マゼルンの能力と合成ルール：風来のシレン6攻略メモ

マゼルンについて

投げられた道具を飲み込んで合成するモンスター。合成の壺ではできない異種合成ができる。
マゼルンはヒビキとトゥガイの海賊イベントを進めることでダンジョンに出現するようになる。

飲み込める道具の数はレベルによって異なる。
マゼドンに道具を5個飲ませてからレベルを下げて、マゼルンにした状態で倒しても5個合成する。
胃拡張の草を飲ませると飲める道具の数が増える。胃縮小の草を飲ませると飲める道具の数が減る。

道具を飲み込ませたとき、攻撃力アップと悪い状態異常を治す。

未識別の道具を飲ませて合成しても識別状態にならない。
※前作は識別された

道具を飲み込まない状態異常

封印、身代わり、おにぎり、やりすごし
前作では睡眠やかなしばり状態で飲まなかったのが飲み込むようになったり、身代わりとやりすごしは飲み込んでいたのに飲まなくなっていたりと変化している。封印を除けば姿が変わっている状態では飲み込まないというわかりやすいものになっている。

バクスイ状態で飲ませるとバクスイが治って行動速度が1段階上がる。
ヘタ投げの腕輪を装備していても飲み込む。

合成の失敗例

・合成できない状態のものを混ぜようとした
-ンドゥバ種が化けている装備と素材
-値札が付いている装備と素材

・飲み込まない状態のマゼルンに道具を投げた
-上記の『道具を飲み込まない状態異常』中に道具を投げて消滅。
-ボウヤー種の矢などで既に道具を飲み込んでいる状態に追加で道具を投げて消滅。マゼルンが攻撃力アップ状態になっていないか確認しておこう。

・遠投状態で装備や合成の壺を投げた
遠投の罠で遠投状態になったときは『現在の状態』が遠投になるが、遠投の腕輪を装備しているときは表示されないので注意。

・合成した装備が拾えない場所に落ちた
合成の壺を水上の壁に投げて割ったり、武器と盾を同時に混ぜたときに隣接マスの水中に落ちるなど。

・道具が拾えない状態になった
無欲、手封じ、拾えずの状態。
無欲はターン経過で、手封じは素手でモンスターを殴っていれば手封じの壺が割れて解除できる、拾えずはいやし草、かぐわし草、背中の壺でのみフロア内で解除できる。

・合成中に致命的な罠を踏む
-マゼルンに合成素材を飲ませている間に落とし穴の罠やフロア移動の罠を踏む。
-合成素材を拾う直前で爆発の罠を踏んで装備が消滅する。
合成するときは周囲の罠チェックをしておこう。

・合成した装備を拾う前にモンスターに消滅させられた
オヤジ戦車種、ひまガッパ種、畠荒らし種、ぬすっトド種、ばくだんウニ種といった落ちている道具に影響を与えるモンスターがいる近くでは合成しないようにしよう。

・マゼルンに殴り倒される
過去作より基本ステータスが高く、道具を飲み込ませるたびに悪い状態異常を治すようになったため普通に殴り倒される恐れがある。先に合成素材を飲ませてから状態異常にするといい。

特殊な倒し方をしたときの合成結果

・合成される
-ねだやし
-おにぎり（にぎり見習い特技、デロデロの罠）に変える
-爆発（腕輪、罠）に巻き込ませる
-落とし穴の罠を踏ませる
-フロア移動の罠を踏ませる

・合成されない
-桃まんの杖で桃まんに変える

・合成道具ごと消滅する
-全滅の巻物で消滅
-変身したぼうれい武者の特技で道具を飲ませたマゼルンに取り憑く

印の合成について

印の並び

印は合成した順に並んでいく。
複数の印を持つ装備を合成素材としたとき、合成の並び順から優先して引き継がれていく。

飲ませた順に合成されていく

合成の壺は壺に入れた順、マゼルン種には飲ませた順で合成されていく。
最初に壺に入れた・マゼルンに飲ませた装備をメインにして、空いている印枠に合成素材の印が追加される。
（例）妖刀かまいたち（三）＋原始の斧（獣）＋成仏のカマ（仏）＝妖刀かまいたち（三獣仏）

メイン武器の印数枠が足りない場合、入れた・飲ませた順に合成されてあふれた印は消滅する。

被っている印は無視される

被っている印は無視されて次の候補の印が引き継がれる。

異種合成は優先順位が下がる

①メイン武器 ②異種素材 ③素材武器の順に飲ませても②異種合成は後ろに回って
①メイン武器 ②素材武器 ③異種素材の順に印が付与される。

1番目に異種素材を飲ませても素材武器の後ろに回る。
①メイン武器 ②異種素材1 ③素材武器 ④異種素材2の順に飲ませた場合
①メイン武器 ②素材武器 ③異種素材1 ④異種素材2となり、異種素材同士では飲ませた順になる。

前作にあった印個別によって優先順位が決められているパターンはないようで、異種合成はマゼルンに飲ませた順に入っていくようだ。

印枠の空きがなくても装備と素材は消費する

印枠の空きがない装備をメインにして、装備や印素材を合成しようとしたら印はもちろん入らず素材にした道具は消費される。既に入っている印の素材を使っても消費される。

異種合成と杖合成を混ぜた場合

装備の異種合成と杖同士の合成は、装備の異種合成が優先される。
①木刀 ②かなしばりの杖 ③かなしばりの杖＝木刀（縛）となり、かなしばりの杖は2本とも消費される。

その他、以下パターンも試したが全て装備の異種合成が優先され、かなしばりの杖が出てくることはなかった。
①木刀 ②カタナ ③かなしばりの杖 ④かなしばりの杖＝木刀（縛）
①木刀 ②かなしばりの杖 ③カタナ ④かなしばりの杖＝木刀（縛）
①木刀 ②薬草 ③かなしばりの杖 ④かなしばりの杖＝木刀（薬縛）

武器と盾を同時に合成する場合

武器と盾を同時に合成しようとした場合、それぞれ最初に入れた武器と盾がメインになる。
（例）①木刀 ②空の刃 ③木甲の盾 ④不動の盾の順で合成すると木刀（浮）と木甲の盾（不）ができる。

武器と盾両方の素材になる薬草、弟切草、いやし草、命の草を一緒に合成した場合、最初に入れた装備に全て合成される。
（例）①木刀 ②木甲の盾 ③薬草 ④弟切草 ⑤いやし草＝木刀（薬弟癒）と木甲の盾（印なし）

銀封印の引継ぎ

銀封印入りの武器を素材としたとき、印が入っている銀封印はそのまま引き継がれ、空き印の銀封印は引き継がれない。

呪われ状態の引継ぎ

前作では最後に合成した素材の状態を引き継いでいたが、今作では一つでも呪われた合成道具が含まれていたら呪われた状態で合成されてしまう。
これは合成の壺とマゼルン合成、同種合成と異種合成に関わらずそうなる。

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