ワールドツアークリア後感想：ストリートファイター6

ちょっとだけワールドツアーのストーリーに関わる内容が含まれるのでネタバレ注意。

ワールドツアークリア後感想

大体のファーストインプレッションは前記事に書いた通りで、メインミッションを中心に進めてたら15～20時間でクリアできるボリュームは丁度よかった。クリア後はサブミッションや衣装集め、師匠との絆上げなどやり込み要素がたっぷりあるし、ちょっとした息抜きに今後も遊べそうだ。これからもキャラクターが追加されたときとかアップデートで拡張されたらいいな。

ワールドツアーで出会う師匠キャラクターたちとの会話で見せる意外な一面やストリートファイターの世界観は面白かった。自分みたいな動画視聴だけしてた人やストリートファイターはやっててもストーリーに興味がなくてキャラクターの性格とか喋り方をあんまり知らなかったプレイヤーは新たなストリートファイターの世界を知ることができる。

ワールドツアーに登場するオリジナルキャラクターたちの物語もよかった。今後こいつらがストリートファイターのストーリーやキャラクターに関わってくることがあるかもしれないね。
カプコンの別ゲーム『ファイナルファイト』に登場しているマッドギア・ダムドやカルロス宮本みたいに他のカプコンゲームから出張してくるキャラクターが出てきたり、逆にここから別のゲームに登場するなんてことがあってもおかしくない。

戦闘はほぼロード間隔なしに移行するノンストレスで遊びやすく、攻略の手段はレベル上げ、装備強化、スタイルと技の組み合わせ、アイテム、コンテニューと様々あって最後までテンポよく進められた。
本来あり得ない組み合わせの技構成にしてもモダンのアシストコンボ入力で勝手にコンボ繋げてくれるのすごいね。おかげで初心者モダン勢が技ぐちゃぐちゃにしても楽しく遊べたよ。