲームという全く新しいシングルゲームとして楽しむと言った感じだろうね。

好きな必殺技を組み合わせられる

ストーリーを進めながらストリートファイター6のキャラクターと出会い『弟子』になることでそのキャラクターのスタイルに変更できるシステムで、通常技は選んだスタイルになる。
必殺技は習得したものを好きに組み合わせられるからオリジナルコンボを開発するのは楽しそうだ。ただ、同じコマンドの技はセットできない。
ここで色んなキャラクターのスタイルに触れてキャラクターを決めるというのはありかもしれないね。

難点は登場が遅いキャラクターがいること、8時間プレイのCHAPTER8までで9人しか解放されてないからまだ半分残ってるし、スタイルを覚えても必殺技は最初から全て使えるわけでなく使い込む(絆を上げる)ことで解放されていくのでしばらく使えない技がある。
サブミッション経由で解放されるキャラクターもいるからCHAPTER8時点でもっと解放できるとは思う

参考までにCHAPTER8までに解放されたキャラクターは以下の通り。
※主にメインミッション進めた場合
ルーク(CHAPTER1)
春麗(CHAPTER2)
マリーザ(CHAPTER3)
ブランカ(CHAPTER6)
ディージェー(CHAPTER6)
ケン(CHAPTER8)
エドモンド本田(CHAPTER8)
リュウ(CHAPTER8)
ガイル(CHAPTER8)

どこでもだれとでもストリートファイト!

街中でいきなり相手をぶん殴ってストリートファイトがはじまるヤバい世界だが、この世界では挨拶なので問題ない。警官に攻撃しても指名手配されたりしない平和な世界だ。

警官とストリートファイト

逆に向こうからこちらを襲ってくる奴らもいる。
結構吸い付いて攻撃してくるから真横をすり抜けるのは難しい。戦闘を避けたいときは面倒だけど、ほぼロードなしで戦闘移行、終わったらすぐにフィールド画面に戻るからストレスはあんまりない。

今のところ一番手強かったのは冷蔵庫だ。

冷蔵庫

その他箇条書き

装備に性能差があるけど、見た目だけ変えられる装備枠があるから着飾りもこだわれる。モンハンのシステムが生かされてるね。

時間制限のあるアイテムは移動中も消費するけど、端末を開いてるときは止まる。

対戦時、複数戦とか処理落ちみたいに速度が低下することがある。

複数戦で敵が左右に分かれていると自キャラの向きがぐちゃぐちゃになるときがある。

メトロシティ(USA)はそれなりに広さがあってイベントやキャラクターは多いけど、他のマップ(国)はワンポイントで立ち寄るとこばかりで狭くワールドツアーしてる感じは薄い。
(追記)中盤からメトロシティ同等ボリュームの旧市街に行けるようになったが、それでも2マップしかない。

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