ふと街づくりゲームがしたくなった今日この頃。
期待していたシティーズスカイライン2は要求スペックの高さとバグ問題がまだ残っているようなので置いといて、他に何かないかなと調べてみると最近アーリーアクセスが終了して正式版がリリースされたばかりのゲームを見つけた。
ストアページのスクリーンショットと概要を見るに人や物の輸送手段が鉄道のみという物流要素に特化した都市開発ゲームのようだ。
僕は列車と電車の区別は付けられないし、鉄道の信号の仕組みとかもよく知らないくらい鉄道に関して詳しくないけどスクリーンショットにある鉄道網を見るとなんだかワクワクしてくるものがあって惹かれてしまった。
こんなの作ってみたくなるじゃん。
鉄道に詳しくなくてちゃんと出来るものか不安だったけど、ゲーム内wikiがあってかなり詳しく使い道や効果が記載されている。チュートリアルは項目ごとにしっかり用意されていて親切だ。そしてボリュームが凄い。
このwikiとチュートリアル全部読み込んでたらいつまで経っても始められそうにないので序盤必要そうなとこだけ見てさっそく始めてみることにしよう。
ランダム生成のまっさらな世界から始まった世界。
チュートリアルで少し学んできたけど、ゲームプレイ中もアドバイザー設定をONにしていればサポートをしてくれるのでひとまず言われた通りにしてみるか。
まずは建設資材や物資を補完できる倉庫の建設。
このゲームは建設や施設の維持にお金だけでなく資材が必要となり、施設で生産された資材や物資は倉庫に集めていく。
次に村役場。
村の中心となる建物で住居や一部施設などは役場の範囲内にある必要がある。つまり村役場の範囲が一つの村扱いとなるわけだ。
村役場の周りに最初の生産施設である漁港とそこで働く労働者が住む作業員用住居を建てることで住民がやってきて村として機能がはじまった。
一般住居はなく作業員用住居しかないってことは住民はすべて労働者っぽい?
シティーズスカイラインだと住民に年齢があって子どもは学校に行くし、働かない老人やニートもいるけどこの世界では働かない住民はいられないらしい。
アンロックリスト(タスク、目標)を達成することで新たな施設が建設できるようになるので、この調子でいろいろ達成しつつ建てられるものは建ててみる。
そしたらこんな感じになった。
駅はあるけど他に村がないからどこの線路とも繋がってない。今のとこ鉄道要素は皆無で石がないと村役場が建てられないから線路を繋ぐ先になる第二の村が作れない。
作業員人口500人のタスクで石工所は作れるけど、ここから住居拡張するなりしないと鉄道って機能させられないのか?
今のとこ電気や水道管、学校や警察など社会インフラ要素を削ったシティーズスカイラインでしかないぞ!? と疑問に思ったから一旦セーブして、ゲーム内に用意されている参考マップを見てみることにした。
ふむふむ。住居エリア、農場エリア、炭鉱エリアなど区画ごとに離れてそれらを駅で繋げている。
生産・産業エリアは施設と駅だけ。
なるほど! 施設の近くに住民は住んでなくてもいいのか、駅通いで人がやってくるってことかな?
シムシティやシティーズスカイラインの感覚で職場から距離が離れてると通わなくなる気がしてたけどSweet Transitは通勤時間の概念とかないのかもしれない。
住居の近くにジャガイモ農場を建てたら住民たちが不満を抱いて「わがまま言うな! 職場近い方がお前たちもいいだろ!」と思ってたけど離して全然よかったんだね。
一つの村に施設を集中させるんじゃなくて散らしてそれらを鉄道で繋ぐのがいいわけだな。
なんとなく施設の配置の仕方や村を一つ作るまでの流れはわかったからさっきのマップはチュートリアルということにしてやり直そうかな。次は鉄道をちゃんと機能させるとこまでは少なくともやりたいね。
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